これ、問題かもしれない。
以前、CMで、小学生が、足が遅いから速く、走れる靴、履くと、一番になる、CMを思い出す。
https://www.youtube.com/watch?v=mtHFXdOexgA
それは、そうだ。
ムーンスター バネのチカラ「並走忍者編」2016秋冬店頭PV
https://www.youtube.com/watch?v=yUllF4gOEMo
「ほとんど全員が“ナイキの厚底”なんじゃないか?
正直、もうこの話題は書かないつもりだった。「“ナイキの“厚底”が席巻」という記事だ。2018年の東京マラソンで設楽悠太選手(Honda)が日本記録を更新して以来、「マラソン界の常識を覆した革命的シューズ」「記録を伸ばす革命的シューズ」などと何度も書いてきたからだ。2019年の箱根駅伝でも、区間賞の70%が“ナイキの厚底”だったこと、着用率が全選手の約41%だったことを速報した。昨秋のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)では男子30人中16人が「ピンクの靴」だったことも指摘している。もう、“ナイキの厚底”の凄さは書き尽くしたつもりだった。
〈参考記事〉マラソン界の常識を覆した革命的シューズ 「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4%」の実力
〈参考記事〉箱根駅伝 なんと区間賞の70%を“厚底シューズ”が叩き出していた!
〈参考記事〉トップランナーがこぞって着用 ピンクの厚底シューズ 「ヴェイパーフライ ネクスト%」は何がすごいのか?
しかし、書かざるを得ない。今年の箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)は、いやもっと言うと元旦のニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)も含めて“ナイキの厚底”の席巻ぶりは、いままでの比ではなかった。ほとんど全員が履いているのではないかと見まがうほどだったのだ。
参加210選手のうちなんと177人がナイキを履いていた!
〈陸上競技の好記録情報や話題をひたすらツイート〉している熊田大樹さん(@athletekuma)が1区~3区までの選手のシューズを速報してくれていた。それによると、1区でナイキ以外のシューズを着用していたのは、帝京大(ニューバランス)と日大(ミズノ)だけ。2区は早大(アシックス)のみ。3区は帝京大(ミズノ)、法政大(アディダス)、拓殖大(ニューバランス)、神奈川大(アディダス)、早大(ニューバランス)といった具合だ。
これは大変なことになるぞと思っていたら、最終的に私の元へ入ってきた情報によると、参加210選手中、177人(往路87人、復路90人)が“ナイキの厚底”を履いていたという。着用率なんと84.3%だから、ザックリ言うと昨年と比べて倍増で、ほとんどすべての選手といっても過言ではない。しかも、見ていた人はお分かりの通り、今年の箱根駅伝は区間新記録が続出だった。そのうち10区を除く区間賞と新記録はすべて“ナイキの厚底”が叩きだしたものだった! こりゃ凄いわ。凄すぎる。一応、明記しておくと、以下の通りだ。
6つの区間新記録を叩き出した“ナイキの厚底”
1区 米満玲選手(創価) 1:01:13
2区 相澤晃選手(東洋) 1:05:57 新記録
3区 イエゴン・ヴィンセント・キベット選手(東国大) 0:59:25 新記録
4区 吉田祐也選手(青学) 1:00:30 新記録
5区 宮下隼人選手(東洋) 1:10:25 新記録
6区 館澤亨次選手(東海) 0:57:17 新記録
7区 阿部弘輝選手(明治) 1:01:40 新記録
8区 小松陽平選手(東海) 1:04:24
9区 神林勇太選手(青学) 1:08:13
ここまで浸透した背景には、世界中で「記録を塗り替える」結果を出し続けたことがあると思う。2017年のデビュー以来、着用した多くのトップアスリートの声やデータの蓄積によって改良が重ねられことも大きい。現在のモデルは3世代目の「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」だ。詳しい性能については、過去記事を参照して欲しい。
〈参考記事〉ロンドンマラソン上位独占! ナイキの“新厚底シューズ”が鮮烈デビュー
2019ロンドンマラソンの上位選手のすべてが新作の“厚底”を履いていた。
青学大の選手もアディダスからナイキに替えていた
もうひとつは、ユニフォームなどでサポート契約している大学の選手も「シューズはナイキ」という流れになったことがある。その典型が、王者奪還を目指して往路優勝を決めた青学大だろう。青学大はこれまで大半の選手がアディダスを履いていたが、今年からナイキが“解禁”になり、往路の全選手が“厚底”を履いていた。テレビを観ているとわかるが、他のメーカーのウエアを着ていても足元が“ナイキの厚底”という選手がけっこういる。
面白いのがシューズの色だ。最新モデルのネクスト%は、ライトグリーンでデビューし、MGCでは鮮やかな「ピンクの靴」がお披露目され、以来、「ピンクの靴」がネクスト%の代名詞になっていた。毎日新聞などは最近、3回も「ピンクの靴」の記事を書いていた。だが、よく見ると、ライトグリーンやピンクに混じって、「ん?」というカラーのシューズを履いている選手に気づくはずだ。 」
でも、ケガする靴かもしれない。
昔の水泳の水着みたいなものだ。
考えると、今のゴルフクラブも、進化しているというが、反発する素材が、使われているから、
飛ぶのだろうな。
昔のクラブで打つと、飛ばない。
野球も、球の質で、飛ぶから、本塁打がでる。
靴も、規定しているのか。
不思議だ。
裸足で、走らしたら、名選手、アベベが、一番、速いかもしない。
https://www.youtube.com/watch?v=a98JxJaiUN4
アベベは、凄い。マラソンの原点は、裸足だ。
https://www.youtube.com/watch?v=3oXm4z2U-co
靴のおかげ。
Tokyo 1964 Olympic Marathon | Marathon Week
https://www.youtube.com/watch?v=OxOdp8ka25U
円谷氏、みると、聞きたい曲だ。
ひとりの道。
https://www.youtube.com/watch?v=YdiaBGZN93w
自分の力で、走るが、本来の走ることかもしれない。
訓練には、必要だが、普通の靴でないと、規制するべき。
ゴルフクラブも、そう、器具で、一番では、賞金より、開発するのが偉い。
ミュンヘン男子バレー 金メダルへの軌跡
https://www.youtube.com/watch?v=NtvoVrvmu4U
バレーも、開発してほしい、技。
以前、CMで、小学生が、足が遅いから速く、走れる靴、履くと、一番になる、CMを思い出す。
https://www.youtube.com/watch?v=mtHFXdOexgA
それは、そうだ。
ムーンスター バネのチカラ「並走忍者編」2016秋冬店頭PV
https://www.youtube.com/watch?v=yUllF4gOEMo
「ほとんど全員が“ナイキの厚底”なんじゃないか?
正直、もうこの話題は書かないつもりだった。「“ナイキの“厚底”が席巻」という記事だ。2018年の東京マラソンで設楽悠太選手(Honda)が日本記録を更新して以来、「マラソン界の常識を覆した革命的シューズ」「記録を伸ばす革命的シューズ」などと何度も書いてきたからだ。2019年の箱根駅伝でも、区間賞の70%が“ナイキの厚底”だったこと、着用率が全選手の約41%だったことを速報した。昨秋のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)では男子30人中16人が「ピンクの靴」だったことも指摘している。もう、“ナイキの厚底”の凄さは書き尽くしたつもりだった。
〈参考記事〉マラソン界の常識を覆した革命的シューズ 「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4%」の実力
〈参考記事〉箱根駅伝 なんと区間賞の70%を“厚底シューズ”が叩き出していた!
〈参考記事〉トップランナーがこぞって着用 ピンクの厚底シューズ 「ヴェイパーフライ ネクスト%」は何がすごいのか?
しかし、書かざるを得ない。今年の箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)は、いやもっと言うと元旦のニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)も含めて“ナイキの厚底”の席巻ぶりは、いままでの比ではなかった。ほとんど全員が履いているのではないかと見まがうほどだったのだ。
参加210選手のうちなんと177人がナイキを履いていた!
〈陸上競技の好記録情報や話題をひたすらツイート〉している熊田大樹さん(@athletekuma)が1区~3区までの選手のシューズを速報してくれていた。それによると、1区でナイキ以外のシューズを着用していたのは、帝京大(ニューバランス)と日大(ミズノ)だけ。2区は早大(アシックス)のみ。3区は帝京大(ミズノ)、法政大(アディダス)、拓殖大(ニューバランス)、神奈川大(アディダス)、早大(ニューバランス)といった具合だ。
これは大変なことになるぞと思っていたら、最終的に私の元へ入ってきた情報によると、参加210選手中、177人(往路87人、復路90人)が“ナイキの厚底”を履いていたという。着用率なんと84.3%だから、ザックリ言うと昨年と比べて倍増で、ほとんどすべての選手といっても過言ではない。しかも、見ていた人はお分かりの通り、今年の箱根駅伝は区間新記録が続出だった。そのうち10区を除く区間賞と新記録はすべて“ナイキの厚底”が叩きだしたものだった! こりゃ凄いわ。凄すぎる。一応、明記しておくと、以下の通りだ。
6つの区間新記録を叩き出した“ナイキの厚底”
1区 米満玲選手(創価) 1:01:13
2区 相澤晃選手(東洋) 1:05:57 新記録
3区 イエゴン・ヴィンセント・キベット選手(東国大) 0:59:25 新記録
4区 吉田祐也選手(青学) 1:00:30 新記録
5区 宮下隼人選手(東洋) 1:10:25 新記録
6区 館澤亨次選手(東海) 0:57:17 新記録
7区 阿部弘輝選手(明治) 1:01:40 新記録
8区 小松陽平選手(東海) 1:04:24
9区 神林勇太選手(青学) 1:08:13
ここまで浸透した背景には、世界中で「記録を塗り替える」結果を出し続けたことがあると思う。2017年のデビュー以来、着用した多くのトップアスリートの声やデータの蓄積によって改良が重ねられことも大きい。現在のモデルは3世代目の「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」だ。詳しい性能については、過去記事を参照して欲しい。
〈参考記事〉ロンドンマラソン上位独占! ナイキの“新厚底シューズ”が鮮烈デビュー
2019ロンドンマラソンの上位選手のすべてが新作の“厚底”を履いていた。
青学大の選手もアディダスからナイキに替えていた
もうひとつは、ユニフォームなどでサポート契約している大学の選手も「シューズはナイキ」という流れになったことがある。その典型が、王者奪還を目指して往路優勝を決めた青学大だろう。青学大はこれまで大半の選手がアディダスを履いていたが、今年からナイキが“解禁”になり、往路の全選手が“厚底”を履いていた。テレビを観ているとわかるが、他のメーカーのウエアを着ていても足元が“ナイキの厚底”という選手がけっこういる。
面白いのがシューズの色だ。最新モデルのネクスト%は、ライトグリーンでデビューし、MGCでは鮮やかな「ピンクの靴」がお披露目され、以来、「ピンクの靴」がネクスト%の代名詞になっていた。毎日新聞などは最近、3回も「ピンクの靴」の記事を書いていた。だが、よく見ると、ライトグリーンやピンクに混じって、「ん?」というカラーのシューズを履いている選手に気づくはずだ。 」
でも、ケガする靴かもしれない。
昔の水泳の水着みたいなものだ。
考えると、今のゴルフクラブも、進化しているというが、反発する素材が、使われているから、
飛ぶのだろうな。
昔のクラブで打つと、飛ばない。
野球も、球の質で、飛ぶから、本塁打がでる。
靴も、規定しているのか。
不思議だ。
裸足で、走らしたら、名選手、アベベが、一番、速いかもしない。
https://www.youtube.com/watch?v=a98JxJaiUN4
アベベは、凄い。マラソンの原点は、裸足だ。
https://www.youtube.com/watch?v=3oXm4z2U-co
靴のおかげ。
Tokyo 1964 Olympic Marathon | Marathon Week
https://www.youtube.com/watch?v=OxOdp8ka25U
円谷氏、みると、聞きたい曲だ。
ひとりの道。
https://www.youtube.com/watch?v=YdiaBGZN93w
自分の力で、走るが、本来の走ることかもしれない。
訓練には、必要だが、普通の靴でないと、規制するべき。
ゴルフクラブも、そう、器具で、一番では、賞金より、開発するのが偉い。
ミュンヘン男子バレー 金メダルへの軌跡
https://www.youtube.com/watch?v=NtvoVrvmu4U
バレーも、開発してほしい、技。