斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

役者

2016年03月16日 19時08分59秒 | 斎藤秀俊の着眼
本日でセラミックス協会の年会が終了しました。
落ち着いてゆっくりと聴講できたので、大変勉強になりました。
面白かった内容については後ほど触れるとして、今話題になっている学歴詐称について。

あの役者が、夜十時代の番組に登場するたび、キャスターが「お馴染みの」と紹介するたび「馴染みじゃない!」と叫びまわっていましたが、やはりという感じでした。

それなりに活躍していればインターネットで何らかのものが検索でかかってくるのですが、彼に関しては現時点のことしかかかってこなかった。だから馴染みじゃないと叫んでいたのですが、やはりそうでしたか。

ただ、顔と落ち着きはに関するずば抜けた才能は素晴らしいので、今後も活躍の場があるのではないでしょうか。とにかくちょっとテレビに出て目立つとまずい点が叩かれて、別に謝る相手が明確でないのに謝れと喚いている人々(一部かも知れないが)がいる社会が正しいかどうかは後世の人が判断するとして、堂々と復活して才能で社会に還元していいのだから、才能で勝負しましょう。


さてさて、「記者会見してお詫びしろ」と「記者会見して愉しませろ」を混同しているから、ややこしい。記者会見しろという意見は否定しないけれども、後者がありありなら、当事者には会見を拒否する理由はありますよ。ただ、ほんとうに謝るべき人にはちゃんと謝ってから。

最新の画像もっと見る