ロッキー・青木

彼の名前はアメリカで日本風のステーキハウス「ベニハナ」を開店させ、全米にそのチェーン店を100以上も開き億万長者となりました。アメリカンドリームの典型としてその名前は多くのアメリカ人もしっています。その彼が69歳で他界しました。奥さんと6人の子供に見守られているなかで、息を引き取りました。彼が最初のベニハナを開店したのは1964年にNYでした。ベニハナの名前は彼の両親がひらいていた喫茶店の名前をそのまま使ったとの事です。今では5000人の従業員を抱える一大チェーンとなっています。ガス気球で太平洋を横断するなど冒険家の一面ももっていた彼でした。ご冥福をお祈りします。

不景気

経済の先行きが良くないこの時期、週末の新聞にはこの時期をどうやって乗り切るのか、長老たちにそのヒントを聞いている特集1面記事がありました。
給料はもらったら1割は銀行にいれて貯金する。
仕事を大切にしもらった給料だけの仕事はきちんとする。
直ぐに金持ちになれるなどの巧言に騙されないこと。
衣類でまだきれるものは次の子供に着せる。
靴下の穴はつくろって履きつづける。
食卓には狩猟で鹿、リス、ウサギなどの肉を頂く。
食料をいれていた袋は切ってエプロンなどにして使う。
自然のブルーベリーやナットを採ってきて食べたり、売る。
外食をするより友達を夕食に招いて歓談をたのしむ。なんてのも在りますが？
その他どのアイディアもモノを大切に使うエコなモノばかりです。何でもお金で買って楽しむから、お金を使わずあるものを最大限活用することに発想を転換する時期なのかもしれません。

iPhone

11日世界２１ヶ国で一斉にあたらしい３Gが売り出されました。日本では3日前から並んで待ったとか、行列が1キロもできたとか報道されています。アメリカではそこまでのフィーバーはありませんでしたが、それでも数時間待っての購入だったと新聞が報じています。しかし、購入はしたもののAT&Tへのアクティベーションに数時間かかったとか、幸先はけして良くはなかったようです。原因は各国のiTunesが共通した問題を抱えていてアクセスが遅くなったとの事で、待っているお客さんの為にあくティベーションの最後のステップは、お客さん自身で自宅でやってくださいと頼んでいたようです。しかし自宅でやっても同じ現象で解決にはならなかったようです。これだけ高機能の携帯電話をどこまで使いこなせるかが鍵です。私も狙ってはいるのですが、しばらくは様子見です。