私のつれづれ草子

書き手はいささかネガティブです。
夢や希望、癒し、活力を求められる方の深入りはお薦めしません。

身も心も寒く思われる

2022-11-06 | 5考える
11月になり、いよいよ寒いと感じる事が多くなった。

空は澄み渡り、月明かりは冴え冴えと輝く。
今宵、木星は雲に隠れているが、膨らんだ月の明かりはバルコニーにはっきりと影を落としている。

秋が深まり冬の訪れが予感されると、妙に人恋しくなる。
身も心も寒いと思うのは私だけではあるまい。
光熱費が気になるといいながら、暖房のスイッチに度々手を伸ばす。

気になりながらしばらく会っていない人に連絡をとり、街ゆく人々の様子を眺めつつおしゃべりする。
小さな子供のいる家族の様子を眺めるのは楽しい。
エネルギーがある。
未来が感じられる。
温かみがある。

決して輝かしい未来ばかり待っているはずもないが、それでも生命力あふれる人々の様子はいい。
秋を深く感じる年齢となり、寒さはひしひしと思われる。
何で暖をとろうか。
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