テレビでも放映された、
高田 郁著の「みをつくしの料理帖」を読んだ時から
とても興味深かった「ゆべし」!
ゆずを使った保存食でもあり、珍味?
一度 是非作ってみたいと思ったものの
本だけを参考にトライするのには どうも難しそうでした。
たまたま、ユニークな講習会を開いておられる
「ギャラリー津 遊」さんで
この「ゆべし作り」のイベントを見つけ 行って来ました。
奈良 十津川村の郷土料理の
再現と普及に励んでおられる イベントの1つだそうでした。
少し クリスマスモードになった
素敵な店内を眺めながらの、実習です。
まず、ゆずをくり抜き
材料を、耳たぶ位の硬さにまで しっかり混ぜ合わせてゆきます。
(写真は その途中)
今回の分量は、100個分とか?
かなりの、力仕事!
デ とりあえず、
材料をゆずにつめると 気分はすっかり「ゆべし」でしたが
この後 2時間半ほど蒸して、
その後 1週間ばかり陰干しして、やっと完成とか
美味しい物への道は、なかなか厳しいですね!
嬉しい事に 昨年のゆべしで
色々な食べ方の紹介と 試食もさせてもらえました(^^♪
(ゆべしは もともと保存食なので、1年間位は冷蔵庫でOKとか)
ゆべしのピザは、
イケメンのガラス作家のお兄さんが 焼いてくれました!
日本ミツバチの蜂蜜入りも、入れないのも
どちらも、とても美味でした。
お酒のあて以外にも
大変美味しい食材だと わかりホント良かったです。
詳しい作り方は
「ギャラリー津 遊」さんのサイトにて ご覧下さいね。
こちらから→