良かった探しツーリング

ツーリングに出れば雨が降り、
お店に着けば臨時休業。
しかし、これって次のツーリングの口実にもなるんだな。

筋トレのすすめ

2021年07月15日 | 日記
私が筋トレを始めたきっかけはメタボ判定からでした。





ちょっと体重減らした方がいいんだろうな~、とは思いましたが食事制限とかジョギングとか超面倒くさいじゃないですか。もっと楽にダイエット出来んかな~って考えて筋肉量が増えれば基礎代謝が上がって勝手に消費してくれるんじゃね? って事で筋トレに手を出したんです。
単純に筋肉量を増やすにはスクワットや懸垂が効果的と聞いたので懸垂は10回は無理かもしれないけど2.3回は出来るかな? とやってみる1回も出来ませんでした。 出来ませんどころかぶら下がってるだけでもきつくてね、これはショックでした。
だってまだまだ大きいバイクにも乗りたいのに体力が原因で降りるとか絶対嫌じゃないですか。いずれは体力的に決断する時が来るでしょうがまだまだその時期じゃないですもんね。バイクに乗り続けたい一心で筋トレのスイッチが入りました。
見よう見まねで筋トレ始めて毎日動画とか見まくってたら鍛えてる人とそうじゃない人の差が見えるようになってきました。ラグビー選手ってデブじゃないですよね? 同じように相撲取りもただのデブじゃなくて脂肪の下の筋肉が見えるんですよ。そんな目で自分の体形を見たら。
最低でしたね。気にした事などありませんでしたが一度見えてしまったらもう気になってしかたなくて。ここで体形も含めた筋トレへと2度目のスイッチが入りました。
60歳になった時に努力した自分としなかった自分では絶対に差があるはずだと信じてそれなりにではありますが努力してきた結果、今はブヨブヨの体形ではありません。副産物としてですが今年の健康診断も健康体でした。驚いた事に16歳から30年以上の喫煙歴がありそれなりだった肺機能は年々改善し肺年齢は48歳まで若返りました。
筋トレやって絶対に損は無いと確信してますので話の流れで勧めたりはしますが「見てくれだけの実用的じゃない筋肉はいらないよ」とか「ムキムキになったら困るもん」てのがほとんどの反応です。
「実用的じゃない筋肉を鍛えるのが筋トレなんだよ、とか君が想像した筋トレの100倍やってもムキムキになったりしませんから」って笑いながら言うのに疲れたのでもう勧めたりはしなくなりました。
でも50代以上でボケ~っと生きてきた人達に有用性だけは伝えたいので私の実感した投資をコスパでまとめてみましょう。
やる気スイッチが入ったら先ずこれから。





トレーニングマットです。これがあるだけで全然違います。何が違うか言ったところで伝わりはしないので実感しましょう。厚みは15mm以上あった方ががいいです。
次はプッシュアップバー。





100均にあります(300円だったかも)。初心者はこれ使って床ギリギリまで伏せられないと思いますがそれでいいんですよ。出来なくても10回は挑戦して翌日の筋肉痛を楽しみましょう。
次は腹筋ローラー(アブローラー)です。





これも300均にあります。これは効果絶大ですがその分ハードルも高くて最低でもフロントプランク3分は出来るようになってからがいいです。原付のパワーを扱えないのに250のモトクロッサー全開にしたら怪我しますよね? そんな感じです。
次はぶら下がり健康機器です。





背中を鍛えるには最強のアイテムです。ナローで懸垂が出来るようになったらワイドで頑張りましょう。体が持ち上がらなくてもいいんです。やろうと努力する事で筋肉に刺激が入りますから。
ここまで来たらもう一気に行きましょう。
パワーグリップと。





可変ダンベルと。





インクラインベンチです。





ここまで揃えばアレンジも利きますし自宅でも十分遊べるようになりますが一番は「ここまでお金使ったんだから今日もやれよ俺」って感覚だったりしますよ。

今日の良かった。

貧乏人なので投資したからにはきっちり回収したいもんね。