今年は
観測史上一番の早さで梅雨入り！
その後 梅雨と言うより 大雨が降り続き
しばらくは 梅雨の中休みで 急激な気温上昇と
遅咲きのバラたちには とても厳しい環境となっています
３年前に
香りのバラとして金賞を受賞した「プラリーヌ・ルージュ」を
期待大で 我が家ではベストな位置に地植えしましたよ
ところが この子は「遅咲きのバラ！」のようで
今年も 今頃
ゆっくりと厳しい環境の中 咲いてきました
花数はタップリで 耐病性は良いのですが・・・
昨年の初開花では
強光？高温に超弱くて 日が昇るとチリチリになり
お外では 見るも哀れな有様でした
その経験から 必ず何輪かは
早朝にカットして 花瓶に活けていますが
（早朝の様子）
庭の中で いつまで頑張れるか？
毎日 ハラハラ ドキドキで見詰めています
華やかなマゼンタ色に 強い良香
花型も好みなので
是非 ２年目の真価を発揮してほしい～！
（去年よりは 頑張っているようで～す）
遅咲きの原種のバラ「テリハノイバラ」の花も
咲き出してきました
こちらは 盆栽仕立てで 屋根の下なので
雨でもヘッチャラなのですが
周りの花々が終わってしまっているのが 残念かな
遅咲きの「エクセルサ」も
雨の中
庭奥でひっそりと咲いているのを 発見
年々
遅咲きのバラたちには 厳しい環境になっているようで
育種も（新しいバラへの交配も）
より早く咲いて より高温に強いバラへと進むのかしら？
