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斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

中国科学院深圳先端技術研究所

2019年06月23日 12時13分42秒 | 学校.学会訪問記
寧波から深圳に飛行機で向かいます。
目的地は中国科学院深圳先端技術研究所です。英語名はShenzhen Institute of Advanced Technology, Chinese Academy of Sciencesです。
ここでも中国の科学技術の先端に触れることができると思います。楽しみです。

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雨に濡れる中科院寧波材料研

2019年06月22日 18時05分50秒 | 学校.学会訪問記
短く表記すると、中科院寧波材料研になるそうです。
ディスカッションや実験もすすみ、共同研究の成果として、共同で論文も執筆できるような状態に持っていくことができそうです。
ちょうど今は梅雨のシーズンです。この3日間はずっと雨もようでした。ただ、雨に濡れると案外しっとりとして、よい感じの研究所となります。



来週は深圳の研究所にお邪魔する予定です。

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中国科学院寧波材料技術研究所

2019年06月20日 18時08分44秒 | 学校.学会訪問記
ウエルカムボードです。
このようなウエルカムボードがあるだけでも、とてもうれしくなってしまいます。


汪愛英先生が研究所と研究室の紹介をしてくれました。


この時気が付いたのが、本学と研究室の紹介スライドを別のUSBメモリにいれて、もってくるのを忘れたことです。
10分だけ時間をもらって、急いでその場で作り、無事に紹介することができました。

中国科学院寧波材料技術研究所には、研究員(教授などの称号が与えられている)と大学院学生約1000人が在籍しています。
何といっても、中国でもトップレベルの優秀な学生が各地の大学から集まることです。博士課程の入試も8人中1人くらいしか合格しないとか。
確かに研究成果に関するディスカッションをしていても、彼ら彼女らの頭の良さに関心してしまいます。

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中国科学院寧波材料技術研究所

2019年06月19日 16時23分01秒 | 学校.学会訪問記
中国科学院寧波材料技術研究所に来ています。
特にDLCや溶射に関するディスカッションならびに実験をしています。
こちらの汪愛英先生の研究とわれわれの研究はもろにかぶっていて、お互いの研究分野で最新情報を交換するのに、とてもよい関係にあります。近々お互いの研究室で連携協定を結ぶ予定にしています。




寧波は上海の南にあります。たいへんきれいな街です。一番驚いたのは、横断歩道を歩行者がわたると、車が横断歩道の手前できちんと止まって歩行者に道を譲ることです。
とても思いやりのある街だと感動しました。

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セラミックス協会年会

2019年03月27日 00時57分51秒 | 学校.学会訪問記
このところ、ピッタシのセッションとなかなかマッチングせず、質疑応答も低調で私の研究発想もここまでかと少し後ろ向きでした。

昨年くらいから厚い雲の中に薄日がさしてきて、今回のセラミックス協会年会では、聴きたいオーラを出しておられる人がだいぶ増えて、しかも聴講者そのものの数が多くなり、納豆型構造体の発表では聴講者数人が質問時間いっぱいに質問をされました。近年、セラミックス協会年会での質問があまり出ないという課題が吹き出ている中で、良かったです。

本研究室の学生の質疑応答も良くできたと思います。内容も質疑もしっかりできたのも学生がしっかりやるべきことをやり、助教の小松くんがしっかりとサポートした賜物と思います。

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