良く歩いたものだ(第1日)

2009-05-20 | Weblog

 

熊野古道・那智・伊勢を足掛け4日で歩きます。

 

中部国際空港セントレアに降り立ちました。 

ミュースカイライナーに乗り名古屋へ

待ち合わせ場所は”金の時計”の下です。

無事に同行者と会えました。 ホッ

 

名古屋といえば これだ「鰻のひつまぶし」ゲット

JR特急に飛び乗り 紀伊半島東側を南下し

約3時間で新宮市に着きました。

のんびりした 静かな所です。

 

ここを拠点にしますので

ビジネスホテル2連泊の予定です。

 

肩の荷を放り出して すぐさま神倉神社へ

石段は500段と聞いています。

 

さて、、と見てビックリ

「エエッ! これって石段じゃないっしょう?」

表面がデコボコな 岩を置いただけに思えます。

また急な事! 傾斜は40度も有りそうです

「さあ どうする?」 「ええぃ 挑戦だ~」と

手と足をフル活用 4本使いでやっと登りました。

(写真では実感を出せませんでした 残念)

 

神聖なる大岩には しめ縄が張ってありました。

 

ここは熊野本宮大社の 摂社とのこと

今風に言えば 支店とか出張所と考えると

理解しやすいでしょうか

 

往きは大変 帰りはもっと です。

「そろそろ暮れてくる 急ごう」 「注意して・・」

必死に下りました 「ん! 右足を捻ったかな?」

 

「めはり寿司」は 熊野地方の料理です

中身は酢飯ではありません。

昔は”麦ご飯”が普通 纏めにくかったので

お握りを高菜で巻き 弁当等にしたそうです。

 

大きいので食べる時に 口をいっぱいに開け

目も大きく”張る”ので この名がついたとか・・

新高菜の良い香りがしました