私のつれづれ草子

書き手はいささかネガティブです。
夢や希望、癒し、活力を求められる方の深入りはお薦めしません。

白い朝ごはん

2009-07-31 | 1食べる
今日の朝ごはんは、何だか白いです。

バランスもいま一つかな。

長梅雨でかたまり気味のスープ顆粒が、お鍋の中に塊でドボン(>_<)したり、目玉焼きが半熟までいま一歩に仕上がってしまったり、どうも作業にキレがありません。

頭の中がぼんやりした今朝のごはんです。

********

本日の朝ごはんメニュー

・ご飯一膳(三島のゆかりふりかけ)

・キャベツのスープ(おさかなソーセージとカイワレトッピング)

・目玉焼き

・ジャコ入り大根おろし(甘酢味、大盛り)
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味噌汁の具における相性

2009-07-30 | 1食べる
味噌汁の具はナスが一番好きです。
それ自身があまり主張のない素材でも、出汁や味噌、そしてお連れとなった具材とのハーモニーでとてもいい味を出しますから。

ベストパートナーは油揚げだと思っていますが、今朝はエノキダケさんとのコラボです。
草食系の二つの具材の相性もなかなかのものでした。

***********

本日の朝ごはんメニュー

・ご飯一膳

・月見とろろ

・味噌汁(ナスとエノキダケ)

・お漬物(べったらっぽい大根としば漬け)

・ヨーグルト

・岡山産白桃1個

ちょっと食べすぎでした(--〆)
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ヘビーな朝ごはん

2009-07-29 | 1食べる
朝ごはんを食べるのは、大抵朝の6時半。
このヘビーなメニューが朝ごはんだとは、誰が思ってくれましょう。

昨日買い込んだ業務用焼きそば。
1パック80円ほどのお値段が、賞味期限が迫っていることで30%OFF。

しかし、昨日どうやら体重が史上最悪値になっていることが判明。
炭水化物を抑えた食事に転換することを決意。

こだわり業務焼きそばを捨てる訳にゆかないので、カロリー消費に回りやすい朝ごはんに登場してもらいました。

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という訳で、本日ヘビーな朝ごはんのメニュー

・焼きそば(豚肉、にら、キャベツ)

・スープ(レタスとトマト、ゴマ)
 →トマトの酸味が効いたスープです

・水素豊富水
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うちの朝ごはん

2009-07-28 | 1食べる
ある特養の管理栄養士さんが、施設のお昼ごはんを毎日記録してアップなさっているブログを見つける。

朱塗りの半月盆に器をお行儀よく並べ、コツコツ記録されている。

生きることは食べること。
人間は、日々食べることを繰り返して生きている。

そんな折も折、台所の棚を整理していると、リバーシブルの半月盆が見つかり、ちょっと真似する気になる。

*********

昼ごはんではなく、最近重視している朝ごはん。
時々晩ごはん…っていうのはありかな。

記念すべき第1回目、本日の朝ごはん

・トマトとアスパラ炒めの卵とじ

・山芋の酢の物

・ご飯一膳(三島のゆかりふりかけ)

・ダノンヨーグルト
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見えざるものが見えている

2009-07-26 | 3老いる
脳梗塞で倒れて久しい、要介護5認定を受けた御老人の話。

今日の午後様子を見に行くと、不自由な体を精いっぱい動かし、彼にとっては大変なエネルギーを使って真っすぐに天井を指差している。

施設の各人ベッドを囲う天蓋様のカーテンレールを指差して、必死の形相である。
恐怖と言えば恐怖とも言えそうであるが、身の危険が差し迫った感じでもない。
ただ、必死の形相でそれを指差し、その存在を訴えようとしている父である。

梗塞によるダメージが言語野にあるので、失語状態の彼は言葉でその存在の何であるかを伝える術がない。

何が見えているのだろう?

手を握り、額を触り、硬直した肢体をクッションを使ってゆるめてやり
「ここには悪い奴や怪しいものは来れないから大丈夫よ」とオールラウンドに安心を伝えてやるしかない。

神経がピリピリしている時の父は、その額に触れると指先から電気が通るようなビリビリとした痺れ感が伝わってくる。
若干、私がそうした感覚に敏感な所為なのか、それとも。

額から伝わるビリビリとした刺激が治まったころ、彼はようやく落ち着いた風情になる。

生死をさまよった病態が安定したとはいえ、小さな梗塞は続発し、認知症も徐々に進んでいるのかもしれない。

他の入居者の方々が、さほど気にされていない様子に救われる。

脳のなかの出来事には手も足もでない。
本人にとってあまり苦痛ではない、穏やかなストーリーが脳内で紡がれることを祈るばかりである。
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紫蘇ジュース

2009-07-24 | 1食べる
今年の夏、眠れなかった日の明け方、ひとりせっせと作った紫蘇ジュース。
1.5リットルばかりピッチャーに保存しておいたのだが、そろそろお終いである。

紫蘇の紫が、レモン果汁を加えることで鮮やかなルビー色に輝き、とにかく美しいジュースなのだ。

ノンアルコールだが、その色を楽しむためワイングラスになみなみと注いで飲む。
ポリフェノールが豊富。
飲み過ぎると、赤ワインやチョコレートを過ごした時のように、頭痛に襲われることになるので、その点要注意。

アルコールがいける口の方は、焼酎で割ると美味しいらしい。

さすがにもう、梅もラッキョウも赤紫蘇も店頭で見かけることはなくなった。
来年の夏まで、さようなら…またね。
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待望のパン屋さん

2009-07-23 | 1食べる
人口増加の著しい地域に住んでいる。

近年、コンビニエンスストアの出店が相次いだのだが、焼きたてパンの食べられるパン屋さんが皆無なのが残念なことだった。

少し前、近辺では最古参のコンビニエンスストアが閉店し、最も便利なところにあったので若干の不便さを感じていたのだが、その敷地に待望のパン屋さんが開店。

待ちに待ったパン屋さん開店に喜び、ワクワク訪れたのだが、店内にバターの香などパンを焼く時にたちのぼる良い香りがまるでしない。

朝夕の人通りは多く、イートインの利用がなくはないだろうが、オフィス街から少し距離があるので、やはり近隣居住者や持ち帰りを重視したおいしいパンを期待したいところなのだが、どのパンもいささか素朴にすぎる。

食パンは、期待したたっぷりバターが香るホテル系食パンではなく「コンデンスミルクを投入…」などという説明書きがあって、やわらかさと素朴さを重視の模様。

かくして食パンの購入を見送り、いくつか惣菜系のパンを購入してみたが、どれもとにかく素朴なのだ。
明太子ペーストをのせたフランスパンは、どこのパン屋でも買ってみる私のお気に入りパンだが、このパン屋さんの明太フランスは塩辛く(店主は明太フランスが美味しい某ベーカリー出身と判明…この塩辛さは何故?)食べ終える前にギブアップしそうになるほど猛烈なのどの渇きを覚える。

テナント賃貸料は35万円ぐらいだったと思う。
かなりの数の固定客がつかないと収支は黒字にならないだろう。
ちょっと厳しいのではないだろうか。

贅沢な素材を用いておいしいパンを焼く。
厳選素材を安全志向で体にやさしいパンを焼く。
どちらかでないと、成り立たないだろう。

どちらでもないパン屋さんは厳しいな…と悲しく思わずにはいられないパン好きである。
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魂の記憶?

2009-07-21 | 雑観
スピリチュアルなものとか、占いとか、前世とか…信じない私である。

しかし、先日、スピリチュアルなものを看板にする某番組を見ていて考え込んでしまったことがある。

私には、悲しみも怒りも特異な感情も抱えてないにも関わらず、訳もなく涙がでてしまうことがある。

美容院に行って髪をカットしてもらっているとき。
また、自分以外の鍼灸師に鍼施術をしてもらっているとき。

相手に何ら語るべき感情が無いにも関わらず、しばしば目じりから涙がはらはらと溢れてしまうのだ。

そばにいる相手は面食らう訳だが、説明すべき何らの理由もないのである。
こうした状況を某番組では「魂の記憶が涙を誘うためだ」といった説明をしていた。

ほほぅ。
「魂の記憶」のなせる技の訳だ。

私の「魂の記憶」に何が刻まれているというのだろう。
その根拠となるドラマを、是非とも解いて聞かせてもらいたい気持ちにとらわれた。
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コーヒーメーカー壊れる

2009-07-18 | 6悩む
もう、10年使っているTOSHIBA製のコーヒーメーカー。

今朝、カップにコーヒーを注ごうとすると、いつもはボトボトこぼれてくるコーヒーがきれいにカップに収まった。
その時は何とも思わなかったのだが、夕食後にセットしようとしたとき、耐熱ガラスポットの注ぎ口がV字に割れているのを見つけた。

えーっ!割れてるよ。
だからこぼれなかったのか?
いつ、割れたの?
無理やり食洗機に入れ込んだのがいけなかった?
破片は?飲んじゃった?

あれこれとうすら寒い記憶が次から次へ浮かんでは消える。

ポットを買い換えるのも、新調するのも、金額的には変わらないような気がするので、新しいものを購入することにした。

家電は通常とても長く使うので、10年でさよならというのは決して長い付き合いという訳ではないのだが、十分働いてもらったと思う。

この種の家電は、10年前と機能的にさほど進歩しているとも思えないのだが、エコ志向で、ステンレスポットになっていて電源OFFでも保温機能を備えたものにする。

日本メーカーの品ではないが、圧倒的に支持されている様子。
だけど、なんだか一抹の寂しさを覚える。

良いから支持されているのだろうな。
もう、とにかく機能不全を起こしてひど過ぎるから、とにかく違うものに切り替えてみよう…っていうのとは違うのだけれど、どこかの国の政治の惨状を何故かしら思った。
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時事放談

2009-07-17 | 雑観
子供のころ、日曜朝の我が家のテレビには「時事放談」が必ず映っていた。
チャンネル権をもつ父が、リビングのソファーに体をうずめて眺めていた。

細川隆元や藤原弘達といった和服の似合う爺様方が、日本の政治状況について「あーでもない、こーでもない」とやりあう番組だったという記憶がある。

政治評論家のはしりだったろうか。

ここに出てこられる爺様方が私は嫌いではなく、密かに「時事放談」ではなく「爺放談」と呼ばわっていたような。

このブログ「おばば放談」になっている。

言いっぱなしで、責任とれないしとらない。
もちろん金も力もありゃしない。
ただ、ギャアギャアと吠えるだけのことである。
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