二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

考えると、敗北だろう。アサヒ。

2018年04月13日 04時59分03秒 | ニ言瓦版
アサヒの失敗かもしれない。
明暗。
考えると、キリンは、黒ビール、一番搾りも、旨い、広告のそれは、分かる。
それに比べ、アサヒは、今まで、商品と、黒ビールのような、のか、あったのに、ノンアルコールも、考えと、広告宣伝の失敗。
いや、アサヒのCMタレントが、問題なのかもしれない。




「ビール大手4社の平成30年1〜3月期のビール類の販売動向が12日、出そろった。3〜4月の業務用の値上げを前に駆け込み需要はあったものの、寒波の影響などで市場全体では前年比で微減だった。ただ、新商品が好調のキリンビールが5%増となる一方、前年のキャンペーンの反動減に見舞われたアサヒビールが7%減となるなど、社によって明暗が分かれた。

 各社の推計によると、1〜3月期のビール類の販売数量は1%減。内訳はビール2%減、発泡酒6%減だったが、第3のビールは2%増になったとみられる。

 4社のうち最も伸びたキリンは第3のビールが13%の大幅増。1月の新商品「のどごしストロング」に加え、3月発売の「本麒麟」が大人気で、土曜日製造など増産態勢に入った。昨年7月リニューアルの「一番搾り」の好調が続くビールも7%増だった。

 サントリービールは「ザ・プレミアム・モルツ」が前年のリニューアルの反動で2%減だったが、2月に第3のビール「頂」のアルコール度数を7%から8%に引き上げたことが奏功。全体で1%増となった。

 サッポロビールは「黒ラベル」が10%増と高い伸びを示したが、第3のビール「麦とホップ」のリニューアル前の在庫削減などが響き、全体は2%減。アサヒは、「スーパードライ」が前年の30周年キャンペーンの反動で7%減となり、全体も7%減に落ち込んだ。」



考えと、経営の問題かもしれない。
経営者の首が必要かもしれない。
ビールも、天下分け目の決戦に時代かもしれない。
乳酸飲料で、食うと、ピールの本業が、手抜きになるのかもしれない。

時代は、キリンの時代かもしれない。

第3のビールは、終わった。

アルコールのない、ビール、ノンアルコールビールの時代が、現実に来ている。
旨いノンアルコールビールを飲みたい時代。
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考えると、先は、悪役か、脇役。

2018年04月13日 03時57分59秒 | ニ言瓦版
そうなのか、演技。
分からない。
子役から、俳優、女優は、最後は、子役のときのがいい。
最後は、司会者にでもなるのか。
学歴のないニュースの解説もできない、司会者になるのか、いいのかもしれない。
子役と、俳優、女優。
最後は、テレビの仕事で、生き残るのか。

将来は、子役は、大変なことだろう。



「1月に日曜劇場『99.9』(TBS系)の第3話が放送された際、事件の目撃者役を演じた女優・安達祐実の演技がスゴイ!とネットで話題になった。かつて子役として一世を風靡しながら、その後は子役イメージからの脱却に苦しんだ安達。しかし、昨今は苦しみの20代を糧とし“大人の女優”として注目作にも多数出演。確かな存在感を提示している。“地獄を見た”彼女の女優としての転機は? ファッションアイコンとしても注目される安達の新たな魅力とは?


■“上昇志向”の強い母との二人三脚でデビュー 国民的人気子役ゆえの“呪縛”も

 安達のモデルデビューは2歳、舞台は子育て雑誌だった。1991年には「ハウス食品・カリー工房」のCMに出演し、「具が大きい」のフレーズが流行語にもなった。そして12歳のときに主演した『家なき子』(日本テレビ系)が最高視聴率37.2%を記録するというお化けドラマになり、ヒロイン・すずの劇中セリフ「同情するなら金をくれ!」は新語・流行語大賞を受賞する。

 そんな活躍を裏で支えていたのが、母親である安達有里だ。シングルマザーとして家事をこなしつつ、娘の撮影現場にも帯同。安達も「気がついたら芸能界にいた」と語るなど、物心がつく前の子供を芸能界デビューさせるなど上昇志向の強い母親だった。そんな母・有里との二人三脚で“国民的子役”として上りつめたものの、その成功が逆に“呪縛”にもなっていくのである。

■子役からの脱却に失敗し“地獄”を見た20代 母親の破天荒な行動も重なりイメージ暴落!?

 10代後半、安達は『週刊プレイボーイ』(集英社)の水着グラビアに挑戦したり、派手目なメイクを施すなど、“大人の女性”へのイメージチェンジを図るが、多くの人気子役たちと同様、子役イメージからの脱却に苦悩する状況が続く。プライベートでは、24歳でお笑いコンビのスピードワゴン・井戸田潤と結婚・出産を経験するが、童顔で小柄、しかも子役のイメージが抜けないため、女優として配役の幅はなかなか広がらなかったようだ。

 そんな中、マネージャーである母・有里が破天荒な行動を取り始める。2006年にヘアヌード写真集『Myself』を出した後、さらに2年後、今度は全身美容整形手術を受けてヌード写真集『Beauty Smile』を出版。“一卵性母娘”とも言われ、二人で成功を勝ち取ってきただけに、母の自由奔放な行動が安達の仕事に影響を及ぼしたであろうことは疑いない。

 さらに、2009年1月には井戸田潤と離婚。同年7月には、母・有里がセクシービデオに出演し世間の話題となる。こうしたゴタゴタ続きの印象がある安達は、仕事面においてその後も苦戦を余儀なくされる。

 母の自由奔放な行動も、娘のための話題作りの面もあったかもしれないが、どちらかと言えば世間ではスキャンダルっぽく扱われ、安達のイメージダウンになったことは否めない。また当時は事務所の「4番手、5番手(の役)では出さない」という方針もあったようで、安達のドラマへの露出は減っていくことになる。

■負の経験を糧に、堂々たる濡れ場や鬼気迫る母役でイメージ払拭

 そんな逆風の中、30歳を超えた安達は2012年、ドラマ『主に泣いてます』(フジテレビ系)に出演。夫(風間トオル)に愛人(菜々緒)を作られながら、なぜかその愛人をあちこちの方言を混ぜながら罵倒するという妄想癖の強い青山由紀子(通称ゆっこ)役を演じて注目を浴びる。安達自身、配役されたときはマネージャーと一緒に喜び、「破壊力のある役だったし、女優人生の中でターニングポイントになっている」と語っている。実際、このドラマを契機に停滞していた女優活動が再び活性化。脇役ながら重要な役どころをこなしていくようになる。

 以後、『十津川警部シリーズ』(TBS系)や『捜査刑事・近松茂道』(テレビ東京系)などの2時間ドラマでも違和感のない“大人の女性”を演じ、2014年には20年ぶりの主演である映画『花宵道中』に出演、堂々たる“濡れ場”さえ見せつけたのである。

 もちろん、安達の魅力は“濡れ場”だけではない。2016年に放送された『相棒15』(テレビ朝日系)第7話「フェイク」に出演した際、安達は第2子出産後の初ドラマ出演だったのだが、幸せなプライベートとは真逆の、息子を誘拐・殺害される母親という難しい役どころ。いるはずのない息子の幻影と生活する…という“生々しい”演技に対し、ネットでは「トラウマになる」、「鬼気迫りすぎ」と評されるほどの反響となった。

 また、2018年1月から放送された月9ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)で見せたオタク女子・ノムさん役では、『99.9』とは真逆のコミカルすぎる演技を見せ、「カワイイ!」「ナイスキャスティングすぎ」とネットで絶賛。演技派女優として“振り幅”を視聴者に印象付けた。ここにきて安達は、これまで自身を苦しめていた“名子役の呪縛”から解き放たれたのである。

■女優としての深みが増す一方、“変わらない”美少女は健在

 また、プライベートでも2014年にカメラマンの桑島智輝氏と再婚。桑島氏撮影による写真集『私生活』(2013年/集英社)で“被写体”としても再評価。また、インスタグラムでは、メイクなし、修正なしの“飾らない”生の安達祐実を度々披露。「本当に36歳!?」、「安達祐実が可愛すぎる」などと話題になり、童顔、身長153cmのいつまでも“変わらない”美少女性と、アラフォーというギャップが注目されている。また、いつまでも若々しいファッションと美肌なども女性たちから支持され、今では29万5000人ものフォロワー数を誇る“ファッションリーダー”的なポジションまで獲得しているのである。

 安達を子役時代から知っている視聴者にしてみれば、これまで苦労をしてきた道のりを知っており、どこか「見守りたい」「応援したい」という心理が生まれているのかもしれない。さらに、アラフォーになりながらも安達は可愛らしさ、幼さの面影をいまだ残し、「あの頃のまま」の“変わらない魅力”を持ち合わせているのも支持拡大の要因と言えるだろう。

 これまでに苦労した人生経験を糧とし、“悲哀”のある役どころでは圧倒的な存在感を放つ女優として評価を確立。芸能界における「子役は大成しない」というジンクスを見事に覆した安達だが、女優として再ブレイクしただけでなく、インスタを利用する今どきの“感度の高い”人たちからも支持されるに至っている点も見逃せない。

 今後は“円熟した演技”と“ファッションアイコン”という二軸を武器に、子役時代とは全く異なる“大人の女性”としての活躍を見せてくれるだろう。」


なぜ、舞台か、宝塚のように、客が、見に来る、舞台しいなのか。
不思議である。
そして、恋愛のいいが、最後は、日本市場では、限界だろう。
海外で、映画に出る、試験、受ける努力することだろう。

芸能界は、日本市場で、食うのがいいと、勘違い。
世界で、売れる、俳優であるから、日本でも売れる。

結局、子役の先は、ただの司会者と、テレビ、CMで、食うことが、芸能活動なのかもしれない。

いろいろ、ドラマでも、視聴率が酷いは、演技もない。
興味のない、俳優、女優が、出ている作品なのだろう。
演技の問題より、人気だろう。

ファンが、あんなにいたのに、続編と、その後も、テレビ局次第では、問題。

「家なき子」のような主役でなく、脇役とか、一話の悪役の俳優になることだろう。
子役でも、民放での子役か、NHKでた、子役では、違いのかもしれない。

おしん
https://www.youtube.com/watch?v=5YwoZ57CeIE&t=457s

家なき子
https://www.youtube.com/watch?v=7_0TZ1SH6bo
家なき子2(1995年) リュウの死
https://www.youtube.com/watch?v=BTjl7wjfAW4
なんで、名演技の子役、
その後、なぜ、主役になれない。
育成も、問われる。

まるっきり、関係ないが。
【世界の衝撃】歴史的な瞬間を捉えた貴重な写真・驚くべき衝撃写真(閲覧注意画像あり)②
https://www.youtube.com/watch?v=kZMFrqqTehY&t=190s
は、凄い。知らなかった、そして、いろいろ。
写真は、残すことかもしれない。
それが、後世に残る。
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考えると、なぜ、文句言わない。

2018年04月13日 03時29分08秒 | ニ言瓦版
大賛成はいいが、肝心なことがない。
庶民は、文句言わないのか。
高い給料貰っている、大リーグの選手。
大谷選手の年俸は、酷いものだ。
よく、庶民は、文句言わないのか。
活躍している中、金は、他の選手より、遥かに、安い。

これも、日本の野球が、酷い組織だから。
大リーグの二軍でも、なる日本プロ野球は、問題だ。
二軍から一軍に上がるも、安い。



「アメリカ大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手は4月11日、アーリントンでのレンジャーズ戦に「8番指名打者」で先発出場。2回の第1打席で、2アウト、一、二塁から先制点となるレフト前タイムリーヒットを放った。大リーグで左投手からの初安打となった。朝日新聞デジタルなどが報じた。

開幕後、打者として3試合連続ホームラン、投手として2連勝と、快進撃を続ける大谷。その大活躍に、大リーグのコミッショナーも手放しで賞賛している。

日刊スポーツによると、大リーグのマンフレッド・コミッショナーが11日、ロサンゼルスで取材に応じ、投打の「二刀流」で活躍する大谷選手について、「おそらく今の大リーグで最大のストーリー(物語)だ。素晴らしいデビューだ」などと称賛したという。

長いメジャーの歴史でも、伝説の選手ベーブ・ルース以降、本格的な二刀流を成功させた選手はいない。

マンフレッド・コミッショナーは、大谷の二刀流がリーグに与える影響について「多くの人々が刺激を受け、同じようにやってみようとする選手が出てくるかもしれない。違うことが起こるというのは、どのスポーツにとっても喜ばしい」と語った。」



金の問題ではないと、いうが。
日本ハムにいるときより、年俸が、下がる。
おかしいことだ。

あんなに、客も呼び、本塁打も、勝利投手も。


せめて、日本ハムの時の倍は、出してほしいものだ。
いくら、金のない球団でも、年俸の凄い選手が、いる。
それと、比べ、酷いものだ。
相撲ではないか、懸賞のような、勝った、賞金が出るとか。
本塁打打つと、賞金が出るとか、あるいいが。

現実、今後、活躍しても、来年か、契約が、切れた後に、年俸が上がるのだろう。

酷いのは、その規定。
日本プロ野球、野球機構は、考えるべきだ。
いや、アメリカに渡り、テストで、大リーグに行くのが、1番いいかもしれない。
高校野球で、肩、いろいろな怪我して、野球人生、終わるならば、
野球は、アメリカで、試験を受けて、行くしかない。
日本プロ野球は、問題かもしれない。

高校野球で、プロ野球も、使い捨て、やっと、アメリカで、活躍も、
賞味期限のキレた選手で、怪我で終わる。
結局、日本プロ野球が、問題。
高校野球、大学野球が、問題なのだ。
新しい、野球の職場は、ドラフではなく、試験制度に行くことだろう。
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考えると、上は、謝るしかない。

2018年04月13日 03時12分09秒 | ニ言瓦版
公務員は、反省するより、仕方ないことではない。
謝るしかない。
人は、殺すも、警察官の同士の戦い、遺恨。
よく、自衛隊には、起きないものだと関心する。
警察で、それも、地方の市。
市が、問われる、警察官の育成。



「警官死亡、声震わせ1分以上頭下げ...滋賀県警が会見

 滋賀県彦根市の彦根署河瀬駅前交番で11日夜、交番勤務の巡査部長が拳銃で撃たれて死亡した事件で、県警は12日、同じ交番勤務の男性巡査(19)=彦根市=を殺人容疑で逮捕し、発表した。男性巡査は「間違いありません」と容疑を認めているという。

 警察官が上司を拳銃で殺害したとされる衝撃的な事件。滋賀県警は12日朝、緊急記者会見を開き、幹部が深々と頭を下げた。地域の治安の拠点となるはずの交番で起きた事態に、地元住民には不安が広がった。

 「警察官が貸与された拳銃を使用し、殺人事件を起こしたことは極めて遺憾。ご遺族、県民の皆様に深くおわび申し上げる」。午前8時すぎから約1時間45分続いた記者会見の冒頭、武田一志・警務部長は声を震わせながら、1分以上頭を下げ続けた。

 武田部長によると、殺人容疑で逮捕された男性巡査(19)は、落ち着いた様子で取り調べに応じている。欠勤は把握しておらず、勤務態度に問題はなかったという。拳銃の取り扱いについても「警察学校で訓練しており、問題ないということで拝命された」と説明した。

 ただ、動機や、殺害された井本光巡査部長(41)との間のトラブルの有無については、「捜査中」「現時点で特段問題があったとは確認していない」と繰り返した。」




問題は、原因は、なんで、拳銃を使ったか。
よほど、イジメが、何かあったのだろう。
精神的に、いじめられたのか。

それとも、ゲームとか、映像、アニメの世界と、現実と、間違えたのかもしれない。
寝ると、夢ではなく、現実。

よく、退職するとき、退職届け、出して、
翌日、また、会社が、仕事か、錯覚して、我に返る。

退職と、新しい、職場と、経験したものは、
必ず、前の仕事の後悔と、苦情で、数ヶ月、考える。
そして、浪人して、分かる、甘いことを。

19才の元警察官は、人生、台無したことは、これから、続く。

拳銃を打つ前に、退職、仕事場に、でないとか、やめなかったのか。
それもできない、知恵がないのか。


人生は、事件の後の後悔は、死んだ人も、その家族も、後悔。
家族も、大変なこと。

犯人の家族も、やめるようなすることしなかったものか。
犯人の19才は、日々、愚痴を誰かに言っていることだろう。
酒でも、飲んで、うさ晴らして、また、
苦情。
それが、下っ端の苦悩。

誰か、苦情、知らなかったのか。

文句ばかり、言う上司が、現実、多い時代かもしれない。
そして、部下、新人に、イジメと、指導の勘違い。

レスリングの世界と、似ている。
地位があると、勝手なことする。

改ざんの問題、総理の配下の官僚、勘違いの権力行使。
似ている構図かもしれない。
上からの目線で、指示する文句、いう。
だれが、正しいのか、庶民の目、失う。

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考えてみると。証拠になるか、潔白になるか、

2018年04月13日 03時00分54秒 | ニ言瓦版
こう言う、ニュースは、なかなか、知らない。見出しでしか、内容が、分からない。
週刊誌でも、ない。
アメリカは、あるだろう。

考えると、自分の所業が、問われる。
本当に、酷い人、大統領を選んだものだ。
共和党から、ニケ出す、議員、やめる、議員が、多いのかもしれない。



「ドナルド・トランプがホワイトハウス入りしてから、投稿するツイッターの数は毎日平均6~7回、通算で3000回ちかくになる。にもかかわらず、性的関係をもったと訴え、現在、全米の話題をさらっているポルノ女優"ストーミー・ダニエルズ"(本名ステファニー・クリフォード)については1回も、一言も呟かず、長い沈黙を続けている。

口塞ぎのための合意文書
 これまで攻撃されれば、何についても猛烈な反撃に出るのがトランプだった。都合の悪い報道に対しては、「フェイク・ニュース」と決めつけて取り合わず、特別検察官ロバート・モラーの捜査については、「魔女狩り」と言って被害者の立場に固執する。しかし、2006年に始まった2人の関係についても、2016年大統領選直前に、突然、口塞ぎのための合意文書がトランプの弁護士から彼女に送られたことにも、その合意によって13万ドルが支払われたことにも、まるで手足をもぎ取られ、言葉を失ったアヒルのようにだんまりを決め込んでいのは、なぜだろうか。

 ダニエルズはその合意書にトランプ自身が署名していないこと、さらに口を閉じろという脅迫まで受けたことをあげ、トランプと弁護士に対する訴訟を起こしている。さらに、彼女は『CBS』 放送の看板番組「60ミニッツ」に出演して、トランプとの関係をつまびらかに発言したが、大統領はまだ貝の殻に閉じこもったまま反撃しようともしない。

 #MeToo運動で米国の社会構造が大きく変わってきている現在、ポルノ女優との情事をめぐる訴訟合戦は、大統領のかかえる時限爆弾になるかもしれない。その危険性を誰より良く知っているからこそ、トランプは一言も発せないのだろうか。

豊かな胸のブロンド女性
 このニュースを追いかけながら、ダニエルズの生業や恵まれすぎた容姿にわたしは目を覆いたくなる一方、大統領に立ち向かう彼女の勇気と信念に驚いていた。ポルノ女優であることに一点の疚(やま)しさもなく、実に堂々と誇りをもって大統領を追及している様子なのだ。おそらく元フランス領だった南部ルイジアナ州生まれのためかもしれない。ルイジアナには、セックスに寛容なフランスの風潮が残っているからだ。

 1979年3月17日、ルイジアナ州バトンルージュに生まれたステファニー・クリフォードは、両親の離婚によって母親に育てられた。17歳のとき、友達に誘われて出かけたストリップ・クラブで初めてステージに立ち、21歳になるころには"ストーミー・ダニエルズ"と名乗って、ポルノ映画にも出演するようになった。女優としてばかりでなく、監督もつとめ、脚本も書き、2004年にはアダルト・ビデオ界のアカデミー賞である「AVNニュースターレット賞」を受賞している。

 その2年後の2006年7月、カリフォルニア州とネバダ州にまたがるレイク・タホで開かれた「セレブリティ・ゴルフ・トーナメント」にこっそり招かれたダニエルズは、特別ゲストとして招待されたトランプの目を一瞬のうちに引きつけたようだ。シャネルのサングラスをかけた豊かな胸のブロンドはずば抜けた容姿だったが、彼女がアダルト・フィルム業界で新進女優として注目される、ストーミー・ダニエルズであると知る人は少なかったかもしれない。

 この1カ月前に60歳になったトランプは、2年半前に始まった『NBC』 放送のリアリティ番組「アプレンティス」のホスト役で大成功を収め、全米にすっかり知られる顔になっていた。前年に結婚した3人目の妻メラニア・トランプは、息子のバロンを3カ月前に出産したばかりのころである。

 早速、彼はダニエルズ(このとき27歳)を夕食に誘い、ペントハウスのスイート・ルームでルームサービスを頼んだ。それから合意のもとでセックスに及び、2人の関係は翌2007年まで続いたと、ダニエルズは言う。

13万ドルを支払った顧問弁護士
 トランプのもっとも古く忠実な顧問弁護士のマイケル・コーエンは、

「トランプ氏はそんな事実はないと猛烈に否定している」と発言した。しかし、『ウォール・ストリート・ジャーナル』(2018年1月12日号)は、大統領選挙まであと12日という微妙な時期に、コーエン弁護士がダニエルズに口止め料として13万ドル支払った、という大スクープを報道した。ポルノ女優とのゴシップが流れ、選挙に影響が出ないよう計らったのは明らかではないか。

『ウォール・ストリート・ジャーナル』の報道を否定していたコーエン弁護士は、2月になるとついに、ある個人的な会社の口座を通じて、ダニエルズへの13万ドルの支払いを認めた。

 その金の出所を求められると、トランプから出たものではなく、彼が個人的に支払ったものだと開き直った。トランプの会社や選対本部から、立替金として入金してきたことはないと主張。この13万ドルが「選挙法違反」の可能性があると問われているからである。

 3月6日、ダニエルズは現職大統領を相手取り、合意書の無効などを訴えてカリフォルニア州最高裁判所に訴訟を起こした。これに対し、16日、コーエンはトランプの承認のもと、ダニエルズの起こした訴訟を州から連邦裁判所に移し、ダニエルズが守秘契約を破ったとして、2000万ドルの損害賠償を求めたとしている。

 辣腕弁護士としてカリフォルニアでも名高いダニエルズの弁護士は、各局ニュース番組に出演し、弁舌さわやかに合意書と13万ドルの違法性を説き、この訴訟を一般の目から隠すために、調停に持ち込もうとするトランプ側を激しく攻撃した。

 トランプの弁護士も黙っていない。大統領の宣誓供述書をもとめるダニエルズの弁護士に対して、法律の悪用だと食ってかかる。連日の応酬を見ているテレビの視聴者は、3月25日夜に放映される「60ミニッツ」を見逃すはずがなかった。ダニエルズが出演し、インタビューに答えたこの晩の放送は、2200万人を超える視聴率を獲得し、同番組のなかでも、過去10年で最高を記録したのである。

脅迫まがいの事件
「私は別に彼が魅力的だと思ったわけではないのです。でも、彼はセックスをしたがっていたんです」

 赤いセーターにタイトスカートをはき、薄化粧で現れたダニエルズは、その晩のことをこう話した。

「それは合意のものだったのですか」

 と尋ねられると、はっきり、「そうです」と答え、

「ちょっとバスルームへ行くと言って立ち上がり、ああ、こんな羽目になっちゃった、私は悪い子だわと思いながら部屋へ戻ったんです。彼はベッドの端に座って待っていました」

 インタビュアーは「コンドームをつけたのですか」と、実に具体的な質問をする。

 と彼女ははっきり答え、

「トランプは『凄い晩だったよ』と言って、また会いたいと言ってきたのです。それから、彼が出演する『アプレンティス』に、私を出演させることができるだろうと持ちかけて来ました」

 番組で話すダニエルズの言葉を聞いていると、2人がスイート・ルームにいる様子が詳細に思い浮かぶようで、彼女の言っていることにリアリティが感じられる。

 翌2007年になると、トランプは彼女をロサンゼルスにあるザ・ビバリーヒルズ・ホテルに招き、またセックスを要求したが、彼女は同意しなかった。「アプレンティス」出演のことを問いただすと、返事もなかったので彼女は退出し、それ以降は彼からと思われる電話がかかってきても、取り上げなかったという。

 そんなダニエルズに脅迫まがいの事件が起こったのは、2011年のことだった。

「私はまだ幼かった娘と2人で駐車場にいたんです。フィットネスクラブへ行くところでした」

 突然、見知らぬ男が近づいて来て、こう言い放ったという。

「トランプ氏から手を引け。あの話については黙っていろ」

 男は寄りかかるようにして娘を見下ろし、「可愛い子だね。ママに何か起こったら残念だよね」

 と、言ったというのである。

 このことを警察に届けたかと尋ねられると、彼女は「いいえ」と答えた。しかし、5年後の大統領選挙直前のころ、見ず知らずの弁護士が、トランプの顧問弁護士から渡された「合意書」を持ってきたときには、不本意ながらも署名したのだという。

「私はあのことがあったので、家族と家族の安全を心配したからです」

 この時期に男が接触してきたのは、翌2012年の大統領選挙出馬を、トランプが探っていたからかもしれない。

「結婚を考えるほど愛していた」
 当然のことながら、勇気ある女性として彼女を評価する声は女性の間でも少数派で、眉をひそめながら話題にしない、というのが一般的な反応だろう。

 しかし、インタビューに答えるダニエルズの言葉は的確で、ビジネスライクだ。倫理的に決して褒められないことをしたという後悔や後ろめたさはまったくなかった。

 トランプとの情事について、口塞ぎのために「合意書」に署名させられた女性がもう1人いる。カレン・マクドゥーガルという『PLAYBOY』誌のモデルで、こともあろうに2人が出会ったのは、ダニエルズがトランプに会ったほんの1カ月前のことだった。『PLAYBOY』が所有するマンションで行われた「アプレンティス」の番組撮影で、トランプがマクドゥーガルに目を留め、ザ・ビバリーヒルズ・ホテルで2人が初めてベッドを共にした晩は、なんとトランプの60歳の誕生日だったという。それから親密な交際が約10カ月、2007年まで続いた。

 マクドゥーガルが合意書に署名したのは、交際を絶ってから9年後の大統領選挙直前だが、トランプとの情事はスーパーマーケットでも売られている週刊誌『ナショナル・エンクワイヤー』が独占掲載権をもつというものだった。この『ナショナル・エンクワイヤー』の経営責任者はトランプの親しい友人であり、事実上、口封じされたと同じだった。また、合意のために用意された金額は、15万ドルに及んだ。

 マクドゥーガルも現在、訴訟を起こし、この合意書が無効であることを訴えている。さらにダニエルズが出演した「60ミニッツ」の2日前、彼女も『CNN』に出演して、独占インタビューに答えた。

 マクドゥーガルの場合は頻繁にデートを重ねる愛人関係だったが、彼女の方から縁を切ったと言った。トランプ夫人のメラニアに悪いと思う気持ちが強くなって耐え切れなくなったからだと訴えた。

 いま、ミセス・トランプに何か言うことはありますか、と問われ、

「ごめんなさい、ごめんなさい」

 とテレビカメラに向かって涙を流した。彼女は大統領選挙では、トランプに投票したという。

「彼は頭脳明晰で、チャーミング。真剣に結婚を考えても良いほど愛したんです」

 そのトランプも「愛しているよ」を連発していたらしい。いまではマクドゥーガルのことを一言も呟こうとせず、硬い殻に閉じこもって口を閉じたままだ。

真実を語らねば「偽証罪」
 #MeToo運動の後、ニューヨークやカリフォルニアなどの州では、性的差別やセクハラなどを隠すための契約書や合意書などの「秘密規定」を禁止しようとする、新しい法律が提案されている。ダニエルズが大統領相手に立ち上がったひとつの理由は、新しい法律が成立すれば、署名させられた合意書が無効になる可能性が強くなったからだろう。

 しかし、それ以上に、彼女の動機は札束で口封じさせる男のエゴに心底腹をたてたからにちがいない。高額を払って自分の不始末がなかったと合意させるのは、あまりにも傲慢なやり方である。ダニエルズの大統領に対する訴えは、大きな法的チャレンジである。敗北する危険性があることを承知のうえで、大きな賭けに出た。それに続いたマクドゥーガルも同様である。

 ダニエルズの弁護士は、大統領と彼の顧問弁護士から宣誓供述書を取る許可を裁判所に求めている。もし、それが認められれば、トランプは宣誓した上で、ダニエルズと関係があったかどうか、13万ドルがコーエン弁護士から口封じのために支払われたことを知っていたかどうか、答えなくてはならない。

 真実を語らなければ、偽証罪に問われる。ダニエルズの弁護士は、彼女と大統領の関係を証明する証拠を持っていると話している。2人で交換したメールやテキストなどのほか、何と2人の関係を明らかにするDVDまで持っているというのだ。

 ダニエルズがただのポルノ女優ではなく、映画の脚本を書き、監督までこなす才覚があることをトランプは知らなかった。いったいそのDVDがどんなものなのか、何が映っているのか、裁判ではその証拠が提出されるのか、これほど大統領を悩ます時限爆弾はないだろう。だからこそ、大統領はダニエルズについて一言も発せないのである。

 それに彼を支持する保守的な宗教右派の女性たちも、黙ってはいないはずだ。人口妊娠中絶に大反対し、福音書の教えに忠実な彼女たちにとって、この2人の関係ほど罪深いものはないだろう。まして、証拠など出てきたら、反トランプの大合唱がこだまするかもしれない。

 もっとも、頭を抱えているのは、大統領だけではない。共和党議員のなかには、今年秋の中間選挙での再選を諦めた下院議員もいる。選挙前、地元で開かれるタウンミーティングで、市民からダニエルズと大統領の関係について質問されたら、何と答えて良いのかわからないというのだ。

 共和党のなかで、11月の選挙に出馬しないと決めた下院議員は40人を数えるというから、定員435議席の下院で民主党が勢力を取り戻す可能性は高い。

そうなると大統領弾劾についても、足並みが揃う可能性が出てくる。ひょっとすると、ダニエルズの訴えは、法的手続きの煩雑なモラー特別検察官の追及より足早に大統領に大きな打撃を与えるかもしれない。

 ここまで書いてきたところで、ダニエルズの弁護士が2011年、ラスベガスの駐車場で彼女を脅してきた男について、数日中に発表があると発言した。ダニエルズのスキャンダルはしばらくとどまるところを知らないようである。」



こう言う、記事、みて、
普通の新聞、ニュース、テレビのニュースは、伝えない。
物事は、裏が、見えるから、ニュースかもしれない。

ツイッターは、一つの伝えるツールではなく、会見と同じ。
酷いも、いいも、所業も、すべては、ツイッターの評価で、淘汰されるかもしれない。
時代は、文の書く、教えるのでなく、何していたということが、
記録されると、犯罪と、不祥事。


今に、公務員は、議事録、公文書の記録するより、
ツイッターか、他の行動の説明のツールが、必ず、書く時代がくる。

つまり、公僕は、公務員は、自分の行動は、公開することが、義務になるかもしれない。
上からの指示も、指導も、ツイッター、他のツールで、記録させることが、必要かもしれない。

もう、ブログではなく、簡単に、投稿することが、記録、不正の証拠になるかもしれない。
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