一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

all made in Niigata雪月花 Vol.5

2021-09-05 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
二本木駅へのスイッチバックの後、暫しの停車時間がありアテンダントによる二本木駅の説明。
明治43年築の駅舎の屋根の上には雪下ろしの際命綱を繋ぐ金具があります。



かつては近くの工場に勤務する人や住民が1日6,000人も利用していたそう。
その頃に掲げられた看板の「ここでは左側通行」の文字が何となく懐かしさを感じます。



古い漆喰壁が復元され、屋根とひさしの間の採光用高窓が復活しています。
二本木駅舎の説明を受けている間に車内では食事の準備が進められます。



列車に戻るとテーブルには三段重が並び、食事の用意が整っていました。
さあ、いよいよ美味しい料理を頂くときがやってきました。



列車は二本木駅を発車して妙高高原へ。ここは中郷の田んぼ、はねうまライン一番の絶景地。
列車はゆっくりと走りますが、クハ455急行の撮り鉄の数が凄ーい!

撮影日 2021.08.28 10:39~11:00 二本木駅~雪月花車内


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2 コメント

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Unknown (kjhar92)
2021-09-05 23:37:17
コメント失礼します
私の地元 二本木駅ですね
一昨年位に 駅舎は昔の姿を取り戻しました
と言っても わたしは よくわからないのですが・・
駅の看板は JR二本木駅 → ETR二本木駅 → 二本木駅 になりました
この地で生まれ育ち あまり思い入れもなかったのですが 地元を離れたりするうちに 地元愛が出てきました
二本木駅で降りた後は 新潟県で一番の称号をもらったこともある 豊岡精肉店の カルビ定食がおすすめです
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kjhar92さま (一鉄草魂)
2021-09-06 07:09:46
そうですか・・・。二本木駅、隣の関山駅とスイッチバックが続いていた難所ですね。
今では二本木駅は綺麗になって、待合室にはカフェもあります。
地域のコミュニティーとして愛されているようです。
今度、豊岡精肉店のカルビ定食を食べに行ってみようと思います。
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