斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

新潟のチューリップ

2017年04月23日 22時19分36秒 | 斎藤秀俊の着眼
今日は、湯治をかねて胎内市に行ってまいりました。例の西方の湯です。私の中ではハロゲン泉とかってに名前を付けている、太古の湯です。いつもよりたくさんのお客さんが訪れていました。少しずつ、うわさが広まっているのでしょうか。

この周辺では砂地を利用したチューリップの栽培が盛んです。今日はたまたま遠くにチューリップのきれいな絨毯を見つけましたので、近くに寄ってきました。


チューリップキャンディープリンスです。花には淡いピンクのラベンダーの輝きがあります。
少し角ばって見える外花蓋が特徴で、外花蓋に比べて内科蓋(内側の花冠)に向かうにつれて色が白に近づいていきます。



アラジンです。先端が尖る細長い花弁をつけます。外花蓋が鋭くとがった先端を外側に向かって伸ばす様子が、アラジンの魔法のランプを火を彷彿します。



クリスマスドリームです。花には濃いめのピンクで、花冠にはそれほど目立ったグラデーションがついていません。この花も少し角ばって見える外花蓋が特徴です。



新潟の春には、雪から解放された分だけ、なにかキラキラ輝く雰囲気があります。