東京都教育委員会主催で行われる第11回中学生東京駅伝の代表選手チーム「チーム品川」の結団式が令和元年11月15日(金)に教育文化会館(西五反田6-5-1)で行われました。
東京駅伝は、都の中学校教育の一環として、中学生の健康増進や持久力をはじめとする体力向上、スポーツの振興および生徒の競争力の向上が目的。今年度は令和2年2月2日(日)にアミノバイタルフィールド(調布市)で開催され、各区市町村の中学2年生から選抜された選手による区市町村対抗の駅伝競走に全都より50チームが参加予定です。競技の内容は、男子は42.195キロメートルを17人で、女子は30キロメートルを16人で走り、タイムを競います。
結団式に出席した中島教育長は選手たちに対し「一人一人がベストのタイムを出せば、チームのタイムも伸び、順位も上がります。自分に勝てるのは自分だけです。自らの可能性にチャレンジしてベストの記録を出してください」と激励のことばを送ると、選手を代表して、品川学園の徳永 結女さんが「チーム品川のこれまでの総合最高順位は16位です。チーム一丸となって最高順位を更新し、新たな品川の歴史をこのメンバーで作っていきます」と力強く決意表明をしました。
昨年度の第10回大会には50チームが出場。チーム品川は男子が20位、女子が23位、総合では22位でした。より上位を目指して、選手たちは来年の大会当日まで、学校や陸上競技場などで練習を重ねていきます。