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3C三昧

カー(Car)と、カメラ(Camera)と、クッキング(Cooking)
ワゴンRで車中泊、アイデアがいっぱいのブログ

冬に向けて、フロント目隠し板の置場

2014年09月30日 | 車中泊

朝晩涼しくなってきましたので、そろそろ車中泊をする時に銀マットのフロント目隠し板が必須になります。
2014.02.22「フロント目隠し板を、銀マットで作成しました。」 http://blog.goo.ne.jp/3c_master/d/20140222

作った当初からこのデカ物の収納場所には頭を悩ませていましたが、先日やっと落ち着く場所を見つけました。
発想は簡単で「寝袋と目隠し板は、同時に使う」ということで、寝袋を使わない昼間には、その上に置けばいいという事です。

まずフロント目隠し板は反りに合わせて巻いて、それを100均で購入したマジックテープで留めます。
そしてそれをコンテナ押さえのネットに通してから寝袋の上に置けば、後方視界を妨げる事もありませんし、走行中に
動き回ることも無いということです。

また今回、天井の網から置き場所を変更した物もあります。普段あまり使わない左右の小窓用の目隠し板類は、黄色
いコンテナ脇の隙間に入れました。更に後ろ窓用の目隠しシートは、丸めたフロント目隠し板の中に入れたら、これも
すっきり片付きました。
今までは天井の網の上に多くの物を乗せていたので、網が下がって後方の視野を少し塞いていたのですが、これで大丈夫です。
2013.06.10「目隠し板の改良 その2 収納用に天井にネット。」 http://blog.goo.ne.jp/3c_master/d/20130610

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明日から10月ですので、もう装備を秋・冬の仕様に変えなければなりません。まず一番最初に行うのは、寝袋と衣類ですね。
寝袋は、寒さでびっくりする前に、夏用の中に冬の寝袋を組み込みます。フリースシーツやひざ掛け毛布も、入れておきましょうか。
非常用の防寒装備に相当するものは、これからは通常の装備となります。下着類も長袖に変えて、厚手も必要ですねえ。
2014.02.10「ワゴンRで車中泊 厳冬用の寝袋メーキング」 http://blog.goo.ne.jp/3c_master/d/20140210

その他では、網戸の目隠し板はお役御免となって、雪道脱出用の人工芝に変更します。これは収納場所が同じだからです。
実は毎年この人工芝を乗せていますが、いままでのおとなしい?旅では出番がありませんでしたので、その効果は未確認です。
さあ、これからは紅葉が綺麗なシーズンです。装備を確認したら、安全に気を配って、元気に出掛けましょう。

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車中泊の夜は、ランタンがいい。

2014年09月21日 | 車中泊

ワゴンRの車中泊で使用する車内の照明器具はいくつかありまして、標準装備の、前後の天井にある「室内灯」(LEDに変更済)は
寝起き等で、すぐ灯りが欲しい時に使います。
ヘッドランプをサンバイザーに取り付けた「手元灯」は、ハンドル下部の手元だけを照らすので、地図などを見るときに便利です。
そしてもう一つ、車中泊時にあちこちに置いて、汎用に使用するランタンがあります。

以前から、車内でゆっくり読書などをしたいという(自分からの)要望があったので、本格的な明るい照明器具を探してみました。
選択の条件は、普通に本の文字が読める明るさと、「白色光」であることが最優先で、大きさはあまり大きくない方がいいです。
電源は、夜露防止ヒータやストロボにも使っている単三の充電電池が使えて、連続使用は18時間以上あればいいでしょう。

ランタンは「ジェントス」がネットで評判なので、いくつかを比較検討した結果『EX-313CW』という機種にしました。
もっと小型で明るいとか長時間な物もありましたが、なにより「白色光」というのが、決定の決め手でした。価格も手頃でしたしね。
それと、単三電池が使えるようにするアダブターも同時に購入しましたので、電池の件も解決です。

このランタンは逆さに吊るせば、食事の時とか読書の際に快適に過ごす事ができますし、大光量なので防災の時にも役立つでしょう。
これで車中泊の夜は、また別の、自分の世界を楽しむ事が出来るようになりました。

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ダイハツのConteに、試乗しました。

2014年09月13日 | 車中泊

このところのブログは軽自動車の試乗シリーズですが、とうとう今度はダイハツ車に乗せてもらうことにしました。
まず車中泊が出来そうな車種を調べると、Tantoと、Moveと、Conte、そしてイースという車もあります。

Tantoはハイトワゴンでリアがスライドドア、そして中も広いのですが、センターメータなので早々に対象外になりました。
また、イースという車は、純粋乗用車タイプで車高が低く、車中泊には向いていないという事で、こちらも外れました。

Conteは助手席背もたれが後ろに水平に倒れます。しかし後部席は前に倒れるだけなので、背もたれ分だけ厚くなるタイプです。
外観はフロントガラスが立っていて、全体的にほぼ四角の箱型です。自分的には、あまり好みではありませんでしたが、それでも
カスタムタイプなら、ちょっとダンディーな雰囲気があって、まあこれくらいならいけるかも・・・・というところです。

Moveは、後部席が前に倒れる際に沈み込むのでそんなに高くなりません。そして助手席背もたれは後方に水平にまで倒れます。
このレイアウトなら何とかいけるのではないかと、またフロントガラスの傾斜も勾配がある形なので、外観も気に入りました。
と、ここまでは良かったのですが、実はリアドアが横開きなのです。車中泊ではリアは上に開く事が条件でしたので、とても残念です。
車中泊では、跳ね上げたリアゲートは日除けや雨除けになり、とても重宝なのですが、持ち上げる為の構造が割高になるのでしょう。

Move_1 Move_2 Move_3

それでも一応試乗させて頂きました。エンジンとかパワートレインが共通という事なので、車種はConteです。
まず試してみるのは、発信加速です。一気にアクセルを踏み込むと、やはりエンジンだけが上昇して、加速がついてきません。
そこでエンジンの出力を感じる範囲で踏み込んでいくと、なかなかスムースな加速をします。通常の発進としては及第点でしょう。

ダイハツの軽自動車には変速機に「スポーツモード」というのがあって、これにすると結構キビキビとした走りが出来るんです。
当然燃費は少しエコでは無くなりますが、「必要なら、俊敏な走りが出来る」という機能を付けたのは、素晴らしい決断だと思います。

ちょっとこのモードで走ってみましたが、私の求めている反応に充分応えます。キックダウンの無いCVTには嬉しい能力ですね。
これなら、常時ハイパワーのターボエンジンでなくても、必要な時にだけパワーが使えますし、普段はゆっくりエコで走れるのです。

この車も、信号停止でエンジンが停止するエコ機能がついています。ブレーキによる減速をしていくとエンジンが止まりました。
更にブレーキを踏み込むと、エンジンが再始動する仕様のようです。この時、セルモータの音が少し聞こえますが時間は短いです。

走行中の騒音は、普通車と比べなければ軽自動車としては標準的なレベルだと思います。特にうるさいとは感じませんでした。
Conteが終わっても、まだMOVEとか目玉の車種がありましたが、未練が残りそうなので、これで完了にしました。

Conte_1 Conte_2 Conte_3

試乗を済ませて感じたことは、この車は街乗りをエコモードで楽しく走れますし、ちょっと走り屋さんの気分を味わう事も出来るでしょう。
更に高速道路での遠出や、アップダウンがあるドライブでも、期待を裏切らない走りを提供してくれると思います。

今回は、たまたま私の車中泊ニーズにぴったりの車はありませんでしたが、私が気持ち良く走ることの出来る数少ない軽自動車です。
お付き合いして下さったセールスの方は、とても親切で感じが良かっただけに、期待に副えなくて誠に申し訳なく思っています。

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日産DAYZに、試乗しました。

2014年09月11日 | 車中泊

今回は日産のデーラに行きまして、3種類の軽自動車が、私流の車中泊をすることが可能かどうか調査してきました。
まず最初は「MOCO」という車種。なんと助手席がワゴンRと同じ方式の折りたたみです。これは!と思ったのですが、実際は
スズキのMRワゴンのOEMのようで、構造が似ていますし、エンジンも別の種類になっていました。
それでもという事で、後部席を調べてみると、背もたれが前に倒れるだけで沈まないので、結局背もたれの厚み分高くなります。

次はハイトワゴンタイプの「デイズROOX」です。この車のシートアレンジは、後部席を倒すと前方下部に沈み込んで低くなります。
しかしその場合、助手席の背もたれは前にも後ろにも途中までしか倒せないので、結局後部ラッゲジスペースの拡大効果だけでした。

もうひとつの方法として、後部席を前方に沈めずに倒してみると、助手席背もたれを後方にほぼ水平まで寝かす事ができ、後部席との
間に収まりますが、その時は後部席が背もたれの厚みの分だけ高くなってしまって、全体に平らな空間にすることは無理でした。

最後に「DAYZ」はというと、後部席を倒してから助手席の背もたれを寝かすと、間が狭くて水平になりません。これには驚きました。
両方のヘッドレストを外しても、あと少し足りなくて後部席に当たります。方法が悪かったのかもしれませんが、そんな結果でした。
車室の造りはとても上質なのだから、もう少しだけ工夫を追加すれば、使用方法が各段に広がるのにと思うと、残念でなりません。

In1_moco In2_rook In3_days

さて、今度は走りを体験するために試乗させていただくことにしました。車種は「デイズ(DAYZ)」のノーマル仕様車です。
座ってみて驚いたのは、なんとなく足元が狭く感じます。私の幅広の足では、横のペダルに当たってしまいそうな気がしました。
(実際には、運転の際には何の不都合もありませんでした)

いつものように、まず発進時の加速を確認します。安全を確認したら一気にアクセルを踏み込むと・・・・・、やっぱり加速しません。
そこで、もう少しゆっくりと、加速を感じながらアクセルを踏んでいきます。そうすると、少しずつ速度が上がっていきます。
加速感はそんなにパワフルではありませんが、街乗りで青信号の発進の際に、車の流れに付いて行くことは出来るでしょう。

走行中からの加速についても、急激なアクセルワークよりも車速を感じながら踏み込む様にすれば、それなりに目的は果たせます。
加速中のCVTの切り替わる動きには、ほんの少しショックがありますが、ほとんどの人が気が付かないレベルです。

この車も停車するとエンジンが止まる機能がついているようですが、私の試乗中にはその状況が体験できませんでしたので、
今回はその部分のレポートはありません。

Out_ Out_2 Out_3

セールスの人の言われるには、この試乗車は7月のマイナーチェンジ前の型なのだそうです。
試乗してみたところの結論としては、この車はそんなに張り切って走るのではなく、おとなしいユーザが気軽に街乗りに使うのでし
たら、最適の車ではないでしょうか。
どう走っても、エコカーの良いところが最優先に出るように作られている感じがしますが、本当はこういう車がいいのかもしれません。

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ホンダのNシリーズに、試乗しました。

2014年09月08日 | 車中泊

先日スズキのワゴンRに試乗したので、今度はホンダのNシリーズに乗ってみたくなりました。
友人から「ホンダの軽自動車は良く走る」という話を、良く聞きます。中でも注目しているのはワゴンタイプ(N-WGN)です。

まず試乗したのはN-WGNのノーマル仕様でした。いつものように出足加速を確認しますと・・・、タイムラグも殆ど無くいい反応です。
スムースに速度が上がっていきますし、その加速感は自分の車以上です。「やっぱり走りなら、ホンダだなあ」と関心しました。
エコカーでありながらノーマル仕様のエンジン出力で、CVTを感じさせない走りをするとは、本当に素晴らしい技術だと感心しました。

舗装の良くない道を走りましたが、飛び跳ねるような事は全くありません。そして走行音も抑え目で、エンジンの音も気になりません。
この車も他社と同様に、信号などで停車しようとする時にエンジンを停止させるという、省エネ機構が付いています。
そして青になってブレーキペダルを離すと、再始動されるのですが、エンジンが静かなので始動しても全く気になりません。
アクセルの踏み加減と車速の感覚が、現在の自車に似ているので感心していると、いつの間にか予定コースを終わっていました。

Wgn_1_new_2 Wgn_2_new Wgn_3

さて今度はターボ仕様車です。ノーマル仕様であの感じですので、きっとその迫力に魅了されてしまうと分かっていて乗りました。
車種はN-ONEです。出足の加速はさすがで、CVTの性格もありまして、回転数全域でトルクが太くなっている感じです。
やはりターボのパワーは素晴らしいです。CVTの機構上の癖は殆ど気になりません。「グッと踏めばググッと出る・・・」反応です。

同じコースを走ったのですが、走行音はこちらの方がやや気になりました。エンジンは静かなんですけど、ショック音がします。
特にうるさいほどではないのですが、まあ軽自動車の一般的なレベルでしょう。車種によって、どこか構造が違うのでしょうか?

試乗が終わって戻ってきたら、今度は車内設備の使い勝手を調べます。なんと云っても車中泊の装備が設置できるかが重要です。
助手席のフロントダッシュパネルからリアのゲートまでの間のシートが平らになるかという事、そしてその高さがなるべく低い事。
N-WGNを調べたところ、助手席は平らになるのですが、後部席が折りたたんでも低くならないんです。難しいですねえ。

セールスが言うには「車中泊をするならN-BOX+が最適です」ということなんですが、この車の外観がどうも好みではないのです。
それにいかにも「簡単に車中泊が出来ますよ」という造りも、親切の押し売りのようで、私はこういうタイプはちょっと苦手なんです。

Box_1_new Box_2_new Box_3_new

WGNとBOX+をノーマル仕様で4WDとして、大体の見積りを出して貰ったら160万~180万円ぐらいでした。
この価格はスズキより少し高いですが、ホンダは発想が凝っており、造りも誠実だから、やっぱりそれなりの金額だと思います。

最近の軽自動車が、エコの為なのか急激なアクセルワークに対応出来ていないという現実を実感したので、ちょっと落胆していま
したが、しかしホンダの車ならば、街乗りはもちろん高速道路での遠出をしても、何の不満も無く楽しいドライブが出来るでしょう。

追伸、その後日産DAYZとダイハツConteにも乗りましたので、そのレポートは近々に投稿する予定です。

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新型ワゴンRに、試乗しました。

2014年09月05日 | 車中泊

いままでエネチャージを売り物にしていた新しいワゴンRでしたが、ハスラーのターボに試乗してからは、次車の候補は
MRワゴン-Witかスティングレイのターボあたりを考えていましたので、あまり期待はしていませんでした。

それが8月25日に新しいエコカー対策をした新型のワゴンRが発表になり、これがモーターで加速をアシストするタイプとの事です。
S-ene-CHARGEと云うらしいですが、これならパワー的にも期待できるかもしれないと、早速試乗に行ってきました。

今度のワゴンRは面構えも落ち着いた感じでいいですねえ。こうしてみるとハスラーのデザインは、私にはちょっと抵抗があります。
さて運転席に座ってみると、ひざの位置とダッシュパネル下部との間が広く感じます。以前のような窮屈感はありませんでした。

メータパネルはカラーLEDを使ってカラフルに、またシステム状態が見やすく表示され、全体のデザインにも高級感があります。
他は基本のプラットホームが変わっていないようなので、助手席の折り畳みや後部席の倒し方など、機構は殆ど同じでした。

一番感心したのは前型からでしたが、リアゲートの跳ね上げ角度が多くなったのか?高くなったので頭をぶつけなくなった事です。
その他にも旧型で不便に感じたところは、すべて改善されていました。スズキの車造りの精神は、大したものです。

In_1_2 In_2 In_3

私が試乗させて頂くときは、まず急発進を確認します。スタートから一気にアクセルを踏むと・・・・、ややタイムラグを感じました。
こういう急激なアクセルワークは苦手なようです。CVTの性格だとは思いますが、期待していたので、ちょっと残念感がありました。

信号が近づいて手前で減速していくと13Km/hでエンジンが停止するので、とても静かです。信号が変わってプレーキを離すと、
すぐにモータによりエンジンが起動されます。この時セルモータのような音はしないのでいい感じですが、エンジンが掛かった後で
「クン」というギヤの繋がったような?小さなショックがあります。

そして走り出したら、今度は走行中の加速の性能を確認します。
40㎞/hからアクセルをやや強めに踏み込むと、まずエンジンの回転数だけが急に上がりますが、速度上昇はゆっくりです。
そして徐々に速度が上がっていきます。パワフルさは特には感じませんが、街乗りなら不足のない加速でしょう。

最近のエコカーに乗るならば、急激ではなくエンジンの加速出来る性能の範囲でアクセルを踏み込めば、それなりの走りをします。
速度が上がったら、後は通常のクルージングですが、走行音は、なんとなく静かになったような気がします。

Out_1 Out_2 Out_3

この車のアクセルペダルが柔らかかったせいもあるのですが、足に伝わる踏み込み感と速度の感覚がうまく合いませんでした。
何となく反応に、タイムラグがあるのを感じます。これでは高速道路での追い越しなどには、ちょっとコツがいるかもしれません。

しかしこの違和感は、現在の自分の車との比較で感じる事なので、新しいワゴンRが変だということでは決してありません。
購入して毎日乗っていれば、それに慣れてしまうことで何の問題もないでしょう。

前回はハスラーに、今回はワゴンRにと2箇所のスズキのデーラに行きましたが、どちらも応対した人は名刺をくれませんでした。
トヨタのデーラーでは絶対に無い事です。いい車なんだから、もっと売る気を出してくださいよ~。

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網戸は、マグネットで留めると便利です

2014年07月31日 | 車中泊

夏の車中泊では夜になっても暑くて寝られないときがありますが、エアコンを回しっぱなしにするのは他の車に迷惑です。
そこでお勧めなのが網戸と小型の扇風機で、先日の茶臼山での車中泊の際も両後部扉窓にセットして、快適に過ごせました。
2013.6.18 ワゴンRで車中泊 夏の為に網戸を自作しました。
http://blog.goo.ne.jp/3c_master/e/3f8225e423a1c80e3c3f81c22fc97dad

この網戸はどうやってセッティングするかというと、網のついた目隠し板を窓枠にはめ、ドアの枠の数箇所に「両面テープ」を
張って網を貼り付けます。そしてドアを閉めれば、網は枠とボディの間に挟まれて固定されるので外れず、網戸の完成です。

今回この「両面テープ」が気になりまして、これを使わないでセット出来ないかと考え、シート状のマグネットを試しました。
早速100均で薄い板マグネットと強めのマグネット棒を購入し、「両面テープ」の代わりに網を押さえてみたところ、結構
いい感じで留まりました。これならゴミは出ないし、取り付けや取り外しも簡単です。

もっと大きく広く空けたい時には、こんなのもあります。
2013.06.20  リアゲートを、全部網戸にしちゃおう。 http://blog.goo.ne.jp/3c_master/d/20130620
この夏は、網戸を持って出掛けましょう。

P1060438 P1060442

2016.9.19 "網戸取付金物を追加して、そして黒く塗りました。"もご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/3c_master/e/cb0073fa065ed534238e4e12a110c65f

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車中泊をする時に注意する、車を停める場所

2014年06月30日 | 車中泊

車中泊旅行で泊をする位置について書きます。自分の場合ですので、軽自動車で男性一人という状況です。

最も手軽でよく使うのが高速道路のSAやPAで、長距離トラックなどが居るので、乗用車が泊まっても注意されません。
またPAに停める場合は、駐車場が狭いのでトラックと近い時があり、エンジン音が気になることがありますが、トラックの
エンジン音は前方に良く聞こえるので、なるべくそこから外れるような位置を探して停めるようにしています。

一般道の場合は道の駅ですが、ここは売店等が6時頃には閉まってしまうのでそれ以降は無人になり、街灯も消えることがあります。
冬は外には人が居ないのですが、夏の夜は人が集まって騒ぐことがありますので、その辺を確認するまで場所は決めません。

基本的に24時間トイレが使用できる所を選びます。トイレには近い方がいいのですが、夜中にトイレに寄った車が自車を照らしたり、
横へ停められるのが不安ですので、最低3台分は離れた場所を探します。これは同時に3台以上は来ないと思うからです。
写真は、東北旅行へ行った際に、気仙沼の道路沿いの駐車場で車中泊した時の、駐車位置の例です。

Dse_9760 Dse_9761_2

一番の問題は目隠し板の色で、銀色のまま窓にセットしていると、いかにも「車中泊をしています」と知らせているようなものなので、
通り掛かりにいたずらされるかもしれません。そこでわたしは、銀色面をスプレーで黒く塗ることで、車中泊とわかりにくくしました。
「ワゴンRで車中泊 目隠し板、黒くしました」 http://blog.goo.ne.jp/3c_master/d/20130626

また、泊の際すべての窓を塞いでしまうことはしません。小さな窓は開けておいて、外の様子を見る事ができるようにしておきます。
遭遇したことはないですが、中を覗かれることを心配するならば、塞がない小さな窓には片面可視シートなどを張れば大丈夫でしょう。
なお全然人の気配のしないような場所では、泊まらないことにしています。最悪クラクションを鳴らしたら、誰かに聞こえる所にします。

車中泊をしている時は、地震や洪水等に遭遇した場合に即避難できるように、運転席はたたまずにそのままにしてあります。
そして駐車する時の車の向きは、「まず前進」で移動できる方向つまりバックで停めることにしています。
そしてわたしの車には、運転席の手の届く所に「笛」が置いてあります。助けを呼ぶ時に、声を出すより効果的です。

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車中泊で重宝する、銀マット目隠し板の作り方

2014年06月26日 | 車中泊

今回は、自分がワゴンRの目隠し板を作成した際の要領を紹介します。他の車の方は窓枠を調べて、挑戦してみてください。

材料はピクニック用の8mm厚の銀マットです。近所のホームセンターに夏のキャンプ用備品として千円以下で売っています。
片面がアルミ蒸着で、マット部分がウレタンのスポンジ状になっています。わたしは一枚物のロールのタイプを使用しました。

ワゴンRのドアの目隠し板で、前席用を作成する場合には、大きめの200×120cmのサイズを購入します。これで、前後の扉の
大小の窓がすべて作成できます。(フロントウインドウ用はこちら http://blog.goo.ne.jp/3c_master/d/20140222 )
写真の様な向きで切抜くことで、窓の上下に外側に反った目隠し板が出来ます。窓に密着させる為には、この反りが必要なのです。

まず窓ガラスの大きさの型取りをしますが、新聞紙とか折り込み広告でもいいのですが、わたしは紙製の米袋を使いました。
特に(1)’の曲線部分は正確に型を採らないと、後で隙間が出来たりします。隙間が出来るということは、密着しないということです。
ガラスの内側の型が取れたら、それから約10mm外側に大きくサイズを採ったものが、目隠し板の大きさになります。

型紙に合わせて銀マットを切抜いたら、まず(1)-(1)’の辺にテーパー(斜めカット)を付けます。この角度は約45°前後でしょうか。
切る前に、カッターの歯を新品に取替えてください。また、直線面は木片などをあててカットした方が綺麗になります。

(1)と(1)’の曲面がはまるようになったら、(2)の辺に取り掛かります。切り過ぎないように、必ずその都度隅を押し込んで確認します。
(2)まで出来たら最後に(3)の辺を調整しますが、最初は大きすぎて内側に膨らむのを、少しずつ調整していきます。

P01_830_2 P02_260_2 P03_180

微調整のコツは、斜めにカットして嵌めてみて、まだ大きいようでしたら、テーパーの先を2mmくらいはさみで切ってみます。
そして再度押し込んでみて、まだ大きければ、またテーパーカットをしてみるという事を繰り返します。

この際何度もはめたりはがしたりしますので、取り外す為の持ち手のようなものを幅広テープで作っておくと重宝します。
片方の窓が出来上がったら、それを反転して型を取り、反対の窓用を同じ調整をして作成します。そして両側完成です。

この板の場合は4辺ともテーパーを付けましたが、後席の窓で内側がテーパになっていないところは直角にカットしておきます。
出来上がったらもう一工夫。薄明かりの中で設置する際にどちら用なのかわかるように、大きなマークを書いておきます。
小さかったり複雑ですと判断できません。わたしは運転席側を「〇」、助手席側を「口」にしました。

必要な枚数が完成したら、銀色の面を黒く塗ります。こうすると、外から見た時に目隠し中と気付かれなくて、少し安心出来ます。
詳細はこちら。 「ワゴンRで車中泊 目隠し板、黒くしました」 http://blog.goo.ne.jp/3c_master/d/20130626

この目隠し板は、視線を遮るだけならばそんなにシビアに作る必要はありませんが、冬の防寒を期待するならば精密に作りましょう。
また夏などは、温度が上がると板が柔らかくなって外れることがあります。そんな時は、押さえ棒で防ぐ事ができます。
「目隠し板の改良 その3 外れるときは、押さえ棒が活躍。」 http://blog.goo.ne.jp/3c_master/d/20130613

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車検を受けて、ブレーキディスクを取り替えました。

2014年06月22日 | 車中泊

いままで車中泊で活躍してくれたワゴンRが、先日2回目の車検を受けました。
乗り出して4年目、走行距離が7.5万Km以上なのでしっかり見てもらったところ、フロントのブレーキディスクが相当錆びているし、
段が付いて減っているとの事で、交換を勧められ、安全の為に取り替える事にしました

何でこんな事にと整備の人に聞いたところ「雪道を走ったら、必ず足回りを念入りに洗う必要があります。」と言われました。
そういえば雪国が大好きであっちこっちと走り回ったけれど、帰ってから、あまりしっかりと手入れをしなかったですもんねえ。
長持ちさせるには、手間を惜しまずに手入れすることが大事ですね。
ちょっと出費が痛かったけれど、まだまだ頑張って欲しいので、健康になってもらいました。

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