今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

祖谷渓(徳島県三好市西祖谷山村戸ノ谷)

2014年03月15日 | 名所・旧跡
選抜高校野球の組み合わせが決まり、そのなかに懐かしい池田高校の名前があった
「さわやかイレブン」「やまびこ打線」と呼ばれたその豪快な攻撃野球はこれまでの常識を破るものであった
今日紹介する「祖谷渓」に向かう途中に池田高校があり、そのことを思い出した

祖谷渓
吉野川支流の祖谷川にあり、全長は10kmにも及ぶ
高さ数10~100mの高低差もさることながら、降水量も多いために樹木が生い茂り、隔絶された深山幽谷の景観を擁する



この日も雨が降り「祖谷渓展望台」から見える景色も霞んでいる



この吉野川支流の祖谷川の色は北海道では見ることができない



しばらく進むと案内板と面白い像が見えてきた



後ろから見るとこのようになっている



1968年 河崎良行 作 「祖谷渓の小便小僧」だが…



何と、この像は断崖絶壁に立っているのだ
これ以上先に進む勇気はない



さらに車を進めると車窓から美しい風景が見えてきた



一帯は平家の隠れ里として名高く、日本三大秘境を謳う地であり、山麓にへばりつくように住宅が点在する 




撮影 平成16年11月18日 

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