土曜日の競馬は、紫苑ステークス。開幕週で前残りで決まるとみて予想としては2枠4番エクランドールが先行すると本命。ただし、1番人気なので馬券は買えない。
結果は、ブービーの17着と大敗。敗因は馬が前に進んで行こうとしないので、展開とかの問題以前に状態かキャリアのなさなのだろう。跨ったルメールは重賞では荷が重いというものだが、もちろん走る前にはわからない。兄フィエールマンを重ねたイメージが間違いなのだろうか。ただ、4着や5着に負けたわけではないので実力負けではなく、競馬に参加してないのだから、立て直せば違った結果になるんじゃないかな。
日曜日のG3京成杯オータムハンデは、4枠7番マルターズディオサから馬単マルチ総流しといつもの買い方。各100円で3000円買った。ところがスタートであおって競馬に参加できなかった。敗因はスタートです。マルターズディオサにはレース前に、いい材料ばかり。開幕週の内枠有利の先行有利と鉄砲がきく馬。ハンデの55も問題ない。
ただ、経験則でいえばレース前にいい材料ばかり揃うと、不思議に結果はよくない。騎手や陣営に気のゆるみが出るとかではない。理由はわからないが、とにかく何もかもいい条件だと今回のようにスタートで出遅れるようなことが起こる。
これは、もう予想としては不確定要素なのでノーカウントにするしかない。12番人気の逃げたコントラチェックがクビ差の2着に残ったように馬場は先行有利だった。勝ったカテドラルは出遅れて後方からだったが1枠2番の内枠有利を活かして巧く捌いた戸崎のファインプレーだ。ちょっと意外だったのは、出遅れたマルターズディオサがメンバー最速の33.6で上がっていること。だからといって脚質を転換することはないと思うが。
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