アメリカ人のシーフード嗜好が昨年は減ったと新聞が報じていました。06年は40億9400万ポンドだった消費が昨年は40億9100万ポンドと減少をしたのです。これは、アメリカ国民一人当たり一人あたり16.3ポンドの消費です。アメリカ人の一番好きなシーフードは依然としてエビで一人あたり4.1ポンドの消費でした。カンズメのツナが3.9ポンドでこれは変化ありません。これらシーフードの84%は輸入されておりその輸入量は10年前の63%から増加しています。魚好きの日本人はおそらくアメリカ人の10倍近くを消費しているのではないでしょう?
オハイオ州にインディーカーレースが来ましたので、出かけてみました。サーキットはレキシントンにあるミッドオハイオレースコースです。田園風景の中に突然とサーキットが現れるという感じで、日本の風景とは全くちがう、一瞬見ると田舎の草レース場かと思いました。施設にお金をかけていないというのが正確でしょう。観客スタンドなども屋根つきのものはほんの僅かで、大部分が自然の地形を利用した、芝生にそれぞれが椅子を持ってきて座るのが大部分です。パドックも広大で各チームの大型トレーラーが駐車しています。前座のツーリングカーが終わって次のインディライトレースの前に突然の降雨と雷です。それでも熱心なファンは雨の中じっとコースを見つめて待っていました。メインのホンダインディー200マイル(85ラップ)レースが始まる頃には路面はドライに変わり、熱い戦いが繰り広げられました。結果はゼッケン#6のチームペンスケ、ブリスコがポールツウインで勝利しました。