二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

考えると、戦争でもないと、

2015年08月24日 06時59分21秒 | ニ言瓦版
深刻は、これから。
先週も、先々週も、お尻に火が付いたみたいな、経済。
世界経済は、火が、広がるか。




「●中国自動車市場の減速

 中国経済の減速が論じられて久しい。6月の上海株式市場の暴落以降、明らかに潮目が変化している。政府による市場統制や経済統制がなければとっくにバブル崩壊しているという指摘や、各種経済指標が作為的で実態より良い数字になっており信用できないとの指摘もなされている。それらの真偽は定かではないが、貿易量の減少などを見ても中国経済が高度成長期を終え、次の経済ステージに入りつつあることは確かだろう。その状況は、1970年代後半に安定成長への転換が叫ばれた日本の姿に重なるようにもみえる。

 このような中国マクロ経済の変化に対応して、世界最大である同国自動車市場もやや軟化が目立ってきている。落ち込みは主として商用車系であり、乗用車系はSUVやMPVの拡大が続いており、2015年上期も微増を示している。日本系ブランドは厳しい環境ながらも比較的善戦しており、米系、独系、韓国系がいずれも上半期で出荷台数を減らしたのに対して、市場趨勢以上の伸びを示している。SUV系の人気が高い本田技研工業(ホンダ)、トヨタなどは2ケタ台の伸びを見せていることが奏功したのであろう。

 しかし、日本自動車工業会会長定例会見の席で池史彦ホンダ会長は、個人的な見解とした上で、「中国の実体経済は深刻である」というコメントを述べているが、その理由は何か。

●過剰供給力の表面化

 中国経済が固定資本の投資を拡大することで成長してきたことは周知である。中央政府も地方政府も大胆なインフラ投資を拡大し、民間は積極的に設備投資を行ってきた。これらはいずれも極めて大胆で、過剰とも思えるものであったが、過去10年程度は着実に需要もそれに応じて拡大してきたので、問題は表面化しなかった。

 仮に無駄な投資であっても、その無駄遣いは企業・国民の収入となり、その収入が消費や投資にさらに回る限り経済は成長する。経済が成長すれば無駄と思われた投資も実需に見合うものであり、無駄ではなかったということになる。

 しかし、さすがに過去の大胆な投資のつけは表面化し始めた。自動車産業についていえば、今年中にその生産能力は年間5000万台に達するといわれており、現在の中国市場の倍に匹敵する。どう考えても過大な供給力ということになろう。

 過剰な供給力を持ってしまった産業のたどる道は、過大な販売在庫、価格の下落、そして押し込み販売である。メーカーもディーラーも揃って収益面で厳しい状況に直面することになるであろう。市場の規模とは裏腹にこのような事態が自動車産業の各所で普遍化しており、このような事態が、前述した池田氏の談話につながっているのだろう。

●輸出で切り抜けられない体質
 
 過剰供給能力がある場合の対処方法は、海外に需要を見つけるということだが、集中豪雨的輸出、近隣窮乏化政策として国外から批判を浴びるものでもある。例えば70年代の日本産業はまさにそのような批判を浴びたものの、経済は成長を遂げ、世界経済の機関車となっていった。その後自動車産業をはじめ、多くの産業の対外直接投資が進行していった。鉄鋼、化学、繊維などの素材系、あるいはコモディティ(汎用製品)であれば、中国産業もそのような方向をさらに強めていくだろう。

 しかし同様の展開を自動車産業で行うのは、2つの要因から大変困難であろう。

 第1に、総じていえば中国の自動車産業に国際的な競争力は乏しいという点である。国際的な競争力のないものを受け入れる市場は、さらに発展段階の低い途上国市場であり、その規模は決して大きくない。

 第2に、国際競争力のある外資系メーカーは、一部を除きグローバル供給拠点として中国外の拠点をすでに配置しており、これらの稼働を調整して中国拠点の稼働を維持することは難しいという点である。

●民族系メーカーの整理淘汰が生じる
 
 中国自動車市場は、将来的には年間3000万台を超過することが見込まれている。現在の水準に日本市場の販売台数がさらに上積みされる規模である。しかし中期的には、現在の水準にとどまる可能性が高い。そうなると、現在の生産能力、供給能力を前提にするなら、工場の稼働率が50%程度と大幅に低下することになる。この数字は平均値であり、当然メーカー間でこの稼働率にも大きな格差が生じるだろう。つまり、採算の取れる水準である70%以上を維持できる企業と、それができないだけでなく50%以下の水準にとどまる企業である。

 日系企業はおおむね維持が可能であろう。なぜなら、多くはこれまで設備投資を極力控えてきたし、海外市場への振り向けもその気になればまったく不可能なわけではない。一方、外資合弁と無関係な中国系企業は、すべて苦しい状況に追い込まれるであろう。

 実は中国政府の自動車産業政策の通奏低音として、「100社を超える乗用車供給企業の少数への整理」という考え方があるが、結果的に現在、それが初めて実現できる環境条件が整いつつある。しかし、それは中国政府の意図に反して、外資系の優位と引き換えというかたちになる。」



これで、朝鮮戦争でも、はじまると、経済は、よくなるか。
統一の挑戦になると韓国も、日本苛めしていると、誰も、助けない。
中国の経済、韓国経済、そして、朝鮮戦争の再度、始まると、
どんな、社会経済と、淘汰の時代かもしれない。

戦争でも、起きると、経済は、よくなるかもしれない。
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転向も必要。

2015年08月24日 05時01分01秒 | ニ言瓦版
この選出は、いいが、勿体無いことだ。
この大会より、将来のことを考えると。
彼等の訓練、別の世界に行く訓練も必要に思う。

特に、オコエ瑠偉外野手(関東一)。
あんなに、足が速いならば、陸上の訓練して、五輪に育成する人材になるのではないか。
酷いプロ野球より、五輪の短距離、長距離の選手育成にした方がいいのではないか。




「野球の「U―18(18歳以下)ワールドカップ」(28日開幕、大阪・舞洲、甲子園など)の結団式が23日、大阪市内で行われた。

 今夏の甲子園を沸かせた1年生スラッガー清宮幸太郎内野手(早稲田実)ら日本代表メンバー20人が顔を合わせ、記者会見で意欲を語った。

 清宮内野手は「物おじしても楽しくない。チームのための一本を打つ」と意気込んだ。俊足が自慢のオコエ瑠偉外野手(関東一)は「自分の武器は足。出塁してかき回したい」。西谷浩一監督(大阪桐蔭)や、主将の篠原涼内野手(敦賀気比)も「世界一を狙う」と口をそろえた。26日に甲子園で行う大学代表との壮行試合を経て大会に臨む。」



高校野球がいい、その後は、別の世界に行く。
それも、人生。


ワールドカップも、いいが、高校三年で、進路は、あの酷いプロ野球では。
セリーグと、パリーグも、酷い二軍と、一軍のリーグみたいな場所に、
将来の大リーグに行くも、旬が消えて、使えない。

それより、野球以外の才能見出す。
大学とか、専門の実業団の組織で、
陸上、ゴルフ、柔道、相撲、他の特性生かした職、得る訓練が、必要かもしれない。

昔は、プロ野球しか、食えなかった、プロスポーツ。
今は、プロ野球より、他の競技のが、将来の職がある。
速い足があれば、陸上に転向が、必要。
野球では、食えない、育成する指導者にも、なれないものだ。


オコエ瑠偉氏は、関東一は、陸上がないのかだろうか。
陸上の関係者は、大学の陸上の関係者は、育成することを大学で、特待生のように、
するのが、日本の陸上、五輪のむメダリストの一人になるかもしれない。

野球の走塁より、陸上の競技に、できないのか、問われる。


世界陸上は、日本は、メダル取れないと、来年の五輪も、陸上は、最悪の結果だろう。
五輪の陸上の競技施設、国立競技場など、仮設でいい気がする。
イベント、多目的施設にした方が、いい。
陸上の人材不足が、現実だろう。

東京五輪の意味が、ない気がする。
昔の東京五輪、陸上で、取れた、マラソン。
五年後の東京五輪で、メタル取れないと、競技施設の高額な額の意味がない。
いや、施設は、何で、作るのかと、問われる。
陸上関係者は、危機管理があるのだろうか。

何か、2500億、500億だ、
陸上でメダル取れない施設に、金かけて、作るのは、無駄投資である。

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考えるとそうかも。

2015年08月24日 04時12分52秒 | ニ言瓦版
不景気なのか、女性も、立ち飲み、立ち食いの時代か。
解らないことだ。


「立ち食いといえば、おじさんがビール片手に串カツや、空揚げを食べて談笑…。そんなイメージを持っていたが、最近は女性も利用しやすいおしゃれな立ち食い店が流行しているという。調べてみると、イタリアンやフレンチ、メキシカン、ステーキ、果ては割烹(かっぽう)まである。わざわざ立ってまで食べに行きたいお店の魅力って何だろう。ブームの背景を追った。(池田美緒)

 女性が7割

 「乾杯!」「おいしい!」。5月15日午後7時ごろ、大阪市中央区の「俺のフレンチ・イタリアン松竹芸能角座広場」は若者や女性客であふれていた。

 同店は平成25年のオープン以来、フランス料理やイタリアンを手頃な価格で楽しめると人気だ。「週末の夜など人気の日程は、予約できる席は1カ月前に埋まってしまう」と、棚橋繁一店長(48)。平日は1日平均約500人、休日は約800人が来店。女性客が6~7割を占める。

 週2~3回訪れるという同市浪速区の会社員、川上由希絵さん(39)は「メニューが豊富で1人でも楽しめるので『おしゃれな台所』感覚で利用している。テーブルマナーを気にせずおいしいフレンチが食べられるので友達も喜ぶ」と語る。職場仲間と訪れた大阪府大阪狭山市の医師、宇野洋史さん(51)は「立ち食い店ってコップ酒でするめとか食べてさっと帰るイメージだったけど様変わりしたなあ。おいしいし、ここなら2時間くらいいられそう」と驚いていた。

 立ってでも食べたい

 立ってでも食べたい理由はなんだろうか。

 同店など全国32店を運営する「俺の」(東京・中央区)広報部マネジャー、徳永三貴さん(27)は「ミシュランの星付き店級の料理を3分の1ほどの価格で提供するようにしています」と言う。人気は、牛フィレ肉にフォアグラをのせてペリグーソースをかけた「ロッシーニ」(1380円)と「オマールエビ」(1尾、1680円)。ワインも600円から楽しめる。

 手頃な価格の秘密はやはり立食スタイル。座席より収容人数が増え、回転率も上がる。フランス料理を単品で楽しめる気軽さから口コミで客が増え、宣伝費も抑えられた。
飲食チェーン「ペッパーフードサービス」(東京・墨田区)の「いきなり!ステーキ」も、高級店の半額程度でステーキを提供する立ち食い店で、若者に人気だ。店の狭さを逆手に取り、客の目の前で食べたい量だけ肉を切ってみせるサービスが受けている。仕事帰りの会社員など「おひとりさま」も多く、滞在時間20~30分と回転率が高い。

 立食ブームは成熟期

 最近の立ち食い店ブームは、「『立ち飲み』から派生した文化」と、フードジャーナリストの曽我和弘さん(54)は解説する。

 「立ち飲み」は江戸時代、酒屋が店の一角で酒やつまみを提供したのが始まり。飲食店が多様化した昭和55年ごろに衰退するも、バブル崩壊で消費低迷した平成11年ごろにブームに。料理にも力を入れた立ち飲み店が登場した。16年ごろの「バル」ブームと20年ごろからのスペイン料理人気が融合してスタンドバルブームになり、立って味わうスタイルが確立。やがてフレンチなどさまざまな料理に広がっていったという。

 ブームを機に立ち食いへの抵抗感が薄らいだらしく、女性客が従来型の立ち飲み店でも見られるようになった。一方で、ブームの火付け役になった立ち食い店では、ファミリー層が増えるなどニーズが多様化して着席スペースを増やす傾向も。曽我さんは「立ち食いブームは成熟期に入った。今後は原点回帰が進み、しゃれた日本酒スタンドバーなんかがはやるかもしれない」と推測する。



一人で、行く人もいる。
これば、いろいろ、子供が少ないことが、育成と、育った人が、
一人で、行く、風習が、出てきたのかもしけれない。
仲間でなく、数人の組織でもなく、個別の生活。
女性を中心に立ち食いの店の内装すれば、それは、繁盛するのかもしれない。
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考えると、見なくてもいい。番組、テレビ局。

2015年08月24日 04時01分22秒 | ニ言瓦版
成り立ちは、深夜の番組からか。
面白い。

でも、今年は、視聴率、戦いは、凄いかもしれない。
世界陸上、バレーボール、NHKの再放送番組、他局のいろいろ、視聴率確保の番組。




「1978年の第1回放送から37回目を迎えた日本テレビ系の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(8月22・23日放送)。今年は、チャリティーマラソンランナーにDAIGOが選ばれ、100キロを走る予定だ。このコーナーは1992年から設けられ、名物企画となっており、今では“マラソンのない24時間テレビ”を知らない世代も多数存在するようになった。

 そもそもの『24時間テレビ』の始まりを振り返ると、当時の大人気番組『11PM』(日本テレビ系)までさかのぼる。同番組は1975 年から「スウェーデンの福祉」などの企画を年に3回ほど放送しており、都築忠彦プロデューサーがその延長線上で『24時間テレビ』を発案。日本テレビは『開局25周年記念特別番組』として、1978年に1回きりの放送をする予定だった。

 その時のテーマは『寝たきり老人にお風呂を! 身障者にリフト付きバスと車椅子を!』と明確に掲げられており、『11PM』の司会者でもあるキャスターを務めた大橋巨泉は番組の最後に、「(募金額の)99%が1円玉、5円玉、10円玉だと思うんですね。金額は少なくとも量は。ということは、決して豊かでない人たちが僕たちの企画に賛成してくれて、募金してくれたと思うんです。僕が言いたいのは、福田(赳夫)総理大臣を始め、政府の方、全政治家の方に、本来はあなた方がやることだと思うんです。ですから、福祉国家を目指して良い政治をして頂きたいと思います」と時の政権に訴えかけていた。チャリティーという意識が浸透していない時代に、『24時間テレビ』の持つ意義はとても大きかった。

 第1回目のチャリティーパーソナリティは萩本欽一、大竹しのぶが務め、番組キャスターには東京では大橋巨泉、竹下景子、大阪では横山やすし、西川きよしが起用された。

 また、現在の番組テーマ曲はエンディングで必ず歌われる『サライ』だが、第1回目は「番組シンボル」であるピンク・レディーが、テーマ曲『2001年愛の詩』を歌っていた。電話で視聴者からのメッセージを受け付けると、その電話は鳴り止まない。時には欽ちゃんなどのタレントが話し込む場面もあった。24時間で189万本もの電話があり、スタジオに繋がったのはたったの7万本。3.7%の確率でしか繋がらなかった。古参の芸能記者が話す。

 「初開催とあって、とにかく盛り上がりが凄かったんです。代々木公園で行なわれたグランドフィナーレには、萩本欽一と大竹しのぶ、ピンク・レディーが登壇。テレビを見ていた視聴者が会場に押し寄せ、後方のカメラからでも入りきらないほどの人だかりとなりました。欽ちゃんや大竹がステージの上から客席に手を伸ばし、直接募金をもらいに行くと、波を打つように人が集まってきました。

 また、街頭で募金を集めていたタモリが黄色いTシャツと白い短パン姿、青と白のシマシマ靴下で、なぜか聖火ランナーとして登場。聖火台に点火していました(笑)」

 現在はジャニーズ事務所所属タレントが司会を務めることもあり、会場となる日本武道館には女性ファンが大半を占めている。しかし、第1回目の代々木公園には男性や子供ばかりだった。

 「人気絶頂のピンク・レディーがいたからという理由もあるでしょうが、それ以上に番組に対する熱狂が凄かった」(同前)サポート役として進行していた徳光和夫氏(当時日テレアナウンサー)が会場へ降り、「こんなことを欽ちゃんたちに言いたいということがあれば、手を上げてください」と質問を募った。すると、千葉から訪れた高校3年生の男子が熱く訴えかけた。

 「欽ちゃんさ、あの聖火みたいにさ、今日1日で消さないでさ、ずっと続けてよ。これ消えちゃったら、つまんないじゃない? タモリも頑張ってよ。どんどん訴えて、笑いで」

 会場からは拍手が巻き起こり、欽ちゃんも「そうだよなあ!」と呼応。「笑いで訴えて」と言われたタモリは「わかりました」と冷静に対応していた。

 この熱狂ぶりに、当時の小林與三次日本テレビ社長が舞台裏から突然登場。欽ちゃんからマイクを奪い、「全国の皆さん、ありがとう。心から御礼申し上げます」と感謝。欽ちゃんが会場を指差し、「また来年もやってくれと言ってますよ」と問い掛けると、「ご支持いただくなら、何度でもやります! そういう必要がある限り」と力強く宣言。すると、会場からは小林社長の声をかき消してしまうほどの大拍手が巻き起こり、翌年以降の開催も決まったのである。

 盛り上がりに比例するように、最終的な募金額は12億円近くに上り、日本初の大型チャリティー番組は大成功に終わった。あの熱狂から37年。今も番組は続いている。」



思うが、24時間のテレビ、テレビ局、最近見てない。
見ているのは、笑点と、名探偵コナン、アンパンマン、ぐらいは、見るが、
他は、見ない。
24時間の放送でも、見ないでテレビは、他局で、十分。

募金も、24時間の放送も、問われるのは、テレビは、24時間の生放送のニュース番組の時代かもしれない。

丸っきり関係ないが、NHKが、緊急のとき、24時間の放送が、ある。
NHKも、24時間の放送が、地方から、配信する訓練が必要かもしれない。
NHKこそ、24時間の生放送の訓練が、必要だろうな。
一日、生放送と、地方の現場の中継。



日テレの募金の24時間も、意味があるのは、金額で、其の金が、
どんな風に、使われたが、決算報告と、映像化と、見せるのも。
募金の金は、全額、どこに行くのかと、問われる。
よく、募金、募金と行って、何割か、ピンハネして、現実には、
使えない品物、買って、企業が潤う。
東日本大震災で、思う姿である。
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陸上の競技施設、意味ない気がする。

2015年08月24日 03時42分13秒 | ニ言瓦版
考えると、本当に、五輪、誘致したのは、問題かもしれない。
陸上も今の現実は、五輪を開く国ではなく、失態は、酷い。
人材が、ふざけている気がする。
何か、陸上だ、世界陸上も、話にならない日本の現実。




「北京で始まった世界選手権の開幕レースだった8月22日の男子マラソン。日本は想定内だったとはいえ、大惨敗といえる結果に終わった。
 スタート時の気温は22度で湿度77%の条件の中、5キロ16分06秒のスローペースで始まったレースは、バーレーンやイタリア勢が先頭に立って引っ張り、集団は徐々に縦長になった。そんな中、10キロ地点では藤原正和がトップから2秒差の7位に付け、前田和浩は34位ながら5秒差に付けていた。

 藤原は「集団の中で揺さぶりはあったが、前回のように後ろから行ってインターバルのようになるよりは、前の方にいて多少の揺さぶりはあってもついていった方が楽だと思ったから」と言い、前田は逆に「前にいて揺さぶりに反応し過ぎないようにと考えて後方にいた」と、ともに思惑通りの位置取りをしていた。

 だが「後ろにつき過ぎたので、前のペースアップへの対応が遅れたのかもしれない」という前田は、ペース変化の中で徐々に遅れ始め、15キロではトップから8秒差になりその後はジワジワと遅れた。

 一方15キロ通過は4位だった藤原も、16キロ過ぎにケニアやエチオピアなどのアフリカ勢が集団を形成してペースアップしたのについていけず、第2集団に取り残された。その第2集団は19キロ手前でペースダウンした先頭集団に追いついた

が、藤原は追いつけずにひとり旅になって、ジワジワ離され始める展開に。「ひとりになってから前を追っていこうと思っていたが、離されてからは体が動かなかった」と言うように、20キロからの5キロはいきなり17分23秒に落として失速、その後も18分台を続けて最後は2時間21分05秒で21位という結果に。「19キロ過ぎからは両足に痙攣が起き、その後は痙攣との戦いだけになってしまった」という前田は、2時間32分48秒で40位と、戦いを挑めないままで終わったのだ。

 今回はケニア勢が早めに脱落し、2時間07分47秒がベストだった19歳のゲルマイ・ゲブラセラシエ(エリトリア)が優勝し、持ちタイムは2時間10分42秒のソロモン・ムタイ(ウガンダ)が3位と、ダークホースが活躍したレース。

 日本陸連の宗猛男子長距離・マラソン部長は「今の世界の状況を考えると、藤原は16~18位くらいで前田は26~28位くらいかと想定していた。今井正人が出ていればギリギリ8位に入れると考えていたが、ふたりはそのくらいの結果で御の字だと。それに加え、暑さへの適性も今井が10とするなら藤原が6で前田は3くらい。晴れて気温が上がっていく条件の中でより厳しくなった」と説明する。

 昨年度トップタイムを持ち、暑さにも強いと評価されていた今井が体調を崩して欠場したことで、今回の苦戦は予想されていたものでもあった。

 世界が2時間3分台、2分台と進化しているにもかかわらず、昨年は2時間8分台に止まり、今年も2月の東京マラソンで今井が2時間07分39秒を出しただけ。日本男子マラソンの弱体化は、記録が明確に示している。日本記録は02年に高岡寿成が出した2時間06分16秒だが、現役選手の最高は2月に今井が出した記録で、それも日本歴代でも7位に過ぎないからだ。

 そんな低迷に刺激を与えるため、日本実業団連合は、今年3月に男女マラソンの日本記録樹立者には1億円、その指導者にも5000万円のボーナスを出すと発表した。これは低迷している現状を危惧し、選手やコーチに記録を目指す意識を持ってもらいたいからだ。
 
 だがそれは、直ぐに結果につながるものではないだろう。各選手たちの心の中には、自分のマラソンに対するイメージが出来上がっているからだ。経験があればあるほど後半の大失速が気持ちや体の動きを縛りつけ、積極的なレースが出来なくさせることも多い。

 そんな状況をどう打破すればいいか。宗部長は「今回のレースを見て、すごく力の差があると感じた。現状の選手で世界と勝負するのは厳しいものがあるが、若くて勢いのある選手がマラソンに挑戦し、その中で暑さに強い選手を代表に選べるようになれば世界選手権や五輪では十分に戦えると思う」と話す。
 
 東京五輪開催決定以来、若い選手がマラソンを意識し始め、その練習にも取り組もうとしている。そんな選手たちが学生時代には留学生選手にも敢然と挑んで力を伸ばしたように、マラソンの日本記録を壁とも思わずに狙い、そのための練習を着実にしてくれるようになれば。そうなれば誰かがポンと結果を出し、それに続いて複数の選手が記録更新を果たす勢いも生まれてくるはずだ。まずはそういう状況になることが最も必要
だろう。

 宗部長は以前から「若くてスピードがあるうちに、マラソンに挑戦してほしい」と話していた。そんな意識を持ってマラソンに取り組もうとしている若い世代の選手たちにとって、この惨敗も「俺たちがやらなければ」という起爆剤になってもおかしくない状況に、今はなりつつあるといえる。」



現実は、五輪で、メダルを配るだけの大会が、現実かもしれない。

陸上の競技施設も、本当に必要ななのかと、かりの施設が、リフォームした、競技施設で、十分なのが、メダルを配る国ではないか。
陸上施設は、意味がない気がする。

野球で、足が速い選手、他の競技で、足が速い選手は、
陸上で、育成選手に、教育させることが、人材確保になる気がする。

陸上も、人材不足が、現実である。
足の速い人間が、特待生として、陸上の育成教育に、させることが、
小学校から育成が必要に思う。
金を国が、足の速い子供には、国から金出す制度が必要。
長距離、短距離でも、足の速い子供は、特待生の制度が、必要だろう。
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