斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

気の早い広告

2013年12月23日 14時25分20秒 | 長岡技術科学大学の広報
新聞の折込広告で、NCT(地元のケーブルテレビ)の8ページ折込広告がが入っていました。
中をのぞいてみると、「あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします」のオンパレード。
う~~ん、今日はまだ12月23日。いくらなんでも気が早いのではないかい。

その広告の中にテクノ探検隊の宣伝もありました。
テクノ探検隊は、1月3日午前10時半から一挙放送だそうです。
長岡、三条でケーブルテレビに加入しているお宅ではぜひ見てください。1年分やると思います。

さて、今、科学への理解増進にPODCAST(ポッドキャスト)が有効だとされています。科学のあるテーマを数分から数十分にまとめて、スマートフォンなどで動画あるいは音声で観られる聴けるようにしたものです。今、あちこちのPODCASTを集めて見ているところです。

水難救助活動

2013年12月23日 00時13分38秒 | 水難・ういてまて
昨日は、急速充電器の見学の最中にポンプ車がサイレンを鳴らし緊急走行をして過ぎ去っていきました。それに続いて相当慌てている様子で救助工作車が緊急走行、さらに救急車、となにか交通救助とはちがう緊迫感がありました。実はすぐ近くの信濃川にて何かあった様子で、そちらの河川敷に向かいました。

河川敷についたら、信濃川で船外機付きゴムボートとジェットボートが何やら捜索中。ゴムボートの救助隊員が確認しているのがブイで、そこから漁網が下流に約20mほど垂れていました。近くにいた知り合いの皆さんが「あそこで人が転落したらしく、119番通報があって出場しました」と教えてくれました。もしかしたら漁船が沈没したのかな?とも思いましたが、そうでもないらしい。


ゴムボートは新潟市消防局の特別高度救助隊のようでした。水難救助も扱う部隊です。ジェットボートは新潟市消防局の消防艇にほんかい積載の救助用ジェットボート。
そのほか、現場には中央指揮隊、東特別救助隊、小針救急、中央救急などが確認できました。

どうも、人は沈んでいないらしいということで、ジェットボートは下流に戻り、ゴムボートは撤収となりました。空にはかなり低空でBellが飛んできました。100フィートくらいしかないんじゃない?というほどで、これは県警の回転翼機でこしかぜ(Bell412EP)です。北西風がものすごく強くて、送電線をひっかけないで、と祈るばかり。


ボート関係が撤収した後、私も現場を離れました。そこにやってきたのが県警の警備艇あがの 新2でした。


皆さん大騒ぎでしたが、誰も命を落としていなければそれでよしです。

本学の技術の入った急速充電器を発見

2013年12月22日 23時03分35秒 | 長岡技術科学大学の広報
今日は、所要で新潟市まで来ました。たまたま立ち寄ったところにて本学の技術が活用されている急速充電器を発見しました。この急速充電器は、他の急速充電器に比べると相当スマートです。これだけ本体の大きさが小さくなったのもある回路のおかげです。パワーエレクトロニクスの研究の成果です。

沼津高専訪問6

2013年12月22日 10時57分29秒 | 高専訪問記
沼津高専には560名強の寮生が寮で生活しています。
これほどの人数を夜は数名の教職員で管理するのですから、それはそれはご苦労の連続です。
沼津高専の寮はこの10年で格段によくなりました。寮生による自律活動が奏効して、よい学業成績を維持しています。とくにマテカという勉強会は、高学年が低学年の勉強をみてあげる全寮的活動です。
女子寮の中では、このような標語を見つけました。


男子寮、女子寮とも廊下が磨き上げられていました。
この写真は、昭和38年に建てられた寮の内部です。改装もありましたが、すでに十数年前です。それでもこれだけのきれいさを誇っています。50年たてば、改装してもやはりどこか朽ちてる感を捨てきれないのですが、日ごろの掃除が行き届いていると、こうもちがうかと。ちなみに、沼津高専の寮の掃除には業者が入りません。ワックスがけも含めてです。寮生が寮生の手でここまできれいにしています。


柳下福蔵先生はじめ、教職員の皆様、お世話になりました。


水難学会着衣泳指導員養成講習会の今後の予定

2013年12月21日 22時25分36秒 | 水難・ういてまて
2014/1/20(月) 第67回 静岡県三島市 申し込み受付中 23日現在25人
2014/1/26(日) 第68回 大阪市 申し込み受付中 23日現在23人
2014/2/23(日) 第69回 愛知県豊田市 申し込み受付中 23日現在25人

各コースともまだ少し定員(30名)まで空きがあります。
受講希望者は、水難学会ホームページからお申し込みください。