方向性SOG制御装置付きの分岐回線用PAS開放、停電する緊急対応し受電．．．。

キュービクル内にあるPAS、地絡表示にてトリップ．．．右の絶監装置よりメール着信。

絶監装置、監視王Io左にあるものが判れば電気屋としてはグッド。

第２キュービクル内に有るPASは反応無し。

検電器で印加電圧確認中。途中の柱にはVT.LA内蔵PAS方向性SOG制御装置付き有り。

各区間、個別の高圧絶縁抵抗測定(1,000V.4000MΩ)後に回線、一括にて測定。

高圧絶縁抵抗測定(1,000V.4000MΩ)で200MΩ以下はパネル色がレッドに設定している。

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朝から暑く７時10分に分岐キュービクル回線の停電メール着信．．．直ぐ事業所へ電話を入れる。

朝から客多く、エアコン．水が停止している話で何も出来ない話。

出入りの工事やにも連絡して地絡事故の原因調査を急ぐ．．．原因は特定出来なかったが100MΩ以上の絶縁抵抗があったので、エイャーでPAS投入し受電は成功した。

高圧ケーブル、配電線含め末端まで500m程度か．．．PASの動作にかける。

これで第１柱PASが開放したら事業所、全停電の憂き目．．．営業停止の損害甚大となった。

その後は何事もなく受電しているが、原因は特定していないので再発の可能性が．．．無いことを祈るだけ。

電力側の影響も考えられるが．．．方向性SOG制御装置付きで試験はマトモだった。

分岐VT.LA内蔵PASの方向性SOG制御装置試験とトリップコイル確認等実施．．．。

本日、午後より某、事業所の分岐VT.LA内蔵PASの方向性SOG制御装置試験を実施。

動作時間表示。

トリップコイルの導通、抵抗測定。

同じく低圧絶縁抵抗測定．．．これでPAS内部の湿気混入等が判別出来る。

東管協8月号に関連記事掲載予定。

方向性SOG制御装置試験は（株）双興電機製作所DGR-3050CK使用。

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定期点検だけでは時間がとれずスポット的に実施している。