さて、話題のソフト『大乱闘スマッシュブラザーズX』が発売されて早2週間。
日本に生まれた方ならば当然、もう誰もが一度はこの作品に触れていることかと思います。
どこも品薄とのコトだったそうですが、自分はなんとか発売日に購入できました。
それ以来やりっぱで非常に困っております。(午前)7時寝(午後)3時起とかヤバイです。
そんな罪深い作品ですから、書きたいコトも自然と溜まってくるワケで…
※万が一プレイできてない方のためにネタバレは極力しないようにするつもりですが、話題性に乏しい情報や「~が出ない」などの情報はわりとサラッと言うかもしれませんので、その点は御了承ください。
また、管理人は前作(DX)をほぼ未プレイなので、その辺りの情報に関して至らぬ点があるかもしれません。重ねて御了承ください。
◆起動時間
さっき見たら195時間くらいでした。
発売日当日にプレイしたので、一日分に換算すると約13時間。いいペースだ。
◆使用キャラ
クッパ大王様がお気に入りです。威厳タップリ。
次点でリンク、隠れ新キャラ(ポケモン)、スネークあたり。
でも使いこなせるようになりたいキャラはもっといます。
(上記のキャラをつかいこなせてるワケではないですが)
◆デデデ
ペンギン。使いこなせませんでした。
しかし亜空の使者では大活躍。とても好感の持てるキャラに仕上がっております。
(というかカービィ組は全員オイシイ見せ場があります。さすが桜井さんだ)
切り札が楽しい。まさに「お祭り騒ぎ!」てなカンジで、めちゃイケの「シンクロ」コーナーにおける岡村&原西ペアの「○○祭り」を彷彿とさせます。
ただ、アシストフィギュアのナックルジョーですらアニメ版と同じ声なのに一人だけアヒルだったのが悲しかったです。
◆ピクミン&オリマー
戦い方が分かりません(笑)。
公式HPで上級者向け宣言がされていただけあります。切り札は強力ですが…
しかし「愛のうた」はあらためて聴いてみてもホント切ないですね。
こうして聴いてるとピクミンがひと昔前(明治期?)の「理想の女房」みたく思えてきます。
◆ゼロスーツサムス
会えねぇ(笑)。
…と、一昨日前までは半ば諦めておりましたが、先日、公式HPでサムスを脱がせる方法が判明いたしました。わーい。
自分はWiiリモコンでプレイしているのですが、なぜか「方法1」が実践できなかったので「方法2」(↑↓↑アピール)で脱がせてます。
数年前、CMで森下千里さん(でしたっけ)がゼロスーツサムスをやっていたのを見て「これだ!」(どれだ)と思っていただけに、うれしいです。
※もしかすると通信(後述)のやり方も「↑↓↑アピール」なのかもしれませんね。
◆スネーク
大声を張り上げて地雷を設置するイカした男です。
全体的に「重い」感じ。スマッシュは強力ながら発生が遅く、必殺技もクセのあるものが多いです。
ゲーム同様、頭を使ったプレイが求められるでしょう。空中戦は苦手?
ダンボールによるアピールは判りやすいので対人戦で重宝します。
ステージ背景のメタルギアは単なる演出用っぽいですね。
◆スネークの通信
どいつ(スネーク)もこいつ(メイ・リン)も平気で他社のキャラクターをバカにしやがります。面白いです。
スネークは基本他のキャラクターのコトについては知らないのに、なぜか隠しキャラ(ファルコンパーンチ!)は知ってたりするんですね。
ハッキングもあるし、ヘンにテンションUPしたりもするスネーク御一行様の会話に大注目です。
(シャドーモセス島にて、下アピール連打で通信できるらしいです。スターフォックスにも着信アリ?)
◆ソニック
最近マリオと仲がいいソニック。オリンピックにはドコの国の代表で?
さすがにスピードは全キャラ中でも屈指です。それだけに扱いにくいが、扱ってみたい!
ピカチュウとはネズミ同士(今年の干支)であり、風と雷というベストな組み合わせで、なおかつ色の対比も素晴らしく、「これは何か絡みがあるに違いない!」と思ってましたが、特に何もありませんでした。残念。
BGMに歌付きのものが多く、なんだか恵まれているカンジです。「Live&Learn」いいなぁ。
◆隠し新キャラ(周辺機)
ビーム出た、ビーム!
「あのゲーム」でもお世話になりやした。ワルイージ使ってたけど。
◆最後の切りふだ(超必殺技)
このシステムは正解。みんなの行動がスマッシュボール(発動に必要なアイテム)に集中するトコロとか。
隠しキャラ(日陰者)の見るからにウザイのとか、隠しキャラ(王子)の時に出る体力ゲージなど、見所や細かいトコロにも注目です。
ただ明らかに不遇な扱い(同じワザ)のキャラが2、3名いるのが悲しい。
◆アシストフィギュア
味方のうちは頼もしいキャラがいっぱい!
でも大事なときに限ってリセットさんor犬が果敢に邪魔してくれます。
追いかけてくれるキャラが強い。サイボーグ忍者は「あの声」と共に駆け回ってくれます。
◆モンスターボール
一度に複数体出せるので、戦場がにぎやかになります。
ニャースには何か喋ってほしかった。
◆フィギュア/シール(主にコレクション要素)
今のところ[486/571]となっております。
クリアゲッターの条件に「フィギュアを500体以上集める」というのがありますが、どうにかいけそうですね。
はじめは「何ヶ月かかるんだ」とか思ってましたが。
◆亜空の使者(アドベンチャーモード)
長っっげぇ(笑)。
総プレイ時間は25時間。クリア時は12時間くらい?
なんかザコ敵がやたら強い印象があります。特に幽霊(フロウス)。よく袋叩きにされます。
ムービーにセリフはほとんどなく、掛け声や笑い、奇声を除いた最長のセリフはスネークの「待たせたな!(5文字)」だったと思います。
最初のボスパックンを撃破した時にどちらのカゴを破壊したかによって、その後のムービーが変化するみたいですね。
クリア後にも隠しキャラとの出会いがありますよ。
◆スマッシュプレート
↑のモードで、敵キャラをフィギュア化するのに必要なアイテムですが…
「出てこない」「当たらない」「強い敵には効かない」と三拍子揃った凶悪アイテムです。
特に3つ目、せっかく前二つの条件を満たしたのに無効化された時のショックはかなり大きいものがあります(弱らせれば当たるようになります)。
それだけに、ちゃんと大物をゲットできた時の喜びは大きいです。
プレートを上に投げて、ゆっくり落下する時にも判定があるので、空中の敵にはソレを上手く利用するのもいいかも。
ボス戦では低確率で自然発生するプレートを(ボスの攻撃を避けつつ)辛抱強く待たなくてはならないんですね。
中盤のヤマ場・メタリドリー戦は「やたら長いステージの大ボス」「2分の時間制限」「空中にいる」と三拍子揃った凶悪ハンティングでした。
◆クリアゲッター
ゲーム内である条件を満たすとフィギュアや曲、ステージがもらえるというもの。条件(ヒント)は少しずつ明らかになる。
こういう条件(というか制限)があるのを見た時、自分は真っ先に「抜け道」を探すタイプですので、けっこう手段を選ばずにササッとクリアしてしまいます。
トレーニングモード(コンボ数)はオプションでなんとかしたし、15分耐久も天の力でどうにか逃げぬきました。
そして、そんな自分のようなヒトのために用意されたのが必殺の「ゴールデンハンマー」!(なんとも懐かしい響き)
用意された課題を文字通り粉砕して「クリアしたこと」に出来るスグレモノなのであります。
苦手な「百人組み手」関係はソッコーでブッ壊してやりましたが、次に狙いを定めた「ボスバトル(後述)の「ゲキむず」をクリア」が…壊せない……
そんなワケで、ボスバトルは問答無用のガチバトルなのでしたとさ。
(ボスバトル関係はハンマーで破壊できないようです)
◆ターゲットをこわせ!!
フォックス(レベル1・3・4)、ゼニガメ(レベル2)、メタナイト(レベル5)で規定時間をクリアしました。
関係ないけどアイクでめっちゃ手こずった。「連鎖」というシステムに気づかなかったら、多分レベル4は無理だったろう。
◆組み手
クリアゲッターの鬼難度条件が揃ったモードです。
正攻法でクリアできるヒトがいたら尊敬します。
多くの場合持久戦になりますが、いいトコロで出てくる爆弾系アイテムにはよくしてやられます。
◆ボスバトル(隠しモードです)
全10体のボスがランダムに出現するモード(最後の一体はラスボス固定)。カービィのスーパーデラックスにあったヤツみたいな。
最大の障害は「コンティニュー不可」という事であります。
昨日「とてもむずかしい」をなんとかクリアしましたが、難易度「ゲキむず」となると達成できる気がしないす。
「ゲキむず」における10大ボスとの相性を見てみると…(使用キャラはフォックス)
ボスパックン:ノーダメいける
マスターハンド:ドリル攻撃(正式名称不明)使われなければ楽勝
クレイジーハンド:↑に同じ。コッチの方が相性はいい
メタリドリー:比較的弱いがたまに落とされる
ガレオム:比較的弱いがたまに飛ばされる
リドリー:先走って自滅しやすい。突進は気合で回避!
ポーキー:なかなか手強い。奇跡的に最小ダメージで抑えられる時もある
デュオン:強敵。砲撃主体時のミサイルが自身にも当たる(ダメージ大)
レックウザ:最大の強敵。まず硬い。かなりの反応速度を要求される
ラスボス:(まだ戦わせてもらえてない)
という感じ。
一度がんばって8人抜きを成し遂げましたが、その時9体目として現れたのがレックウザ。
そこに至るまでに何度か対戦しているので「何とかなるか」と思っていましたが…
気をつけて!9体目はスピードアップしてるから!!
無論、そこで命運は尽きましたがな。
◆ステージ作り
制約(容量とか)は多いですが、その分「工夫で何とかしよう」と思わせてくれる感じ。
・落下ブロックによるステージ分断(ブロックを落下させないと通れないor通りづらいエリアがある)
・天井を針で埋め尽くしての密室作り(ホントに密室だと試合が終わらないので、抜け穴は用意しておきましょう。コイン制なら話は別?)
・でかいブロックを使っての容量節約&視覚的効果
・壁の下に移動床。ひょっこり出てくる感じに。
などが、自分の利用してるテクニックですかね。これだけでも幅が広がるハズ。
なんか自分がステージ作ると「個室」(安全地帯)をたくさん設置してしまう傾向があるようです。大乱闘にあるまじき平和主義。
◆Wi-Fi対戦
たまに遊ぶ知り合いの方がネット環境を満たしておりましたので、そちらで少々プレイ。
全っ然勝てなさすぎてビビりました。今まで積み重ねてきたものは何だったんだ!
万が一デュエル(フレンド対戦)を申し込みたいという物好きな方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。
(俺が弱すぎて)後悔するなよ!
◆音楽
音楽スタッフの豪華さをウリにしていただけあってスゴい。
誰でも気に入る曲はスグに見つかると思います。
挙げてくとキリないですが、
「メニュー2」「時のオカリナメドレー」「タルタル高原」「嵐の歌」「エンディング(ヨッシーストーリー)」「バタービルディング」「FIRE FIELD」「アイスクライマー」「THEME OF TARA」とかが好みです。
個人的には「ゼルダ」関連に名曲が多いような気がします。「選べない」というのが正直な気持ち。
カービィの紹介ページに置いてあった「お料理ナビ」のBGMも欲しいなぁ。泣いたしね、アレで。
そして、その中でもお気に入りが…
◆とげとげタルめいろ
「スーパードンキーコング2」というゲームの、同名のステージにおいて流れるこの曲(原題:brambles)は、作中において特に絶大な支持を受けている曲です。
なるけ みちこ氏(ワイルドアームズシリーズを手がけているそうです)が、この曲に大胆なアレンジを加えたのが本作。
元の曲の面影はほとんどゼロに近いですが、このアレンジ、個人的には原曲より好きです。
(亜空の使者・湿地ステージで使われていますが、正直この曲が「とげタル」とは気づきませんでした。でも「超イイ曲!」って思いました)
ていうか↑の「時のオカリナメドレー」も同じヒトだ!多分、この2作だけっぽいです。
◆サウンドテスト
上記の音楽はもちろん、効果音やキャラクターのボイスなども聞けます。
各キャラクターの最後の効果音は「声援」になっていて、ひとつひとつ聴いてみると細かな違いがあります。
女性から人気のある(ない)キャラ、いかにも悪の親玉なキャラ、3・3・7拍子や鳴き真似があったり、明らかにブーイングみたいな声援もあります。芸が細かい!
◆オレ曲セレクト
まさかメニュー画面にも適用できるとは。
急に違う音楽が流れてきた時は自分の記憶力を疑いました。
意外な選曲があったりして楽しい。
…とまぁ、こんな感じで……
結構ヤバイ具合にのめり込んでおります。