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斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

vos塾

2010年08月31日 22時56分30秒 | 長岡技術科学大学の広報
本日は、VOS塾がありました。これは本学の若手教員の自主勉強会で、特に科学研究費を取りにいくための特訓の場でもあります。今日からこの秋に申請する科研費申請書を作り始めました。今日は8名の参加でした。

本日は、まずXXXXXXを行います。ひとりひとり、XXXXXを作って持ち寄り、だいたい30分くらいの時間をかけて、全員で吟味します。次回は3週間後くらいになりますが、XXXXXを修正して、再度吟味にかけます。そして10月に入ったら申請書の原案を書き始め、記載したものを持ち込み、全員で吟味していきます。

1000万円プレーヤーがたくさんいますので、XXXXXの段階でうかうかしていると、いっきにカツを入れられます。今日は挑戦的萌芽研究の種目で研究提案をだしてきた先生にカツが入りました。1000万円プレーヤーのひとりですが、ちょっと懐が暖かいものですから、昨年までの精悍さが薄れていたようです。やはり、一流の研究者は、現状に満足してはいけません。とくに挑戦的萌芽研究の採択率は10%をきるくらい厳しいですから、かなり本気をださないと取れません。

本日は、また別の高専から科研費対策講義をおこなってほしいと依頼がありました。もちろん、おうかがいいたします。いままで聞いたことのないような、取りに行く科研費テクニックの入門編をお教えします。

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