今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

浮浪山 一乗院 鰐淵寺 その2(島根県出雲市別所町)

2014年12月28日 | 神社・仏閣
浮浪の滝<鰐淵寺発祥の聖地>
開山智春上人が修行したと伝えたれる場所
上人が滝壺に仏像を落として困っていると、鰐がそれをくわえて浮上したので鰐淵(がくえん)の名が生じたという



目の前に突然この風景が現れると感動するのは私だけか



蔵王堂
滝の奥の岩窟にはめ込まれたように建っている



「三間社の流造り」で、修験道の本尊である蔵王権現像を安置している



出雲地方は蔵王権現信仰が盛んな地域であり



その分布をみると鰐淵寺を起点として広がっており



鰐淵寺が出雲国内における蔵王権現信仰の拠点だった



鰐淵寺の山号の「浮浪山」だが、釈迦が法華経を説いたとされるインドの「霊鷲山(りょうじゅせん)」の一部が欠けて漂ってきた所ということで名づけられたという



「滝行」で滝に打たれている人間の姿はTVや雑誌で見かけることがあるが、お堂の姿をみるのは初めてである



実際には滝に打たれている訳ではないが



遠くから見ると、打たれているように見えるから不思議である



さて、滝を眺めている場所であるが、私の他に誰もいなかったこともあり自由に動き回ることはできたが、写真の通り狭い空間に限定されてしまう
 


その周辺には自然と一体化して注意深く見なければわからない小さな石仏があった



この日は、鳥や虫の声も無く、ただ流れ落ちる滝の音だけが耳に入ってくる



居心地がよくもう少しいたい気持ちもあったが、遭難していると思われるのも嫌なので戻ることにした



今回の車旅の大きな目的の一つがこの場所にくることだったのでつい同じような写真が多くなってしまった



来た道を戻る。反対側から見える景色も新鮮で、しかも下り道というのもいい



左側の細い道が参道。案内板が一切無いのも「浮浪の滝」の特徴。緊張感があっていい






川の水が流れている大きな岩も参道の一部






見覚えのある細い道。足もとに注意しなければ転落の危険もある



 


受付所に戻ると、住職からお茶をすすめられ、20~30分程話しを聞くことができた
参拝者との会話を大切にしていることがよくわかる
この車旅で多くの人との出会いがあったが、ここを訪ねてよかったと思うほど記憶に残っている



撮影 平成26年10月23日

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 浮浪山 一乗院 鰐淵寺 その... | トップ | 浮浪山 一乗院 鰐淵寺 その... »

コメントを投稿

神社・仏閣」カテゴリの最新記事