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短答突破実践力完成講義 第3回について

2012-01-26 17:35:59 | 司法試験関連
短答突破実践力完成講義 第3回の冒頭18分は若干吠えてます(笑)。短答対策について厳しい目のことをのたまってますが,大事な事なので身に覚えのある!?人はシッカリ聞いて欲しいと思います。

憲法・行政法は,過去問題を利用して,不合格者に多い判例の勉強の仕方の「ズレ」についての確認をかなり具体的にやってみましたので,憲法判例等の読み方のイメージがようわかん,という人は参考にしてみて下さい。

3時間目冒頭では,刑事系の学習のポイント(特に問題演習の作法に関して)を詳しい目に説明致しましたので,参考にして下さい。
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短答式試験の作法

2012-01-26 13:54:15 | 司法試験関連
最近目覚めが悪いというか眠い。この時期は大抵こうなる。冬眠モードなのか。

さて,第2回予備試験の願書出願シーズンである。チャンスは最大限に活かすべきなので,できるだけ受験すべきだと思う(ロー3年生は受験する実益がないが)。

短答は,論文に比べ,「量」が「質」を変える部分が大きい。特に単純知識問題と言って良い試験なので,正直知らなければ解けない,知っていれば解ける,というだけの問題である。

点数を上げる勉強方法は論文と比べればはるかに単純で自明である。

①インプットを「広く」「浅く」「確実に」行う事が何よりも重要。しかし,この段階をスキップしている者が多い点についてはいつも指摘しているところ。

②5肢フルセットの問題でアウトプットする。本試験当日に要求されることを「普段から」やるのである。

③肢別は,知識チェック用に使う。本番での出題形式は,「肢別では無い」ということをどれだけの受験生が明確に意識しているのかやや不思議に感じる事が正直多い。

*主要法令の中で(例えば会社法であり,民訴法であり,刑訴法である),読んだことすらない条文があるか?もしあったら,根本的に勉強のスタンスが明後日の方向を向いていると自覚すべきである。
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