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17/12/29 クルーズ船『コスタネオロマンチカ』(17/9/30発)~まとめ~

2017-12-29 16:56:42 | クルーズ旅行2017
拙い文章ではございましたが、最後までお読み下さいまして誠にありがとうございました。
何分こういった旅行記を書くのは初めてで、日記すらロクにつけた事もございませんから、制作は難航をきわめました。

さて、たしか自分が乗船した時点で、日本海クルーズは2017年度のラスト二周という段階だったと記憶しております。
この後ネオロマンチカは太平洋クルーズ(冬期)に移行し、それも終了した後は、しばしの冷却期間を経て、来年度のクルーズがまた始まるのです。

テレビで憧れを抱いたものの、船内のマナーやシステム、料金設定など分からない事が多く、その際ネットで数多くの旅行記を拝見し、大きな助けとなりました。
その経験を通じ、今度は自分なりに手助けができればと記事の作成に至った次第であります。反省点は山積みでしたが…



まず写真をもっと多く撮っておくべきでした。この辺りは普段あまりカメラを使わないのがモロに出てますね。
特に初日が酷い(笑)。あの写真枚数で、どうやって旅行記っぽくまとめるか苦心しました。

なまじ事前に色々調べ過ぎたせいで、自分は理解してるものの、他人に伝えるという当たり前の事が抜け落ちてますね。
キャビンこそ最終日に撮影してありましたが、途中の通路とか施設の外観なども押さえておくべきでした。メシはきっちり残してあるのに。


また、今回の記事作成にあたり本格的にマンガの真似事にもチャレンジしてみました。超大変ですね(笑)
作業内容によって労力にかなり差があって、顔だけのコマとかならスイスイ行けるのですが、背景に合わせるとなると経験の無さがモノを言ってきます。
無機質な背景なら直線ツールで何とかなるだろうと思っていましたが、それだけだとモノ凄くチープな仕上がりになってしまうのだと気付かされました。
でも結果として結構楽しめたので、勉強してもっと描けるようになりたいです。

コミスタ(線画・マンガ)以外にもクリスタ(着色)など多様なツールを利用して画像を揃えていきました。
今回、色んなツールに触れる機会を得た事で、表現の幅が広がったという段階にはまだ到達していないものの、きっかけは掴めたように思えます。

クルーズ当時は[ペン画→スキャン]という工程が基本でしたが、そうした環境の変化によって
鉛筆画やスキャン無しの状態からも効率的にイラスト(落書き)を作成できる手段を得たので、
次に似たようなプロジェクトを立ち上げた時にはもう少し作業時間を短縮でき、公開を早められそうな気がします。
(次があるかはさておき)



そういえば日記の中で書き忘れていた事柄がいくつかあるので、この場を借りて列挙していこうかと思います。

1・インターネットアクセス
船での移動中は、通常のネット環境は不通となります。それでもネットが必要な場合は、有料のwifiプランを購入しなければなりません。
一日もしくは全日程でメールの送受信が可能になるタイプ(8/30$)と、250Mbまたは1Gbの容量タイプ(10/30$)が存在します。
ちなみにクルーズガイドに記載されていた「初期登録費用(3$)」というのは明細書でも確認できなかったです。ないのかな?
自分は250Mbプランを利用しましたが、使用量をしっかり管理すればクルーズ最終日まで持ち越せる容量でした。

内側キャビンという立地(?)が悪かったのか室内ではwifiも快適とは言えず、港に着いてもネットは繋がりにくかったです。
「ネットなんぞしてないで体を動かせ!」というメッセージのようでもありましたし、実際、使わないでも何とかなりましたね。

なお日本の領海を出ると国際ローミングに接続してしまい、場合によっては高額な料金を請求される場合があるらしいので
前もって設定をOFFにしておきましょう(ウチの場合、OFFにしても接続のメールが頻繁に届いてきたのでビクビクしてました)。


2.サムサラスパ
ある意味、カジュアル船という等級には似つかわしくない高級スパ施設です。
他の旅行記では「クルーズパスとセットでトリートメント(一回分)がお得になる」というチラシの写真などが公開されていたりしますが
トリートメント(マッサージや顔・爪などのケア)単品だとどうなるのだろうと思い、使う予定もないのに訪ねてみました。


右が単品メニュー

これは手が出ない…(吐血)

別の方のブログで「毎日マッサージを受けていた」というのがありましたが、上記の通りクルーズパス併用でもトリートメントは一回分のハズ…
料金システムが変わった様子もないし、あの人はきっとスーパーセレブ…そう、オルセン姉妹かなんかだったのだろう。


そして最後に、今回のクルーズで発生した費用についてまとめました(別記事)。
他のブログで拝見し、すごく安心感を得られた情報でしたので、自分もまとめておこうかと思います。
同乗者におごったorおごられた分とかもあり、おごられたものについては記載していないため完全に正確とは言えませんが、
下記の金額を2で割ったものが一人あたりの大まかな必要経費とお考えくださいませ。
おみやげを考慮しなければ概ね当初の予想通りというコトになるのですかね。

→かかった費用←



この度はクルーズ旅行という、若干シニア向けな趣味を興味の対象として選んでしまった訳ですが、
「船に乗って休日を過ごしてみたい」という自分の直感に従い、多少の無理をして敢行してみました。
まぁ趣味とするのはずっと先の事になるでしょうが、お金と時間の余裕とがあれば、是非また乗ってみたいと思っております。

様々な方が執筆されてきたクルーズ日記を時系列で読み解く事によって、更にそれらを踏まえ、自身の目と耳で体験する事によって
いかにコスタ社がこの一年、試行錯誤や改善を積み重ねてきたかという、企業努力の記録を垣間見る事ができました。
ツアー代理店にあるパンフレットも、現行のものはかなり見やすくなっておりますので、ぜひ手に取って頂ければ!(宣伝)

今年は某ミサイルのせいで客足が遠のきクルーズ会社が苦戦を強いられるという、まこと喜ばしくないニュースも伝わっております。
外交問題なので旅行会社がどうこうできる問題でもないのですが、コスタの「周遊クルーズ」、それも金沢を拠点の一つとした航行スタイルは
現在の日本のクルーズ便としては大変に貴重で、この灯が絶えることなく長く続いてほしいと願っております。
(まぁコスタ2017に関しては、そもそも便数増やし過ぎな感が無くもないですが…)


ちょうど『HUNTER×HUNTER』が船の上で戦ってるので、その雰囲気も味わえるんじゃないかと思いましたが、実際に船酔いを経験した身としては
あの環境で頭脳戦や念バトルができるなんてクラピカやハンターってすごいんだなって思いました。クラピカは1巻の時点で船酔い知らずでしたが。

そんなコトを考えている間に、作者の冨樫先生がどんばった結果、異例の早さ?での再開が決定!
船酔いと同時にマンガの大変さも痛感した私としては、これからは畏敬の念で見守るほかないと存じました。

これからは連載再開を楽しみにしつつ、自分もどんばりたいと思います。




オマケまんが


という事で、本来の業務を再開する事にいたしました。

(旧)

(新)

ミノタウロス(女性)Ver2.0


このシルエットの変化は、8年という歳月の成せる業か。
それとも船旅でもしてきた帰りなのか―。


今回のテーマは「クルーズ日記終了記念」。
そして、はじめての「NEO素材」のリメイク版という事になります。

悩んでおりましたが、同一個体は新たにナンバリングしない方針で行こうかと思います。
元素材があるページと最新のページ(今回の場合B1&B8)の両方からリンクできるようにしてありますが、
「素材の一括DL」については最新ページの方にしか同梱されておりませんのでご了承くださいませ。
前述の通りナンバーが追加されないので、リメイクばっかやってると圧縮ファイルがどんどん肥大化していく事になりますね。


クルーズのまとめが中心の記事なので手短にまとめますが、ドラマは『陸王』のみ視聴してました。
役所さん扮する宮沢社長は、日曜劇場シリーズの主人公にしてはスペックが低めな印象ですが、当人の能力というよりも
その人柄に惹かれて優秀な人物が集まっていく…いわば魅力値全振りタイプの人物で、それこそがリーダーの資質、必須要素なのでしょうね。
とはいえ決めるときは決めるお方ですし、とりわけ第9話の激論には舌を巻きました。ていうか松岡修造さんの演技もすげぇ。

個人的には音尾琢真さん(コーチ)がグッときました。というかTEAM NACSの皆さんはホントいい仕事をされますね。



そんなカンジで、今年も残り3日となりました。
こっから突貫で年始の更新の準備をする訳ですが…


できるわきゃねェだろおおォォォォ!!
(@御大将)

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