今日は休日出勤で一部の人しか職場に出ていないので、この時を利用してアメリカ人のオフィスを覗いてみました。彼らは家族とかの写真を必ず机の上とかに飾ってあるのです。”いつもいつも会社にいる時も君(たち)の事を思っているんだよ”という証なのでしょうか。中には財布やシステム手帳に入れている人も多くいます。”私はお父さんの天使よ!(I am daddy's angel.)"と書かれている枠に可愛い子供さんの写真が入れてありました。子供は何処の国でも天使だと思いますが、この様に綺麗にハッキリとは、なかなか日本(人)ではいえないですよ。日本人も心の中では、そのような気持ちなのでしょうが、それをあからさまに外に向かって出せない、やはりこれも儒教の教えの影響でしょうか?こちらの人に言わせると、見えないものは分からない、言わないことは伝わらない。それもそうですね。以心伝心なんて難しいですものね。
アメリカも日本と同じで電話でのセールスが盛んです。中には電話が鳴ってとると自動応答でのセールストークが流れてきます。この場合は簡単に切ってしまえばそれで終わりです。しかし実際に電話の向こうに人がいて応答する場合は、なかなか切れずに困ってしまいます。一方的にトークをしゃべくり続けます。そして聞き返したり、尋ねたりしても同じ事を繰り返すだけです。どうもこのような電話セールスの仕事に付くのがアメリカ人以外の人が多いのか、英語そのものもかなり発音から表現から訛っている人が多いように感じます。こんな所にもアメリカ社会の人種の構造が見え隠れしています。同じ会社が何度も何度もかけてきてシツコイ位です。今日、”今忙しい”と言ったら、”?時間後は良いか、”と問いかけてきます。何処の国でも同じでしょうか?
3年前に完結したスタートレックが再来年の再復活に向けて動き出しているようです。SF配給の最大手のSCI-FIが”ミションインポシブル”続編の監督を使って再復活をさせるようです。どんなタイトルになるかはまだ決まっていませんが、パラマウント映画を通して2008年に向けて輝かしい再復活を目指すようです。新聞によればスタートレックはハリウッドおいては、ジェームスボンドに次ぐ長寿の番組です。映画で6シリーズとテレビでの726のエピソードで総額10億ドル以上の稼ぎをたたき出しています。ファンにとっては待ちきれない、良い情報です。