パパとりの雑記帳

酉年生まれの後期高齢者。健康不安を抱えながら、新聞、TV等からの情報を元に、好奇心に駆られて、近郊の社寺を中心に散策。

広沢ノ池畔・平安郷

2017年11月25日 | 日記
春の桜、秋の紅葉の季節に一般公開される世界救世教の聖地「平安郷」で紅葉狩りを楽しみました。

 
一般公開のパンフレット

 

 






野点 後方は上の茶屋


お茶を一服 お菓子は「さつまいものきんとん」


庭園内の「石割の松」



   
鏡池越しの紅葉



『嵐山』は「嵐山(360m)」を主峰に、「カラスヶ岳(400m)」、「岩田山(381m)」を支峰とする三山の総称。
20分程かけて、海抜120mの東山展望台に登ると、嵐山一帯が眺望できました。
初めてしりましたが、嵐山は一山としては、標高は一番低いことになります…。

 
 
広沢ノ池畔に中の茶屋紅葉の通り抜け



 
広沢ノ池から愛宕山を遠望

広沢ノ池周辺は、佐野造園の枝垂れ桜をはじめ「桜」の名所と思っていましたが「紅葉」も素晴らしかった。
平安郷の観桜、紅葉狩り、平日に行くと、名所の喧騒から遁れてゆったり風流を満喫できます。

*広沢池(広沢ノ池)
大覚寺・大沢池の東にある。東西・南北各300メートル,周囲1.3kmの灌漑用の溜池。
989年(永祚1)寛朝僧正が朝原山に寺を建立した時に開削した池で、別名遍照寺池とも。
しかし秦氏が造成の説も。平安期は観月の名所として貴族が訪れ多くの歌を詠んだ。


「嵯峨富士」とも称される端麗な「遍照寺山」が…。