神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

許婚(いいなずけ)やお見合いは日本人の生活の知恵だったかも

2018年03月07日 02時50分00秒 | 私の意見
眞子さま騒動で思うのだが、
過去の日本でよくあった許婚(いいなずけ)やお見合いも悪いばかりでもなかったと思う。

もちろんお互いに自然に知り合って結婚するのが理想だと思うが、
結婚は現実であるので、ただ好き、嫌いだけではうまくいかなくなるケースもある。

家制度は過去の遺物ではあるが、
しかし、現代でもそれなりの家格を保たなければならない家は
恋愛結婚より許婚(いいなずけ)やお見合いのほうが向いているのではないだろうか。

家格を保たなければならないお家の筆頭が皇室ということになると思うが、
これはその存在意義からして仕方ないところがあると思う。

そのご存在自体が「国民のために」であるから、
ご自分達の好き嫌いだけでは事を推し進めてはいけないと一国民の私は思う。

それじゃ窮屈で可哀想という向きもあるかもしれないが、
しかし、そのための特権階級だと思う。

庶民には、そういう不自由はないが、しかし、衣食住を自ら獲得しなければ生きていけない。

その庶民でも、昔は、格式のある家は、ただ感情の赴くままの結婚は許されなかったと思う。

そのために編み出された生活の知恵が、許婚(いいなずけ)やお見合いでなかっただろうか。

こういう制度は一見堅苦しそうだが、
しかし、
家格が連れ合っていると結婚後問題が起こりにくい。

そして肝心の夫婦仲であるが、これも、好きだの嫌いだのといった感情のみで結婚した夫婦より
自制心が働いてうまくいくというケースが多いのではなかろうか。

この家格のある家というのは、
社会的に影響力のある家と説明したほうが誤解されにくいだろうか。

ところで、

何かで読んだのだが、熱烈な恋愛結婚した夫婦ほど案外離婚も多いとか。

これは、好きになった熱情が、今度嫌いになったときに逆に作用して、離婚に至りやすいのでは?

そういうことをいろいろ考え合わせると、昔の許婚(いいなずけ)もお見合いも
昔の人たちの生活の叡智だったような気もする。

眞子様も、
もっと早い段階で許婚(いいなずけ)のような男性を決められておかれたらと思わずにはいられない。

悠仁さまにも、
もう今から許婚(いいなずけ)を決めておかれることを進言させていただきたい。

皇室のために、日本のために。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
皇室の女性はたいへんですネ (ふかさん)
2018-03-07 21:09:17
bikoさん
bikoさんは、早くから「眞子様の結婚に反対」と仰っていましたものネ。週刊誌報道がどこ迄信ぴょう性があるのか定かではありませんが、「現代」だかに「母親から、貴方の生命保険の受取人は私にと言われたことを眞子様激怒」と書いていました。庶民感覚と皇室の方との恋愛は普通でも難しいのに、問題がありそうな方だと尚更なのでしょうネ。だからと言って「悠仁さまにも今から許婚を…」というのは早すぎるでしょう。
ふかさんへ (biko)
2018-03-08 06:52:07
コメントありがとうございます。

眞子さまのような賢明な女性でも今回のような御仁にたぶらかされて?しまったのですから、恋は盲目だと思います。

そのため、格式を重んじないといけないお家の方々、その筆頭である皇室の方々は、最初から許婚者を見つけておくということをお勧めさせていただきたいのです。

私は、眞子様にも、早い段階でしかるべき方を許婚者として見つけて差し上げていればと思いました。

もちろん絶対いやな人は駄目ですが、しかし、人というのは添ってみよという格言がある通り、親が薦める人は無難だと思います。結婚してから好きになるということもあります。昔の結婚は大半がこれでなかったと思います。それで日本は問題がなかったと。
 
悠仁さまは、今の段階では早すぎると思われるかもわかりませんが、お年頃になってでは遅すぎるのではないかと思うのです。お相手になる少女も限られているでしょうし。

私は、日本の皇室が汚されていくのを黙って見てはいられません。

尊敬できない皇室には、国民も税金を使いたくないと思います。

現在、黙って私のようなことを考えておられる日本人は多いと思います。

皇室は、外国から尊敬される存在でなければ、存在意義はないと思います。

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