goo blog サービス終了のお知らせ 

小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

続々と咲いて来た♪ 超早期種まきの自己交配ビオラたち

2024-10-11 06:01:41 | 自己交配ビオラ

 

10月になっても
なかなか気温が下がらず 日中はず~と30度前後
(ここ数日は日中27度 朝20度ぐらい)

開花の遅れを案じていた 7月20日に超早期種まきした
自己交配ビオラたち

 

 

それでも 朝の気温が25度以下になりだして
続々と開花してきました♪

 

 

ところが

 一番開花のビオラのように
種を蒔いた記憶の無い花色(白や黄色系)から 咲き始めて
ビックリやガッカリでしたよ

(今秋でボランティアガーデンを終了するので
公園花壇用に繋いで来た
黄色系ビオラの種まきは止めていましたハズ?)

 

どうも 黄色系ビオラたちは遺伝的にも強いようですね

 

 

デモ その後
 個性派グループの子や ↓

 



 

シック系の子たちも 咲き出してきました ↓

 

 

そして 一番期待の大輪フリル系も ↓
やっと やっと咲いて来ました
(トップ写真)

 

 

元の親株も 遅咲きだったので
やはり その子世代もゆっくり開花のようですね

 


(大輪フリル系の親株 ↑ )

 

ただ

 大好きな「マイ香りウサギちゃん」のお子さんが
まだ咲いてこなくて
一日千秋の思いで 待っていま~す

 


(大好きな「マイ香りウサギちゃん」の親株 ↑ )

コメント

一番見たかったのは ❝花農家さんの パンジー・ビオラ育て❞

2024-09-29 09:09:00 | 自己交配ビオラ

(1ポット ナント50円! ↑ )

 

先日
 奈良の山里?桜井市笠まで 
一面のそば畑の花を 見に出かけましたが

ホントはね 私の一番の目的は
「蕎麦の花」ではなくて 花農家さんのハウスです(笑)

 

 

4年前に
一面の「蕎麦の花」を 見に来て
(昔 北関東で見た風景を もう一度見たくてね)

 

たまたま覗いた 農業用ハウスで

 遮光ネットと送風機だけで
9月の下旬に パンジービオラが花盛りになっていて
本当にビックリしましたよ!

 大変な刺激? 考えの転換でした

「冷房設備や 植物用のライトがなくても
真夏に 奈良でパンジービオラが 育てられるのネ!」って

 

 

4年前より 格段にハウスの数が増えたような?

デモ 育て方は 変わっていませんね
(今回も 無人だったので あくまで観察と想像です)

 

 

発芽までや 双葉レベルの苗は
遮光ネットの下のようですが

パンジービオラたちは

真夏の高温期も
高い台の上で 送風機だけで育っているようですね

(プラス 雨に当てないのも大切なのでしょうね
特別な設備は何もないけれど
全て 屋根の下!)

 

 

地元の方々が運営されている蕎麦屋さん
「笠そば」よりの
パンジービオラのハウスの眺め ↓

 



 

そして その「笠そば」では
既に 花いっぱいの
パンジービオラが 販売されていました

ただ

どれも 1ポット50円と 市販品の半額以下ですね
あまりに お安くて
これで収益が上がるのだろうかと?
元農家の娘は 心配になりましたが・・・

1本100円のダイコンなどの
農家の出荷価格は10円ぐらいだと 聞いた事があります
売られていたのは
公園などの植栽用パンジービオラだったので
市販時には ほぼ100円ぐらい
(近年は もう少し高い?)
それだと 出荷価格は約10円!
1ポット50円でも 出荷するより収益が出るのでしょうが
その手間と労力を考えると 厳しく虚しい

 

コメント

2024年も 約2か月で初開花したビオラ♪

2024-09-25 08:57:47 | 自己交配ビオラ

2024年の 熱帯のような夏を乗り越えて

7月20日に
超早期種まきをスタートした「自己交配ビオラ」が
約2か月で 咲いて来ました(^^♪
(9月21日 初開花)

 

 

育種トレーの中に
今年の一番開花を見つけるのは とても とても嬉しい⤴

 

ただ 今年の種まきした親ビオラには
 ないお顔とミニサイズに
一体 どこで紛れ込んだのかなぁ~?

 

 

今年 唯一のミニサイズの「香るウサギちゃん」?
ポットの色からも その子かな

 

今年 種を蒔いたのは 中輪(3㎝ぐらい)の2系統と

 



 

大輪系(4~5センチ)のフリル系と ユニークな系統(スジスジ)
だけでしたが・・・?

 

 

何はともあれ

連日 37~8度の日々の中 無事に
早々と咲いて来た その生命力に感動しています

 



 

順調に成長しているトレーには
蕾が上がって来た子が この株以外にも チラホラあって

これからは 毎朝 毎朝
開花チェックが 楽しみで~す

 


(今年も意外に頑張る 勝手育てトレー(笑)

 

コメント

超早期育ての自己交配ビオラたちを ポット上げ

2024-09-09 08:55:19 | 自己交配ビオラ

朝方は 25度以下になりだしましたが
日中は
相変わらず 35度前後の厳しい暑さです!

 

そんな 気温でもスクスクと成長してきた
マイ交配のビオラたち♪
(自宅で交配を繰り返していると 当地の気候に適応してくるのかも?)

 


(9月8日 植え替え前の様子)

 

これからは
 液肥 液肥 作戦(週1回 徐々に濃くして規定濃度へ)で
成長速度を上げたいので

大部分の子を ポット上げしましたよ

 



 

2024年は 
66ポットと 勝手育てのトレー1箱となりました

昨年までは
ボランティアガーデン用のビオラを育てていたので
200ポット以上ありました

それから比べると かなり少なくなったのですが
それでも この気温なので
約2時間ばかりかかり
作業は室内でしたのに かなり疲れましたよ
お年のせい?(笑)

 

 

❝勝手育てトレー❞と呼んでいるのは

発芽処理時に 上手く発根しなかった種などを
家の北側の 発泡スチロール箱へ
ポイポイと 捨てています
(蒔いている?←キレイな培養土です)

何故か この場所は
とても発芽率が良いのです!

それで 捨てて待つ 勝手育てトレーで~す

 



 

勝手育てトレーの子は 発芽時期がバラバラなので
サイズも バラバラですが

意外と 上手く育つので 暫くこのままです

猛暑なので・・・鉢土の温度上昇を少しは防げるかな?と
一番外側は 全て発泡スチロールにしています

 

 

日中は 遮光ネットの下で 日光浴
夜間は バッタの食害が心配なので 防虫ネットで覆っていますよ

 

 

今年は 
この ↑ 香るシックうさぎちゃんの子どもたちが
一番調子が良いように感じていますが

もともと早咲きの子だったので
ゴールの頃には どうなっているでしょうか?
そんな事も 楽しみです

コメント

来春用ビオラの種まきスタート!

2024-08-04 09:30:01 | 自己交配ビオラ

(種まき予定の「香りウサギちゃん」↑)

 

過去最高の猛暑ですが

例年のように 7月20日には
来春用ビオラの種まきを スタートしましたよ

 


(香りシックウサギちゃん ↑ )

 

今年も
 自己交配を続けている「香り系」3品種と ⇅

 


(香り 紫 ↑ )

 

大輪フリル系(マイビクトリア←勝手にネーミング)と

 


(マイビクトリア ↑ )

 

数年前に種を残しておいた 個性的な子たちの
5品種を 撒いてみました

 


(白い根が出た種から 培養土に ↑ )

 

湿らせたクッキングシートに 種を包み
白い根っこが出た種から 土に蒔いています ⇅
(発芽までは 完全に室内です)

 


(種まき後 ↑ )

 

エアコンの風で乾燥しやすいのと
気化熱で 少しでも涼しい方が良いのではとの考えで

発芽までは 濡れた新聞紙を被せています ↓

 

 

昨年は 猛暑でか?発芽率が悪かったのですが
今夏はどうでしょうか?

 

約10日で かなりの数が無事発芽! ↓

可愛い双葉たちに
真夏のガーニング熱が 急激にアップです(笑)

 

コメント