神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

彦根のホテルの夕食

2016年10月09日 19時30分27秒 | 日記
ホテルの名前はグランドデュークホテル彦根でした。

私達は早くから予約をしてあったのでしたが、次男夫婦は急に来ることになったので、空き部屋がなく、近江八幡市の長男の家に泊めてもらうことに。

が、結果的には、たまには兄弟夫婦が一緒に過ごすのはよかったかも。

ホテルは駅から徒歩3分の立地で値段も手ごろで、それでいて、料理もおいしか
ったです。

洋食、和食が選べるのも、ありがたかったです。

ホテルの周辺にレストランもたくさんありましたが、皆でいただいたランチもこのホテルのレストランにして正解でした。

私達は夕食、朝食もつけていただきました。

いずれも和食にしましたが、シニアの私達には多すぎず、ちょうどの分量でした。

よく、旅館に泊まると、シニアの私達には食べきれないほどのお料理が出てきて、残すことに後ろめたさを覚えるのですが、そんなことがなかったので、よかったです。

私は、お刺身コースを、夫は、てんぷらコースを。

まず先付けが。(上の写真)

まもなく、熱々の茶碗蒸しが来て、私にはお刺身の盛り合わせが、夫にはてんぷらが。


次に、味噌汁と、お漬物と海老しんじょ?


食事が終わると、最後に日本茶とともに、期待していなかった和菓子と果物が運ばれてきて、うれしかっったです。

  食べきれるほどの料理が熱々で次々運ばれくるよろしさよ  biko

井伊直弼の楽々園と玄宮園

2016年10月09日 16時45分45秒 | 旅行
彦根城のある彦根山を降りて井伊直弼の生まれた屋敷とその庭、玄宮楽々園に行ってきました。

さすが大老の井伊直弼の屋敷と庭だけあって、それは立派なものでした。



これが彦根城と玄宮楽々園の見取り図です。


園内には、鳳翔台というお茶室もありました。

長男一家が来れたら、このお茶室で、一休みさせていただきたかったのだったが・・・。

こうした井伊直弼の邸宅、庭園を拝見して、井伊直弼の力をまざまざと見せ付けられた思いでした。

  歴史書を読むよりここに来て庭を眺めて井伊直弼を知る  biko

彦根城

2016年10月09日 14時24分45秒 | 旅行
                 (大手門橋)

皆で、ランチを食べた後、次男夫婦と私達で彦根城に来ました。

長男一家も来るというので、お城の横の駐車場で待っていたのでしたが、脳性まひの孫が疲れたようだから帰るとメールが。

孫は首が据わらないので、長時間座らせておくと体に負担がかかるのです。

そういう事情だから、仕方ありません。

でも、前日からの大雨も上がって、絶好の行楽日和でした。

この看板にも書いてあるように、彦根城へは登山をするように上っていきます。


緩やかな坂道なので、私などには上りやすかったです。


ここが天秤櫓。

この写真は片側しか移っていないけれども、門の両側に、天秤のように同じような櫓が建っているから名づけられたようです。

いよいよ天守閣。

登城の待ち時間が30分と書かれてあったので、私達はあきらめましたが、次男たちは長い行列の最後尾について並びました。

私達は天守閣に上がる代わりに三重櫓の最上階、3階まで急な階段を上がりました。

ほぼ天守閣と同じ景色が望めたと思ったのですが、どうだったでしょう。

とにかく並ばなくてよかったのはありがたかったです。

↓これは琵琶湖側の窓から撮影したもの。西向きの窓だと思います。


こちらは山が見えているから、東向きかな。

私は、石田三成の佐和山かと思ったのでしたが、夫が違うだろうというので、よくわかりません。

こちらは天守閣が見えているから、南向きかな。


  大老のお城であれば大きくて現代(いま)も多くの人のぼらむとす  biko

  待ち時間三十分と書かれあり体力(からだ)考へあきらめるなり  biko

  西の丸奥に三重櫓ありそこに登りて城下見下ろす  biko