番組欄を見て興味をそそられたから録画しておいた、9月11日深夜放映のカンテレのドキュメント番組「山奥ニート」を観た。
引きこもりだった働き盛りの男性数人が和歌山県の山間部で、廃校になった小学校の建物で共同生活を送っている様子を取材したものだった。
みな見たところ健康そうに見えるが、それぞれ社会にうまく順応できなくて引きこもりになっていたようだった。
が、この山奥で暮らすようになって、必然的に生きていくための日々の仕事はできた。
ご飯を作ったり片付けたりの基本的なものから、アルバイトで引き受ける近隣の農家の仕事なども含まれる。
農家の手伝いをするだけでなく、彼ら自身も畑を耕して野菜を作ったりしている。
道路で見つけた鹿の死骸を解体して、食料にするというようなこともやってのける。
が、それらの仕事は、基本的に強制ではなく、自発的にするということらしい。
多少の取り決めはあるだろうが・・・。
この番組を観ていて、私も自分のことを体のいいニートだと思った。
主婦という職業を名乗ってはいるが、家事に疲れたら、こうして好きな時間にブログを書いたりしている。
外出は、ほとんどしない。
会話も、概ね夫とするのみである。
あと、ネットで知り合った人とコメントでやりとりするくらい。
考えてみれば、彼らと全く同じ生活をしている。
いや、ニートだった彼らの現在の生活のほうが、まだ外での作業をしたりしているから、私より人間らしい生活をしているといえるかもしれない。
ニートっていうと何か後ろめたいが、しかし、やみくもに働いているほうが人間らしさを失っているかもしれないと思ったりするときもある。
日本も人口減少期に入って、今までとは違う方向を模索していかなければならない。
その選択肢の一つに、こうした農村部に回帰する生活というものも入れるといいと思うのだが、どうだろう。、
現実は、決して甘いものではないと思うが・・・。
一日中家から一歩も出ぬ日あるわれこそニート主婦ニートなり biko
私と対照的に夫はよく外出する人である。仕事がらみのことが多いが、しかし楽しみで出かけることも多い。
夫婦二人とも外出好きだと、それはそれでちょっと困ったことにもなるだろうが、我が家の場合は、これでうまくいっているのかもしれない。
引きこもりだった働き盛りの男性数人が和歌山県の山間部で、廃校になった小学校の建物で共同生活を送っている様子を取材したものだった。
みな見たところ健康そうに見えるが、それぞれ社会にうまく順応できなくて引きこもりになっていたようだった。
が、この山奥で暮らすようになって、必然的に生きていくための日々の仕事はできた。
ご飯を作ったり片付けたりの基本的なものから、アルバイトで引き受ける近隣の農家の仕事なども含まれる。
農家の手伝いをするだけでなく、彼ら自身も畑を耕して野菜を作ったりしている。
道路で見つけた鹿の死骸を解体して、食料にするというようなこともやってのける。
が、それらの仕事は、基本的に強制ではなく、自発的にするということらしい。
多少の取り決めはあるだろうが・・・。
この番組を観ていて、私も自分のことを体のいいニートだと思った。
主婦という職業を名乗ってはいるが、家事に疲れたら、こうして好きな時間にブログを書いたりしている。
外出は、ほとんどしない。
会話も、概ね夫とするのみである。
あと、ネットで知り合った人とコメントでやりとりするくらい。
考えてみれば、彼らと全く同じ生活をしている。
いや、ニートだった彼らの現在の生活のほうが、まだ外での作業をしたりしているから、私より人間らしい生活をしているといえるかもしれない。
ニートっていうと何か後ろめたいが、しかし、やみくもに働いているほうが人間らしさを失っているかもしれないと思ったりするときもある。
日本も人口減少期に入って、今までとは違う方向を模索していかなければならない。
その選択肢の一つに、こうした農村部に回帰する生活というものも入れるといいと思うのだが、どうだろう。、
現実は、決して甘いものではないと思うが・・・。
一日中家から一歩も出ぬ日あるわれこそニート主婦ニートなり biko
私と対照的に夫はよく外出する人である。仕事がらみのことが多いが、しかし楽しみで出かけることも多い。
夫婦二人とも外出好きだと、それはそれでちょっと困ったことにもなるだろうが、我が家の場合は、これでうまくいっているのかもしれない。
何故なら働いて代価を得なければ生活できない立場ではないからです。
若い頃から今日までの努力の蓄積が、これからの代価に値するからです。
家族を養いそれなりの財産を築いてきたでしょ。
今の平和な生活を守る事が仕事なのではないでしょうか。
生活を壊さない範囲で好きな事をしていれば良いと思いますが。
人は人、自分は自分、それでいいじゃないですか。
と、私は思います。(^^♪
私は、ずっと専業主婦だったことに後ろめたさがあったのです。収入を得るだけが働きではないと思いつつも、キャリアウーマンの方を見ると、思わず尻ごみをしてしまうというような・・・。
専業主婦といっても、家中ぴかぴかにしているわけでもないですし・・・。
今でも、ブログ書いている暇があれば、もっと掃除に時間をかけなければなどと思うことがあるのですね。
でも、ブログを書いたり、読ませてもらっている時間は骨休めみたいなところもあるから、これでもいいのかな?
財産を築くというほどたいそうなことはしませんでしたが、無駄使いはしないほうだと思うから、これも内助の功かな?
やっほさんのお陰で気が軽くなりました。
ありがとうございました。
以前入院した時に同室だったご婦人が名刺をくださいました。留守番係◯◯◯◯とありました。
私より20年ほど人生の先輩です。
夕飯はフルタイムでお仕事されるお嫁さんが作ります。頼まれた時だけ下拵えされるそうです。息子さん家族の洗濯物は取り込んであげたらハンガーに吊るしたまま廊下の簡易物干しラックへ移すだけ。
おばあちゃんがいるからお孫さん達は鍵っ子にならずに済みました。
共用の玄関、お風呂掃除は担当、それが済むとあとは離れの隠居部屋で自由に過ごされるそうです。
「時間はたっぷりあるから本を読んだり縫い物したり花を植えたり『女を磨く』のよ〜^ ^」て仰っていました。
85歳の叔父は同い年の叔母が認知症になったので80過ぎてから家事全てをしています。
定年してから20年、毎日家に居て叔母のこなす家事を見て(のんびりした日々だな)と思ったこともあったそうですが、いざ自分がするとなると大変だったようです。慣れた人がこなす家事は流れるように終わりますが、家事初心者には、朝食の片付けが終わればゴミ出しや洗濯、次々とアレしてコレしてと段取りを考えるだけで疲れ右往左往。叔父は叔母に長年の感謝をしながら今を過ごしているようです。
bikoさんも専業主婦として義両親さまにお仕えし、お家を守りながら子育て。
今はのんびりご夫婦だけの家事をしながらの一日。ご褒美ですよ^ ^
短歌という素敵なご趣味をお持ちです。
教養も女を磨きますから^ ^
私は、ずっと自分の稼ぎがないことに劣等感を持っていました。
でも、もうこうなれば開き直るしかありませんね(^^)。
いいお話を聞かせていただきました。m(_)m