長谷寺
長谷寺と名の付く寺を訪れるのは今回で4寺目になる。ここは鳥取県倉吉市
駐車場は街中の道路沿いにあるが、そこから山に向かい苦手な坂道を歩くことになる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a1/f0f0c30681008dcab560b2e318a0484c.jpg)
しばらく坂を上ると、山号・寺名が刻まれた石柱門。まだ先は長い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d2/d15279deac39a5aaecdf670af5b91f63.jpg)
地蔵堂
左手に地蔵堂。扉を開けることはできない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/34/993755646d1c329efcb6da38aa306b94.jpg)
さらに、石段が続く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/7f/6b0a22f57c6781c2d396a1008e3a09f5.jpg)
「南無不動明王」と書いてあるので不動堂か。草が生い茂っていて近寄ることすらできない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/9a/2a18cc1cd1acde5b59b46c4489c3c9f6.jpg)
息が切れ、疲れてきた頃に、懸造の建物が見えてきた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/bf/09b8f9053fe26f062f7b6acae0f854c6.jpg)
鐘楼
梵鐘 は1393年の銘、鳥取県保護文化財
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/2f/393444815ae2e7029575e0c4eb5e4622.jpg)
地蔵堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f2/17bef57140952c2765ae1d874690f4c0.jpg)
仁王門
江戸時代、延宝8年(1680年)建立、間口三間、奥行二間、八脚門、入母屋造。鳥取県保護文化財
朽ち果てそうな建物に歴史の流れを感じる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/1b/bc63c989ed4816ed43416a8ea7865e51.jpg)
仁王像
阿吽2体、延宝4年(1676年)の作。ガードが固すぎて写真を撮るにも、これが限界
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/fa/dce8c5745eddfa2985cbce90f1963797.jpg)
本堂
桃山時代(16世紀末頃)の建立、五間堂、寄棟造、懸造。鳥取県保護文化財
寺伝によれば、奈良時代の養老5年(721年)、法道を開山として創建されたという
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/1d/ad266892e0564aa400a93026e87d88df.jpg)
手水鉢
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/e3/80c0d05fc1685d42cb9b17c345649130.jpg)
寺名「長谷寺」の額。読みであるが「はせでら」「ちょうこくじ」とこれまで二つあった
ネットで検索してもこの寺はどちらなのかよくわからない
その昔、長谷(ながたに)村から、現在地に移転したようだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/7f/d4e0f094974bfaa566eb5f89473b2bbf.jpg)
本堂外陣。所狭しといろいろな物が置かれている。絵馬が有名らしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/85/77805e8911630da6366034d6d4401589.jpg)
本尊は倉吉市指定有形文化財の「木造十一面観音菩薩坐像(秘仏)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/88/63dd3c23f1ac34f9159f4fefe69d8cb5.jpg)
本堂内厨子(重要文化財)
格子の中から内陣を覗いてみる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b4/83063e8d7f91178150c6bf840a92927a.jpg)
弘法大師像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/06/742c93d38f1393055079663140c923b6.jpg)
境内を少し歩いてみる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6f/59de7cec8e16c1bf76e1c2553411e263.jpg)
賓頭盧尊者像
赤佛と書かれていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/00/f152d7c9488bbcdd00e439c88a4549b6.jpg)
伝教大師像(最澄)
空海は内陣、最澄は屋外。天台宗寺院のはずだが、この差はいったい何だろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/73/b14152240ee61b08e953c5324bf6ec6b.jpg)
千手観音のような感じもするが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/46/5334a14280ffd110defb3d5dd27b8899.jpg)
懸造の本堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/0f/98eaa208996e58b086ee835ee7492807.jpg)
緑に囲まれた本堂を後に駐車場へ戻る。9月末の気候とは思えないほど外は暑い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e2/7caa947ff033165af430b6ec681c65f3.jpg)
撮影 平成29年9月30日
長谷寺と名の付く寺を訪れるのは今回で4寺目になる。ここは鳥取県倉吉市
駐車場は街中の道路沿いにあるが、そこから山に向かい苦手な坂道を歩くことになる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a1/f0f0c30681008dcab560b2e318a0484c.jpg)
しばらく坂を上ると、山号・寺名が刻まれた石柱門。まだ先は長い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d2/d15279deac39a5aaecdf670af5b91f63.jpg)
地蔵堂
左手に地蔵堂。扉を開けることはできない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/34/993755646d1c329efcb6da38aa306b94.jpg)
さらに、石段が続く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/7f/6b0a22f57c6781c2d396a1008e3a09f5.jpg)
「南無不動明王」と書いてあるので不動堂か。草が生い茂っていて近寄ることすらできない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/9a/2a18cc1cd1acde5b59b46c4489c3c9f6.jpg)
息が切れ、疲れてきた頃に、懸造の建物が見えてきた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/bf/09b8f9053fe26f062f7b6acae0f854c6.jpg)
鐘楼
梵鐘 は1393年の銘、鳥取県保護文化財
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/2f/393444815ae2e7029575e0c4eb5e4622.jpg)
地蔵堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f2/17bef57140952c2765ae1d874690f4c0.jpg)
仁王門
江戸時代、延宝8年(1680年)建立、間口三間、奥行二間、八脚門、入母屋造。鳥取県保護文化財
朽ち果てそうな建物に歴史の流れを感じる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/1b/bc63c989ed4816ed43416a8ea7865e51.jpg)
仁王像
阿吽2体、延宝4年(1676年)の作。ガードが固すぎて写真を撮るにも、これが限界
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/fa/dce8c5745eddfa2985cbce90f1963797.jpg)
本堂
桃山時代(16世紀末頃)の建立、五間堂、寄棟造、懸造。鳥取県保護文化財
寺伝によれば、奈良時代の養老5年(721年)、法道を開山として創建されたという
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/1d/ad266892e0564aa400a93026e87d88df.jpg)
手水鉢
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/e3/80c0d05fc1685d42cb9b17c345649130.jpg)
寺名「長谷寺」の額。読みであるが「はせでら」「ちょうこくじ」とこれまで二つあった
ネットで検索してもこの寺はどちらなのかよくわからない
その昔、長谷(ながたに)村から、現在地に移転したようだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/7f/d4e0f094974bfaa566eb5f89473b2bbf.jpg)
本堂外陣。所狭しといろいろな物が置かれている。絵馬が有名らしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/85/77805e8911630da6366034d6d4401589.jpg)
本尊は倉吉市指定有形文化財の「木造十一面観音菩薩坐像(秘仏)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/88/63dd3c23f1ac34f9159f4fefe69d8cb5.jpg)
本堂内厨子(重要文化財)
格子の中から内陣を覗いてみる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b4/83063e8d7f91178150c6bf840a92927a.jpg)
弘法大師像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/06/742c93d38f1393055079663140c923b6.jpg)
境内を少し歩いてみる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6f/59de7cec8e16c1bf76e1c2553411e263.jpg)
賓頭盧尊者像
赤佛と書かれていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/00/f152d7c9488bbcdd00e439c88a4549b6.jpg)
伝教大師像(最澄)
空海は内陣、最澄は屋外。天台宗寺院のはずだが、この差はいったい何だろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/73/b14152240ee61b08e953c5324bf6ec6b.jpg)
千手観音のような感じもするが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/46/5334a14280ffd110defb3d5dd27b8899.jpg)
懸造の本堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/0f/98eaa208996e58b086ee835ee7492807.jpg)
緑に囲まれた本堂を後に駐車場へ戻る。9月末の気候とは思えないほど外は暑い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e2/7caa947ff033165af430b6ec681c65f3.jpg)
撮影 平成29年9月30日
仁王像は何処で厳重に締められていますネ。特に理由があるのでしょうか…イタズラされることを避けているのでしょうか。
赤佛は何を意味するのでしょう。懸造の本堂は工事中でしょうか…そうでなければ質素な建物に見えてきます。
手水は寺院・社には必ずありますね。元旦に近くの神社に行きました。90分待ったことは記したと思いますが、手水の作法を知らない人が毎年の事ながら多くいます。若い人だけで無く結構な成人以上の人達もです。他人様のを見て適当に形だけの人もいました。
今日もありがとうございました。
その寺は、北鎌倉にある東慶寺という寺で、昔、この曲が好きだったこともあり、短時間ですが二度ほど訪れたことがあります。北鎌倉駅から歩いて5・6分かと思います。
仁王像は本来はお寺を護るという役割を持っていますが、外に置かれているため、多くは鳥の糞害から護るために細かな金網を使っているところが多いようです。
写真を撮る側からすると大きな障害になっていますが、文化財保護の立場から考えるとしかたないと、諦めています。
昨今、お近くの國の人が寺社に損害を与える事件が発生していますので困ったものだと思っています。
懸造の本堂は白木かなと思うほど質素で私も違和感がありました。工事はしていませんでしたが、工事をした方がいいのではないかという場所がいくつもありました。
寺社を廻っていると惚れ惚れするような見事な作法をする女性をよく見かけます。私などはカメラをぶら下げていますので、手水は物理的にうまくいかなく省略することの方が多いですね。そのため、形の綺麗な人を見かけると、格好いいと思ってしまいます。
いつもありがとうございます。