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一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

「花嫁のれん」に乗るvol.3

2021-11-12 14:45:00 | 七尾線
乗車すると2号車のデッキと客室の境にも金箔が施されて豪華です。代表的な金箔メーカーである「箔一」の施工により金沢金箔の装飾が施されています。



まずはキハ48-1004の1号車の車内を見て回りました。車番プレートも多分新しいのでしょう。ピカピカに光っていました。



車内は北陸の温泉文化を表現して半個室を8つ設置しています。左側は桜梅の間、右手奥は笹の間。通路は日本庭園の飛び石をイメージしています。



こちらは撫子の間。通路も真っすぐではなく本当に庭園のようです。これ以上はすでに予約の乗客がいたので遠慮しました。



2号車の車番プレートもピカピカに光っていました。内装は伝統的によく使用される輪島塗の図柄を表現しています。



椅子は赤色の生地と背面の木の格子が特徴的なオリジナル回転椅子です。リクライニングは出来ませんが座り心地は中々のものでした。
撮影日 2021.10.23 10:07 花嫁のれん車内