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今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

仁科神明宮(長野県大町市大字社宮本1159)

2025年04月02日 | 神社・仏閣
訪問日 令和6年9月27日

仁科神明宮
久し振りの再訪となる
途中、中央線をはみ出してきた大型車と接触するところだった



三本杉(長野県指定天然記念物)
周囲5m余、高さ50m余、樹齢推定800年余



昭和54年(1979年)3月、突風により「三本杉」の中央の杉の木が倒伏
その根元の部分をもとの位置に復元保存



手水舎



手水鉢



二ノ鳥居



仁科神明宮の社叢(長野県指定天然記念物)
周囲の木の高さに驚く



社務所



三ノ鳥居



神門



拝殿



拝殿内部には「神明宮」の扁額



国宝の社殿(本殿・中門)
国宝の社殿を近くで観ることができる
平安時代の終わりごろ、伊勢神宮領仁科御厨(伊勢神宮の庄園)を守るために、この地方の支配者である仁科氏により祭られた
以来、1000年以上にわたり20年に1度の遷宮(式年造営)が行われてきた



本殿(国宝)
祭神:天照皇大神
屋根檜皮葺、千木高く棟木の上には巴紋をつけた勝男木6本が置かれた平入の建造物で、内宮式神明造









左側に移動
20年に1度の式年造営が続けられたため以前の社殿の形式手法を保つことが出来ていることは貴重だ



特徴的な屋根の形



釣屋
本殿と中門との間をその屋根の中段から両下造にして連ねており、屋根は板葺で棟木を置き、柱を用いていない






中門(国宝)
単層平入の四脚門で、屋根切妻造・檜皮葺で千木と勝男木とが置かれている
屋根の形式は本殿とほぼ同じであるが、勝男木が四本であることと勾配の緩やかであることとが異なっている



神楽殿



元御神木



境内社









平日ということもあり参拝者の数は多いとはいえないが、途切れることもない
駐車場の車のナンバーを見ると県外車が多い感じがする






撮影 令和6年9月27日

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