エアフォースへの入隊のパンフレットを手に入れましたので見てみました。入隊（入り口の手前）は簡単の用ですが空軍に正式採用されるにはかなりの覚悟が居るようです。まずはＢＭＴ（基礎軍需訓練）と称する訓練を通過しなければなりません。これが半端ではありません。朝は４時半から夜９時まで６週間ぶっ通しでおこなわれるのです。これを通過して初めて空軍の青の制服を授けられ夫々の専門の領域に配属されるということのようです。夜更かし朝寝に慣れている若者はこのＢＭＴでかなり振り落とされるのではないでしょうか？
時代の先駆者となれ！造語EXPO 2005アメリカにいてアメリカ人と話をしているとどんどん略語が飛んできます。自分で作ったのかどうかわかりませんが最近お目にかかったのを紹介します。まずは、ポピュラーなものから。ＬＴＣ（レタス、トマト、チーズ）これは、バーガーでよく見聞きします。ＡＳＡＰ（出来るだけ早く、エイサップと発音しています）。ＮＭＰ（もっと練習が必要 Need More Practice）ＢＳＴ（些細なこと、Bull Shit Thing）、ＬＭＳ（Little Man's Syndrome 小者がごちゃごちゃとやって、がちゃがちゃ言って騒ぐこと）なんでも簡単に言うのがアメリカ流みたいです。
こちらアメリカの警察はサービス精神が旺盛です。以前会社の夜勤時に駐車場でカーステレオの盗難があった時、依頼すればしばらく巡視に寄ってくれました。パトカーで巡視するだけでなく、その場にあわせて写真のように競馬警官から、自転車警官、白バイはもちろん、テクシー警官も取り合わせていろんな巡視をしてくれます。人が集まる場所には必ずと言っていいほど巡視をしにきています。なにしろガンを持っている人がいるかも分からないので怖いですよ。
こちらアメリカでは、運転中の携帯電話は洲によって異なっていて許されているところが多いようです。ところがところが、この度ニュージャージー州では運転中の喫煙が駄目になるようです。どこかの国と同じようなことが起きようとしています。運転中に注意をするのはもちろんですが。日本に逆輸入されるやも…。いよいよ喫煙の輪が狭くなりそうですね。
夏のこの時期アメリカでは屋外でのコンサートが盛んです。今日は週末から行われている「Jazz & Rib」に出かけて来ました。気温は３２度を超え高温注意報が出ていたのですが、コンサート会場はそれにも増して西日が当たりジリジリとする状態でした。２７軒ものリブ屋さんが立ち並んでいて、やはり皆さんリブを食べながらたのしんでいました。ちょっと変わっていたのはスポンサーがバドワイザーでしたので、ビールを売っていたことです。お祭りとか屋外映画でも人が集まるところにアルコールを出すと騒ぎの元と言うことでビールを売るのが少なくなっているのですが、今日は警察官のおる前で堂々とビールを飲みながら、リブを食べながらのコンサートです。私が聞いたのは「Rolando Matias & the Aforo-Rican Ensemle featuring Ran Vega」でした。サウンドもアフリカ的で、観客も黒人が多かったですね。
空中の飛行機やヘリからビラを撒いて宣伝するのを戦後は良く見かけたのですが、最近はありませんね。ところが広いアメリカではビラこそばら撒きませんが、飛行機での宣伝がまだ健在なのです。フェスティバルとか人が多く集まるところの上空にやってきて何度となく旋回飛行をします。垂れ幕（バナー）を引っ張りながら飛んでいるのです。日本のように住居がたてこんでいると騒音公害でしょうが、アメリカはそれがなさそうです。
エアショーでの注目は近代的な飛行機やジェット機だけでなくこの写真のような昔の古い飛行機を復元させて飛ばせるのも一つです。ライト兄弟が動力のついた飛行機で飛んで以来、いろいろな飛行機が作られていますが、これもその一つで飛んでいる姿を見ていてもなんとも弱弱しい感じでした。天候の性もあったのでしょうが、低いところで音だけはしっかりと出して飛んで見せてくれました。現代の飛行機と違い操縦もかなり人間の５感を駆使しなければ飛べないようでした。
機会があってアメリカ空軍の現役輸送機のコックピットに座ることができました。まぁ、計器やスイッチ類の多いこと飛行中にすべてを操作はしないのでしょうが、それらの働きを覚えるだけでも頭がくるくるになってきますよ。操縦竿はというと、民間の飛行機と違うのが兵器を操作するボタンが付いていることです。ちょっと指を動かせば兵器のボタンに触るようにできています。間違えてミサイルを発射しないかと心配しますよ。
今日は友人の家族の為に久々にカレーを作りましたよ。友人曰く「我が家は女子ばかりで、まだ小さい子供なので、カレーはちょっと辛さが大人と子供で違うので云々」そんな事で辛くない、それでもカレーに挑戦しました。ルーは辛口しかし、仕上がりは濃くのある甘みを目指したのですが、結果はいかに押し売りするつもりはありませんので、セルフでよそうことにしました。カレーの辛味の香りはどうやらクミンシードだと思い風味だけはクミンでしっかり辛いようにしました。調味料にご興味の方はマコーミックのサイトに一杯載っていますので、ご覧下さい。
長引くイラク戦争の影響かアメリカでは全軍あげて軍への勧誘活動が盛んです。一番費用を掛けて目立つのが空軍です。空軍の仕事の中でパイロットは４％でその他に多くの就労の機会がありますと謳っています。先日のショーで気がついたのは空軍の宣伝用のバイクを展示していたのです。カスタムバイク、チョッパーです。値段は貼っていませんでしたがおそらく３～４００万円はするでしょう。クロムメッキを多用してピカピカの一品でした。
この季節アメリカで一番目にする花は「デイリリー」です。花の形は日本のユリの花と同じですが、種類の多さに驚くのと夫々の色・形の変化で名前がつけられています。「私を許して」「夢見るベイビィー」「パンドラの箱」などなど、日本語にすると「あれ」と思わせるようなネーミングが付けられています。人工的に栽培されたものが多いのでしょうが、野生のものと思われるものも道路端に多く見られます。愛好者が多いようでネットでも愛好者が自分のご自慢のデイリリーを多く紹介しています。
アメリカでの車のレースはＦ－１を頂点としてすそのが広く、カートやデモリションダービなどの普通の人が参加できるものまで数多くあります。見ていて人気があるのはどうもＮＡＳＣＡＲのようです。あのトラックに交通渋滞のように車がひしめき合って走るあれです。それも形が葉巻状態でなく日常自分たちが乗っている車に似ているのでなおさら愛着がわくのかもしれません。カントリーソングにも「私はナスカーが好き」というのがあるくらいです。写真は運送会社ＦＥＤＥＸがスポンサーとなっているレースカーのコックピットです。まぁ、分からないような凄い部品が一杯ついていましたよ。
以前、アメリカで大葉を植えて育てたことがありますが、土壌が違っていたせいか何かあまり香りも感動を覚えませんでした。葉の形も大きすぎるくらいになったのを記憶しています。そんなことでこちらで香草を捜していましたら、「チャイブ」というアサツキに似たものがあるとの情報をネットより探し当てました。近くのグローサリースーパーで探索をしてみます。ねぎのように細長い形をしているようです。これがあればまた、私の少ないレパートリーが僅かでも増えると言うことです。フランス語では「シブレット」だそうです。
ほのぼのとした人物画を描いていることで知られているロックウェルです。新聞・ポスターや本の表紙絵も描いているので多分目にしたことのある人も多いと思います。その彼の代表的な絵を集めた本を手に入れました。描かれている人たちの生き生きとした様子がじかに伝わってきます。モネの睡蓮なんかとは違った感じで、絵を見ていて「ホット」した感じにさせてくれます。こんな感じを「癒される」というのかも知れません。ロックウェルの生い立ちを知るにつけ、その人生感がそのまま絵にも出てきていると言えます。都会より田舎を愛し、その田舎の人たちが絵の中で今でも生きているのです。
アメリカ大統領専用機、エアフォースワンは空飛ぶホワイトハウスとも呼ばれ、大統領の国内、海外の移動に使われています。そのエアフォースワンの舞台裏がテレビで放送されました。アメリカ空軍がその任にあたっており、いつでも飛び立てるように整備が施されています。離陸計画の６０時間前から乗員の業務が開始され、シークレットサービスの動きとも連動して準備がされています。機内食用の積み込み食料品関係は信頼のおける店で調達し一品一品調査されます。期待を手で磨いていたのには驚きました。椅子も革張りのシートで、机と言えばポリッシャーで磨かれていました。機内で寛ぐ胸意名前の入ったブルゾンも用意されているようです。何しろ大統領と言えば軍の最高指揮官ですから、うなずける待遇です。
