競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

スプリンターズS

2019-09-29 10:41:16 | 競馬
前日タワーオブロンドンが1番人気で1.7倍、ダノンスマッシュが2番人気で3 倍。それはないだろうと思っていたら今はどちらも3.3倍だ。

タワーオブロンドンは前走1.06.7のレコードタイムで2着馬ファンタジストに3馬身差をつける完勝。まあ人気になるのもわかるけど。

藤沢厩舎にルメールだし。最初ルメールは桜花賞馬のグランアレグリアで出走予定だったが、グランが脚部不安で回避すると浜中に決まっていたタワーオブロンドンにルメールが乗ることになった。

浜中には悪いが、仕方がない。ただ、前走のタワーの勝ち方を見なくてもボクはタワーでルメールは臨むものだと思っていた。

一部では、脚部不安でなくルメールがタワーを選んだという噂もある。まあ、それはどちらでもいいが馬のローテーションをルメール優先で決めるのはどうだろう。

昨年の安田記念をモズアスコットで勝ったときに、ボクは疑問を感じてブログに書いた。このとき登録時点ではモズアスコットは出走可能順位でなく、上位馬が回避しないと出られないという状況だった。18頭出走の19番目のモズアスコットにルメールの名が。

1頭回避すれば出られる。しかし、もし回避馬がなければG1安田記念にルメールの乗る馬がなくなる。そのこと自体はあるかもしれない経緯にみえるが、賞金上位馬の中にルメールのお手馬ムーンクエイクの名があった。騎手は未定で。しかも他に3頭の計4頭を藤沢厩舎は登録していた。

結果的には藤沢厩舎が3頭を回避して、ルメールは出走が叶って見事G1安田記念を優勝した。この時モズアスコットは9番人気で単勝は1570円もついた。スワーヴリチャードやペルシアンナイト、サングレーザー、リアルスチールが出ていたので1570円は妥当とも見える。
 
しかし、1週前の登録で出走可能でない馬。出るか出られない馬に記者は印を回すだろうか?

そのことが思い出されたので、ボクは思い切ってタワーオブロンドンを軽視した。

理由はその2 で。

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