私のつれづれ草子

書き手はいささかネガティブです。
夢や希望、癒し、活力を求められる方の深入りはお薦めしません。

あの時からわかっていた

2012-08-25 | 12怒る
震災のあった春、かの国の新聞に「日本沈没」の文字が躍った。

明らかな悪意と喜びが感じられた。

あれから一年半、少しずつ蓄積されてきた情報は嫌悪されるものばかり。

一見、普通と思われるニュースでさえ、そこを手掛かりにタカリ、しがみつく為のもののようにさえ思える。

醜い。

日教組による偏向教育を受けて来た私の精神世界も、御蔭さまで目覚めたような気がする。

恨みつらみをたたき込まれ、不都合な現実のすべてを反日に昇華する人生は、結局は自らの歴史を泥にまみれさせることになるだろうに。

そこに美は見いだせない。

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恨みを糧に生きる姿は醜い

2012-08-15 | 5考える
恨みを糧に生きる姿は醜い。

最近、つくづくそう思う。

小さなニュースの記憶を積み重ね、教育でもなく操作でもなく、静かに固く冷え冷えとした認識がかたちづくられてゆく。

基本にあるのは、恨みを糧に生きておられるということ。

そんな人生、辛いだろう。

そんな人生、見ていて苦しく醜い。

いつまで恨み続けるのか。

そこにパワーの源を見出しているのだから、いつまでもいつまでも恨みを口にしながら生き続けるのだろう。
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昔は信じられたのだが

2012-08-09 | 7追憶する
学校が警察の介入を許すことがふえている。

日本の社会が、色々なところで壊れ始めているが、学校もその例外ではないのだ。

親が我が子供を信じ守ろうとするのは当然のことだが、学校も親の次に子供を守り信じる存在であったはずなのだが。

家庭が壊れ、その教育機能が失われ久しい。
学校も、児童生徒の実態をまるで把握していない。
把握できていないから、警察に引き渡さざるを得ない。

家族制度が崩壊しているのと同様に、学校も壊れたのだと思う。

昔々、まだ若かりし頃、某コンビニエンスストアでアルバイトをした時期があった。

今では普通のことだが、防犯カメラが導入されることになり、あちこちにカメラを設置する工事が入ったのだが、外部の人をとらえるだけでなく、レジにおいて店員の手元を狙うカメラやバックヤードを記録するカメラがあることに気づき愕然とした。

後になって知ったのだが、「うち引き」と呼ばれる店員の犯罪にも対応しようとしたものだった。

人から疑われるなんてことは、ついぞ経験したことがなかったので、ショックで…時を同じくしてそのアルバイトを辞める準備をしていたのだが、自分のコンビニでのアルバイト経験自体が、疎ましく汚れたものに思えたものだ。

今では、ごくごく普通のことだ。

そのコンビニエンスストアの親会社であった、系列の百貨店で働いていたという奥様によれば、ずっと以前からその系列会社は店員を「性悪説」で管理するところであったようで、デパートガールは店内では休憩中も透明で中身の見えるトートバックの使用を義務付けられ、当然店員しかいないところも監視カメラで管理されていたそうである。

今では、世の中に広く行われている、ごくごく普通のことのようだ。

でも、変わったのだな「世の中が…」と思う。
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