〔遠征古本屋〕さんのつづき。
文庫フェアー 一律250円セールとポップが棚に連なっている。おっ、これは
ついてる、それならと一冊円以外の棚から選んで探した。手に高野 秀行さんのを3冊、
レジに持って行こうとした。高野さんのは比較的新しくて均一にはまだ下りていない。
で、セールポップを改めて何気にみた。するとまったく目に入っていなかった〔セール
日 5/22日 23日〕という小さな文字に気付いた。つまり都合のいい大きな文字
だけを選択し、セール日の小さな日付を潜在的願望意識が避けていたらしい。
待てば2,5冊円になる文庫を、いま急いでそれより高い値で手に入れる必要までは
ない。これは捲土重来を期せばいい話だ。
というワケでその週の2回目、22日(土)の50Km往復遠征の収穫は文庫のみ
5冊。(2,5冊円が3冊、一冊円が2冊)
①「怪しいシンドバット」 著者 高野 秀行 集英社文庫 定価552円+税
( 2007年3月25日 第2刷 )
※カバー表紙が紙芝居絵風で怪しいのがこころ踊る。が「アヘン王国潜入記」に
較べると少しコマ切れで迫力不足は否めない。
②「怪魚ウモッカ格闘記」 著者 高野 秀行 集英社文庫 定価571円+税
( 2007年9月25日 第1刷 )
※用意周到に準備すると、インド入国拒否に遭う。どうりで準備・前置きが
(期間)長すぎると思った。でも流石感多しで面白い。
③「世界おしかけ武者修業」 著者 椎名 誠 文春文庫 定価600円+税
( 2008年6月10日 第1刷 )
※海浜棒球始末記の続編、ついにウ・リーグは海外にまで進出したのだ。
④「南島ぶちくん騒動」 著者 椎名 誠 幻冬舎文庫 定価457円+税
( 平成13年4月25日 初版発行 )
※おおむね文庫オリジナルで写真多し。シーナさんの文庫は単行本の改題が多い
ようで油断できないことが判った。(〔むはシリーズ〕は特に要注意)
まだうっかり重ね買いはないが、これってどうなの?
⑤「四十一番の少年」 著者 井上 ひさし 文春文庫 定価371円+税
( 1998年6月5日 第33刷 第1刷は1974年11月 )
※亡くなった井上 ひさし さんに冥福を祈って久し振りに。
「青葉繁れる」や「吉里吉里人」以来あんまり読んでなかった。
41番目の意味は切ない。
文庫フェアー 一律250円セールとポップが棚に連なっている。おっ、これは
ついてる、それならと一冊円以外の棚から選んで探した。手に高野 秀行さんのを3冊、
レジに持って行こうとした。高野さんのは比較的新しくて均一にはまだ下りていない。
で、セールポップを改めて何気にみた。するとまったく目に入っていなかった〔セール
日 5/22日 23日〕という小さな文字に気付いた。つまり都合のいい大きな文字
だけを選択し、セール日の小さな日付を潜在的願望意識が避けていたらしい。
待てば2,5冊円になる文庫を、いま急いでそれより高い値で手に入れる必要までは
ない。これは捲土重来を期せばいい話だ。
というワケでその週の2回目、22日(土)の50Km往復遠征の収穫は文庫のみ
5冊。(2,5冊円が3冊、一冊円が2冊)
①「怪しいシンドバット」 著者 高野 秀行 集英社文庫 定価552円+税
( 2007年3月25日 第2刷 )
※カバー表紙が紙芝居絵風で怪しいのがこころ踊る。が「アヘン王国潜入記」に
較べると少しコマ切れで迫力不足は否めない。
②「怪魚ウモッカ格闘記」 著者 高野 秀行 集英社文庫 定価571円+税
( 2007年9月25日 第1刷 )
※用意周到に準備すると、インド入国拒否に遭う。どうりで準備・前置きが
(期間)長すぎると思った。でも流石感多しで面白い。
③「世界おしかけ武者修業」 著者 椎名 誠 文春文庫 定価600円+税
( 2008年6月10日 第1刷 )
※海浜棒球始末記の続編、ついにウ・リーグは海外にまで進出したのだ。
④「南島ぶちくん騒動」 著者 椎名 誠 幻冬舎文庫 定価457円+税
( 平成13年4月25日 初版発行 )
※おおむね文庫オリジナルで写真多し。シーナさんの文庫は単行本の改題が多い
ようで油断できないことが判った。(〔むはシリーズ〕は特に要注意)
まだうっかり重ね買いはないが、これってどうなの?
⑤「四十一番の少年」 著者 井上 ひさし 文春文庫 定価371円+税
( 1998年6月5日 第33刷 第1刷は1974年11月 )
※亡くなった井上 ひさし さんに冥福を祈って久し振りに。
「青葉繁れる」や「吉里吉里人」以来あんまり読んでなかった。
41番目の意味は切ない。