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神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

ファミリーヒストリー〜斉藤由貴の母方祖父母は聾唖であった

2016年11月11日 11時30分41秒 | テレビ番組
毎週木曜日に放映されるNHK「ファミリーヒストリー」を録画して、時間のあるときに観るようにしている。

昨日はドラマ等で活躍中の女優(歌手?)斉藤由貴さんのファミリーストーリーだった。

この番組では心打たれることが多いが、昨日のは特に、由貴さんの母方のお祖父様、お祖母様が聾唖であられたということに注目した。

私は、聾唖でこそないが、難聴である。

聾唖であられたのは、由貴さんの母方祖父母の水島吉男さん夫妻だ。

由貴さんのお母様、淳さんは吉男さんの次女であられる。


2歳のときジフテリアの高熱のため聴力を失ってしまった吉男さんは、11歳で東京聾唖学校に入学をする。


吉男さんは将来のことを考えて裁縫科で学んだ。


卒業して裁縫所で働き始めるが、27歳のときに聾唖学校の後輩の君子さんと結婚をする。


生まれた子供の最初と二番目の子は、自分達が聾唖であるため、言葉の習得などを心配して、よそに預けて育ててもらうことにした。

が、三番目の子供である、由貴さんのお母様の淳さんからは手元で育てることにした。

淳さんには、親が聾唖であることの苦労はいっぱいあったという。

「唖の子だ、唖の子だ」といわれて、挙句の果てには「うつるから逃げろ」などとも。

昔とはいえ、何と理不尽なことを言うものだろう。(怒)

四女だった、淳さんの妹の清さんが覚えていることは、

吉男さんが当時住んでいた横浜駅に運賃割引の手続きに行くと、「唖が来たよ、聾が来たよ」といわれて追っ払われてしまったという。

吉男さんは当時小学1年生くらいだった清さんに「また来ればいい」と、にっこり笑ったと。

えらい人だと思う。

この清さんは、現在NHK手話番組のキャスターをしていられるから、ご存知の方もいるかもしれない。私も、どこかでお見かけしたお顔だと思いながら見ていたくらいだから。

吉男さんの帯作りの腕は確かなものだったが、しかし、戦時中は仕事がなかった。

それで駅で靴磨きとかしていたらしいが、その頃も、いつも笑顔を絶やさず明るかったという。

その笑顔が気に入られて、戦後、進駐軍の購買部の仕事に就くこともできたと。

その後、昭和25年に「水島帯裁縫所」を再開するが、聴覚に障害のある人を雇って、事業を大きくしていったらしい。

事業に力を注ぎながら、同時に、当時は、聴覚障害者が選挙演説を聴くことができないことに問題を感じて、選挙演説に手話をつける運動にも力を注いだ。昭和11年には、日本聾唖協会横浜部会も発足させている。

そんな生活の中で、一番誇らしかったのは、昭和33年の皇太子ご成婚に伴って正田美智子さんから帯の製作の注文があったことだったという。


番組中の斉藤由貴さんも、「自慢のおじいちゃんでした」といわれていた。

由貴さんのお父様の斎藤家の家系も紹介された。

お父さんの勉さんも、お母様の淳さんに負けないくらい苦労されている。

もともと秋田県の素封家だった由貴さんの曽祖父、斎藤巳之助は事業に失敗して息子の巳一郎をほったらかして雲隠れしてしまったらしい。巳一郎は貰い乳で成長するが、のち専売公社に勤めて高給取りになる。その後専売公社で一番の美人といわれていたキヨさんと結婚するが、キヨさんが由貴さんのお父さんの勉さん達を生んだあと離婚してしまう。最初お父さんに引き取られていた勉さんであったが、後に母親のキヨさんに引き取られて雪が布団に積もるような粗末な家に暮らしたという。

勉さん、淳さん、苦労した者同士は、一生懸命、由貴さんを育て上げたと。

また母方のお祖父さんの話に戻るが、斉藤由貴さんの活躍を誰よりも喜んでいたのが吉男さんだったという。

由貴さんが、初めて「徹子の部屋」に出演したときは、由貴さんは、聾唖の祖父母さんたちのために、特別にお願いして手話を付けてもらったらしい。

が、その番組が放映される3日前に吉男さんは大腸癌で亡くなり、その葬式の最中に由貴さんの出演した「徹子の部屋」は放映されたと。

だから皆ゆっくりテレビなど観ていられなかったと由貴さんの叔母さんが言っておられたが、でも、亡くなられたお祖父さんは、きっと見ていられたと思う。その魂はまだ地上に彷徨っていられたと思うから。

  今よりも差別はげしき世を生きし聾唖の人らの物語観る  biko

  華やかな斎藤由貴の影にゐる聾唖の祖父母のその一生よ  biko

  障碍者差別解消法といふ法ができても差別は続く  biko

  心無い言葉浴びせる人はまだ此の世にありて夢浅きかな  biko

しかし、吉男さんのお母様が障碍児を生んだという理由で離縁されたとは今の時代には考えられないことです。

吉男さんが聾唖になったのはお母さんのせいではなく、ジフテリアによる高熱が原因であったのに・・・。
 
  高熱でその子がつんぼになりしかばその母親は離婚をされし  biko

吉男さんは聾唖になった上に母親まで失って、どれだけ辛い思いをされたでしょう。

今はなき姑が、私の難聴を嫌って、私を苛めたことと多少は通じるかもしれません。

  難聴は忌み嫌われて苛めらるなりたくてなりし難聴ならねど  biko

「つんぼ」は差別語と言われていますが、差別語というのは、言葉にあるのではなくて、その心にあるものです。

「つんぼ」も、差別の心がなければ使っていいのです。「めくら」も?

「聴覚障害者」と言葉を変えても、差別の心のある場合は使用禁止語です。視覚障害者も。

私は主婦ニート?・・・録画してあった「山奥ニート」を観て

2016年09月14日 10時48分52秒 | テレビ番組
番組欄を見て興味をそそられたから録画しておいた、9月11日深夜放映のカンテレのドキュメント番組「山奥ニート」を観た。

引きこもりだった働き盛りの男性数人が和歌山県の山間部で、廃校になった小学校の建物で共同生活を送っている様子を取材したものだった。

みな見たところ健康そうに見えるが、それぞれ社会にうまく順応できなくて引きこもりになっていたようだった。

が、この山奥で暮らすようになって、必然的に生きていくための日々の仕事はできた。

ご飯を作ったり片付けたりの基本的なものから、アルバイトで引き受ける近隣の農家の仕事なども含まれる。

農家の手伝いをするだけでなく、彼ら自身も畑を耕して野菜を作ったりしている。

道路で見つけた鹿の死骸を解体して、食料にするというようなこともやってのける。

が、それらの仕事は、基本的に強制ではなく、自発的にするということらしい。

多少の取り決めはあるだろうが・・・。

この番組を観ていて、私も自分のことを体のいいニートだと思った。

主婦という職業を名乗ってはいるが、家事に疲れたら、こうして好きな時間にブログを書いたりしている。

外出は、ほとんどしない。

会話も、概ね夫とするのみである。

あと、ネットで知り合った人とコメントでやりとりするくらい。

考えてみれば、彼らと全く同じ生活をしている。

いや、ニートだった彼らの現在の生活のほうが、まだ外での作業をしたりしているから、私より人間らしい生活をしているといえるかもしれない。

ニートっていうと何か後ろめたいが、しかし、やみくもに働いているほうが人間らしさを失っているかもしれないと思ったりするときもある。

日本も人口減少期に入って、今までとは違う方向を模索していかなければならない。

その選択肢の一つに、こうした農村部に回帰する生活というものも入れるといいと思うのだが、どうだろう。、

現実は、決して甘いものではないと思うが・・・。

  一日中家から一歩も出ぬ日あるわれこそニート主婦ニートなり  biko

私と対照的に夫はよく外出する人である。仕事がらみのことが多いが、しかし楽しみで出かけることも多い。

夫婦二人とも外出好きだと、それはそれでちょっと困ったことにもなるだろうが、我が家の場合は、これでうまくいっているのかもしれない。

阿川佐和子さん・・・・病院の待合室のテレビにて

2016年08月15日 15時09分59秒 | テレビ番組
今日も朝一番に指の包帯を換えてもらいに病院にいったのであるが、私はこれだけで疲れてしまって、帰宅後、午前中ソファで眠ってしまった。

病院の待合室のテレビでは、どこのテレビ局かわからなかったが、阿川佐和子さんが出演されていた。

阿川さんは、最近、『強父論』という本を出されたそうで、厳しかったお父様、作家、阿川弘之氏の話題で盛り上がっていた。

お父様は、大変なグルメで、おいしいものに対する執着は、凄まじかったのだそう。

それと、女、子供は、ただ労働のためだけにいるという考え方の持ち主の人でもあったという。

それ以外にも、面白いお話をいっぱいされていたが、あとは割愛させていただく。

ところで阿川佐和子さんといえば、以前親しくしていただいていたブロ友さんが阿川さんとか壇ふみさんと慶応大学で同級だったとかで、ブログ上で、いろいろお話を聞かせていただいた。なんでも歌手の竹内まりあさんも同級生だったと書かれていたが、さすが慶応ともなると、有名人もたくさんいるものだと感心したものであった。

実は、私の兄も同じ慶応大学の卒業生であったが、兄のほうは、法学部であったので、それほど華やかな友人はいなかったようだった。

ん、いたかもしれないが、兄は3年前に亡くなってしまったから、今となれば、知る由もない。

が、慶応と聞くと、兄を思い出して、つい勝手に親しみを感じてしまう。

  はらからはたつたひとりでありぬれば亡兄(あに)の母校と聞けば懐かし  biko

TV局に告ぐ、時間繋ぎのような番組はいりませんから、再放送をもっと増やしてください

2016年08月05日 12時05分31秒 | テレビ番組
昨日の午後テレビをつけると、「徹子の部屋」に岸恵子さんが出演されていたが、終盤だったので、少ししか観られなかった。

それで、以前、再放送を見たような記憶があって、探したけれども、なかった。

そこで、TV放送局関係者の皆さんにお願いしたい。

番組を一つ作るのには多額の費用がかかると思うです。それなら、

こんなことを書くと語弊があるかもしれませんが、時間繋ぎのような、毒にも薬にもならない番組はいらないから、まともな番組の再放送をもっと多くしてほしいと思います。

NHKはまだ比較的再放送が多くて、見逃した番組も探せば見られることが多いのですが、民放は、いい番組でも再放送は稀ですね。

でも、ないですか?

私の見逃した「徹子の部屋」が特に優れた番組とまではいいませんが、それでも、老若男女の出演するこの番組は、私どもの年代には興味をそそられることの多い数少ない番組であることは間違いないことです。

たとえば、昨日のゲストであった岸恵子さんは私達の世代には憧れの人でした。

だから、ミーハー的かもしれませんが、その私生活にも、非常に興味がありました。

あの時代は、国際結婚はまだ珍しく、しかも貴族の出の映画監督と結婚されるなんて、どんなだろうと、まさに「事実は小説より奇なり」を地で行くような岸さんの生き様には、興味津々でした。

だから、昨日の「徹子の部屋」を見逃したのは残念でならないのです。

民放の番組では、ときどきこういうことがあります。

そこで、お願いです。

上記した通り、時間延ばしのような番組は結構ですので、できうる限り、ひとつひとつの番組を丁寧に作って、それを再放送するようなシステムにしていただきたいと。

この記事が、放送局関係者の皆様の目に留まることを期待しながら書いてみました。

テレビをつければ見たくもない凶悪事件が繰り返し放映される

2016年07月10日 11時12分18秒 | テレビ番組
なにげにテレビを付けると見たくもない凶悪事件が繰り返し放映される。

すぐに消せばいいのだが、つい観てしまう。

そうでなくても、この暑さ。

不快指数は、いやがうえにも増す。

で、地デジを止めて衛星放送にすると、今度はリオリンピックの不安が放映される。

いっそ一切テレビをつけなければいいのだが、ときどきつけてニュース等を見ないと、知らない間に、どこかで地震が起こっていたりもする。

と、文句をたらたら書いたが、しかし、昔のテレビは夢の箱だった。

夕方からの放映が楽しみでならなかった。

子供だったから、心配事がなかったからだろうか。

大人になっても、同世代の連合赤軍事件等もあったが、自分とは関係ない世界だった。

あの頃も、まだテレビは、基本的に楽しい媒体だった。

が、最近は、テレビを見ても心踊りをすることがない。

歌番組も知らない顔ばかりだし、第一、私は聞こえない。

ドラマも、若い人が中心のものばかりだ。

年寄りは何を楽しめばいいのだろう。

と考えてくると、やはりパソコンというところに落ち着く。

  パソコンのなかりし頃の年寄りは嫁いびりしか楽しみなくて  biko

だから、姑も私を苛めて憂さを晴らしていたんだわ、きっと。(笑)

糖尿病・・・昨日のNHK「ガッテン」より

2016年07月07日 09時25分38秒 | テレビ番組
昨夜の「ガッテン」は、「糖質制限ダイエットの落とし穴」というタイトルだったので、少し観た。

飽食の時代を反映して、糖尿病予備軍は多いようだ。

かく言う私もそうだ。

3年前の精神薬に糖尿病を誘発する作用があったようで、そのときは主治医の先生に「糖尿病になっています」といわれてショックを受けた。(薬品名ジプレキサ)

現在は、そうは言われないが、よくない数値が続いている。

私はダイエットはようしない。

というのが、食べたいものを我慢するということができない人だから。

が、糖尿病の怖さを知れば、努力する必要はあるだろう。

番組で言っていたことは、極端な糖質制限は「体力を失わせるのでお奨めできない」

が、甘いものを絶って、ご飯の量を半分にすれば、それだけでも十分成果が出る。

おかずは、基本的に何でも食べてもいいらしい。お肉も。

番組では、ご飯パン類を一切とらない生活を続けて体調不良に陥った人を紹介していた。

そうだよね。

昔、家庭科で栄養素を習ったとき、栄養は偏るのが一番よくないと習った。

そのことから考えてみても、十分理解できることだ。

余談だが、夫の伯父さん(舅のお姉さんの連れ合い)は大阪市内で医院を開業していたが、糖尿病の権威でもあった。

が、終戦後、研究しようとしても、糖尿病患者が全くいなくて困った言っていた。

今なら大いに勉強できただろうに、と思う。

伯父さんは小さな医院を経営していたが、今から40年ほど前に、週刊誌に糖尿病の権威とでかでか記事が出たことがあった。

今生きていてくれたら、いろいろ相談できたのにと残念だ。

  終戦後糖尿病の研究は不能なりしと伯父さん語りき  biko

ーーーーーー

実家の母が今でも元気なのは、あの頃の飢えが作用しているのかもしれない。

人は、腹八分目というか、少し少なめの食事が長生きのコツかもしれない。

が、私は極端な偏食児童だったので、それが現在の体の弱さに繋がっていると思うのだが。

多食もダメ、偏食もダメということなのだろう。

変形性膝関節症には生姜がよい&大麦が悪玉コレステロールを減らす

2016年06月17日 11時21分14秒 | テレビ番組
これと思う番組は録画して、ゆっくりした時間に観ることにしている。

今朝は、6月14日(火)に放映されたABC放送の「たけしの健康エンターテインメント」を観た。

今日のテーマは、「みんなの家庭の医学 名医が認めた医食同源SP」で、膝の痛みに効く食品、悪玉コレステロールを減らす食材を紹介していた。

私には、いずれも関係しているので、録画しておいたのだ。

中高年の膝の痛みは変形性膝関節症からくるものが大半らしいが、この膝の痛みには生姜が効くそうだ。膝の痛みを軽減させるだけでなく、膝の痛みを引き起こす軟骨の磨り減りをも軽減させるそう。

その証拠に、生姜を生産している農家の人たちには、年取っても、膝の痛みがほとんどないと。

一方の大麦のほうも、これを食べることで、大麦が肝臓のコレステロールを消費させるから、だんだんコレステロールが減っていくのだとか。

これが本当なら、夢のような食品ではないか!

麦は、私達の子供の頃は、皆さん召し上がったのではなかろうか?

           *

ここからは余談になるが、

私の実家は、比較的大きな商家だったが、家風が「始末」だったので、食事も質素で、戦後も長い間ご飯には麦が混じっていた。

兄が高知市にある私立中学に通っていたころ、父の長兄の家に下宿していたのであるが、その頃、まだ麦交じりのご飯だったので、毎日朝、お手伝いのおばちゃんの作ってくれるお弁当を忘れたふりして持っていかなかった。

その後、兄は郡部にある母の実家から通学したが、母の実家は、私達が幼い頃から、白米であった。(註)その頃、兄以外の家族は転勤で高松市に住んでいた)

私達兄妹は週末になると母の実家に行って過ごすのが恒例だったが、そのころ偏食で、肉も魚も食べられず、卵しか食べられない私のために、祖母や、母の弟嫁である叔母さんは、分厚い卵焼きを焼いてくれたものだった。ご飯は、もちろん白米だ。

その幼いころの、祖父母の家で食べさせてもらえるのが楽しみだった白米と卵焼きが、老年に差し掛かった現在の私の敵だとは皮肉なものだと思う。

  食べるのが楽しみなりし白米と卵が今は一番の敵  biko

生姜は、故郷高知県が大生産地であるから、高知県の農家が取材されていた。

  鯖寿司も鰹たたきもたつぷりの生姜で食す土佐のご馳走  biko

            *

あと、クレソンを常食している人は癌にかかりにくいとかやっていたと思う。

が、クレソンなんて、誰でもが常食することは難しいと思って、熱心には観なかった。

しかし、よさそうな気はする。あの苦味がいいのではないか。

「徹子の部屋」で「クローズアップ現代」の国谷裕子さんを観て

2016年06月08日 00時23分49秒 | テレビ番組
昨日の昼間、途中からだったが、「徹子の部屋」で、この三月まで、NHKの「クローズアップ現代」のキャスターを勤められていた国谷裕子さんを観た。

お若い頃と比べると、いくぶんお年を召されたが、まだまだお綺麗だ。

お綺麗なだけでなく、知的な方だ。

それは、彼女が担当していた「クローズアップ現代」で、十分存じ上げていたことではあったが、改めて「徹子の部屋」で拝見して、そう思った。

番組の中で、彼女の子供の頃の写真、学生時代の写真などが放映されたが、立派なご家庭で、お嬢様として成長されたことが分かった。

語学堪能なのは、お父様が銀行の国際部に勤務されていた関係で、日本とアメリカを行き来しながら成長されたからだった。

恵まれた環境で、自然に英語も堪能になられたのだろう。

ご家族は、ご両親とお姉さん、妹さんと裕子さんの三人姉妹だったらしいが、ご両親は美男美女、ご姉妹は、三人とも美人というご家系であられた。

ご姉妹の中で、裕子さんが一番外交的であったとは、お母様の観察であられたらしい。

しかし、最初から、あんな華やかな仕事をされていたわけではなく、大学卒業後、最初は外資系メーカーに就職されていたという。

その後、結婚してアメリカにいるとき、NHKBS放送の駐在キャスターを頼まれて始めたのが、キャスターを始められたきっかけであったらしい。

最初は気後れしてお断りしたらしいが、「夜中の放送で誰も見ていないから大丈夫」と説得され、引き受けられたらしい。実際、その頃のBS放送は契約者も少なく、観ていた人は少なかったらしい。

が、実力ある人は、どこにあっても頭角を現すもので、その後の活躍は私達も知っての通りである。

「クローズアップ現代」では鋭い切り口でニュースを提供してくれていたが、政治関係の案件などは、キャスターになられてから猛勉強された賜物であったらしい。

学生時時代より、キャスターになってからのほうがよく勉強されたとか?

人生、そういうものかもしれない。

学生時代に学ぶことなどは、実はちっぽけなことなのである。

よく言われるように、その後の勉強の入り口を教えてもらうのが学生時代の学びということなのだろう。

それにしても、誘われなければ一生専業主婦で終わったかもしれない人生が、ここまで華やかに展開したのは、やはり国谷さんに、それだけのものがあったからなのだろう。

生れ育ちも、その後の環境も、全て恵まれた生れ合わせの方のようにお見受けした。

「クローズアップ現代」を終えて、今は充電期間と思われるので、また再登場の暁には、あの素晴らしい国谷節を聞かせていただきたく。

  偶然に生れた花であつたかも国谷裕子名キャスターは  biko

           *

夜中に目覚めたので、昨日の備忘として書き記しておくことにした。

ハグの効果?~昨日のNHK「ガッテン!」より

2016年06月02日 08時01分15秒 | テレビ番組
それほど熱心に見たわけではないが、昨夜のNHK「ガッテン!」で、「痛み&認知症に効く!癒やしホルモンの驚きパワー一日10分でOK」とものものしい副題がついて放送されていたので、見るともなしに見ていた。

いったいそれは何だろう?と興味をそそられたので、見ていたのだが、あの副題は誇大広告ではなかったか。

確かに欧米人は、よくハグをする。

そしてその恩恵も受けているかもしれないが、私達日本人の体質には合わないと思う。

現に、私達夫婦はハグなどしない。

それでも、どちらかといえば仲の良い夫婦だと思う。喧嘩もするけれども・・・。

今更、私は、夫と毎日ハグをしたいとは思わない。

私達夫婦は、毎朝、最初に会ったときにお互いに「おはよう」と言い合う。

(↑ということは寝室も別室ということだ!)

それで一日がスタートして、一緒にご飯を食べて、お互いにテレビの番組の内容を話し合ったり、新聞記事を話題にしたり、はたまたお互いが読んでいる本の内容を披瀝しあったりして、一日が暮れる。

なんで、今更ハグなどしなければならないのだ!

ハグどころか、私達は握手もしない。

握手するのは、たまに私が熱っぽい時、体温計で測る代わりに夫に握手してもらって、自身の体温が正常か否かを確かめるくらいだ。

番組では、三組のカップルを、それぞれ更衣室のような場所に閉じ込めてハグさせて、その後、なんとかホルモン(ホルモン名を忘れた)の測定をしていた。

若いカップルだけならともかく、われわれに近い年代のカップルの実験もしていた。

私は、正直、気持ちが悪かった。

肉食をする国々の人たちは抵抗がないかもしれないが、瑞穂の国の私達には、不自然なのだ。

と、私は、思ったのであるが、他の同世代の人たちは、どう感じただろうか?

最近の生活の欧米化で、ハグに違和感を覚えない人たちも多くなっただろうか?

それとも、天下のNHKの放送だから、そうに違いないと「ガッテン」しただろうか?

  ガッテンで効能聞きてハグをする夫婦はゐるかゐないと思ふ  biko

夫婦間だけでなく、認知症にも効果があるように説明されていたから、夫は、私に、「bikoもお母さんをハグしてあげたら?」と言う。

え、冗談じゃないわ。そんなことされて一番嫌がるのが私の母なのに。

そういえば、母は私が小さいころも、ハグしてくれなかっただけではなく、あまり抱いてもくれなかった。それは、母自身も抱かれたりハグされたりが嫌いだからだった、と思う。体に触れられるのが嫌いなタイプなのだ、母は!

  老い母をハグしてやれと夫言ふ今更そんなことなどできぬ  biko

宮沢賢治の世界~NHK「みんなの手話」より

2016年05月02日 10時32分48秒 | テレビ番組
気持ちのよい行楽日和が続いている。

昨夜は、次男が4月29日、30日、5月1日と信州の上田市に行っていたとお土産を持ってきてくれた。何でも、nhk大河ドラマの舞台を観光してきたのだとか。

次男は歴史マニアなのだ。



次男夫婦は来月結婚1周年を迎える。

まだ子供がいない今の時期は、せっせと遊んでおくといいと思う。

子供ができたら、お嫁さんも仕事を辞めなければならなくなるだろうから、今のようには優雅に遊んでいられなくなるだろう。

私は連休中も家居だが、今日は、今日返却期限の本があるから読書に没頭する予定。

といいながら、こんなふうにブログを書いたりするから、読み上げられるかどうか。^^

ところで、今朝は録画しておいたnhk「みんなの手話」を観た。

いつも通り、お勉強の部分は頭を素通りだが、最後のほうで宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の手話ポエム劇があったので、そこのところだけ少し真面目に観た。

手話の分からない私には、劇は、ほとんどチンプンカンプンだったが、後半、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詩が文字でアップされたので、この詩を鑑賞させてもらった。


雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち
慾はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず
野原の松の林の陰の
小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしはなりたい



(原文)
「雨ニモマケズ」
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ



いい詩だ。

この詩のような気持ちで生きていれば、人とトラブルを起こすこともなく、心は安らかにいられるだろう。

特に最後の「ホメラレモセズ クニモサレズ サウイフモノニワタシハナリタイ」がいい。私も、そういう人になりたい(笑)。

  褒められも苦にもされずに生きること一番難きことかもしれず  biko

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私は今から昼食の準備に取り掛かり、昼食後は読書に没頭します。

犯罪は犯したけれども母性愛の強かった女(ひと)

2016年03月18日 06時38分23秒 | テレビ番組
昨夜、ABCテレビで寺島しのぶ主演の「福田和子~整形逃亡15年」を観た。

事件のあらましは実際のニュース等で知っていたつもりだったが、寺島しのぶの迫真の演技で、その詳細を知ることができた。

犯人の写真として新聞等で見た写真は、それほど美人と思わなかったが、金沢の老舗和菓子店の内縁の妻になっていたくらいだから、実際は綺麗な人であったのだろう。

それにしても、身一つであちこちに移動して、そこで生活していく生活力には驚嘆した。

頭の回転も早い人だったのだろう。

どこに行っても、その地で友人ができて好かれる女(ひと)であったらしいから、愛嬌もあったのだろう。

殺人という恐ろしいことはしたけれども、子供思いの母性愛の強い女でもあったようだ。

自分の勝手な都合で人殺しはしてしまったけれども、愛情深い女だったのだろう。

息子さんにも愛されていて、彼女が出所したら引き取るつもりであったという。

神様は、こういう人間をどういうふうに裁かれるだろう?

人間界の法律で裁けば凶悪犯ということになるけれども、神様からご覧になると、案外許されるかもしれない。

その証しにというわけでもあるまいが、彼女は服役中にくも膜下出血で急逝している。57歳であったという。

長患いをしたわけでもなく、老残を晒すまで生きたわけでもなく、あっさりと天に召されたということは、神様からご覧になれば、それほど悪評価ではなかったかもしれないと思ったりもした。

最近ネットで、和歌山毒物カレー事件の林眞須美も今でも子供達には慕われていると読んだ。

彼女に殺されかけたはずの彼女の夫も、彼女のことを庇う発言をしている。

林眞須美も母性愛の強い女性だったのだろう。また、愛くるしいところのある女性だったかもしれない。

彼女達のことを考えていると、「罪を憎んで人を憎まず」という聖書の言葉を思い出す。

私達犯罪と呼ばれるものに手を染めたことのない人間も、一皮むけば全く清らかであるとは限らない。

現に私も、とある人を未だに憎んでいる。

殺しはしないけれども、殺したいと思うくらい憎んだときもあった。

神様ではない人間というものは、大体そういうものだと私は思う。

そんなことを考えるとき、私達は、犯罪者と呼ばれる人たちに対しても謙虚さを忘れたくないと思う。

  十五年近く逃亡続けゐし女の罪と愛くるしさと  biko

大津美子さんの♪ここに幸あり♪(徹子の部屋より)

2016年01月21日 13時46分25秒 | テレビ番組
ひさしぶりに「徹子の部屋」を観ると、歌手の大津美子さんが出演されていた。

1月の誕生日で、78歳になられたようだ。

番組の途中で、ヒットした♪ここに幸あり♪を歌ってくださった。

懐かしい(*^_^*)

昔、この歌が流行していたころは、私はまだ子供だったので、深い感動はなかった。

が、今日、補聴器をonにして聴かせてもらっていると、その歌詞は私のために作られたようにも思える。

この歌を聴いて、私のような感慨を抱かれた女性は多かったのではなかろうか。

嵐も吹けば 雨も降る
女の道よ なぜ険し
君を頼りに 私は生きる
ここに幸あり 青い空

誰にもいえぬ 爪のあと
心にうけた 恋の鳥
ないてのがれて さまよい行けば
夜の巷の 風かなし

命のかぎり 呼びかける ...


聴覚障害のある私の人生は、本当に険しかった。
自分ひとりではとても生きていけなかったし、現在もそうだ。
夫を頼りに生きている自分と思う。
人を頼って生きていく私には、
ここにこそ幸があるということをしみじみ思う。
ああ、青い空よ。

  ここにしか幸はあらぬと思ふ吾(あ)に大津美子のアルトの美声  biko

夢かうつつか~ドラマ「ダウントンアビー」

2016年01月18日 15時19分30秒 | テレビ番組
イギリスのドラマ「ダウントンアビー」を観ている。

現在、シリーズ4を日曜日の深夜に放映している。

それを録画しておいて、平日の昼間に観る。

1回目は座って集中して観るが、2回目からは、画面を流しながら、台所仕事をしたりもする。

我が家の台所は幸い対面キッチンなので、手は洗い物、目は画面という芸当もできるのである。

一度通して観てあるから、ところどころ観ても感情移入できる。

そんなわけで、何度も何度も観ることもあるのだ。

バックグラウンドミュージックではなく、something while watching a screenだ(笑)。



イギリスの気候、風土、景色、建物、その中で繰り広げられる人間模様、なにもかもが興味深い。

お話は20世紀初頭が舞台になっているから、私の祖父母が生れた時代の、かの国の貴族の生活が学べる。



貴族の優雅な生活も興味深いが、それ以上に、お屋敷で働く人たちの人間模様がおもしろい。

現代と違う時代を知る好奇心が満たされるのと同時に異国の生活が覗われて面白さは無限大だ。



私は、日本人でありながら白人かぶれというわけではないが、しかし彫りの深い彼らの顔は、やはり美しいと思う。

ドラマは字幕で観ているが、音声も吹き替えだから、もし私が健聴者であっても、演じている俳優の英語が聞けるわけではない。が、もし私が聴覚障害者でなければ、吹き替え版でないそれを字幕で観ることを選択すると思う。

私は、あいまいな表現をする日本語も、それなりに好きだが、しかし、論理的な言語である英語もそれと同じくらい好きだ。

ただ悲しいかな、聴覚障害を抜きにしても英語の聴き取りはあまりできないし、流暢に英語を話すことはもっとできない。

その私のできないことを、(彼らは母語だから当たり前といえば当たり前だが、)流暢に話す彼らにかっこよさを感じる。



最近でこそ日本人も欧米の人たちと変わらない立ち居振る舞いをするようになったが、ジェントルマン、レディの国の彼らのスマートな立ち居振る舞いには魅力を感じる。

この年になってもそうだから、若い頃は、もっともっとそうだった。

私の父は洋画好きで、映画といえば洋画だったから、その影響もあったかもしれない。

偶然だが、義母も大変な洋画好きであったのも何かのご縁だったような気もしている。

義母は、義母自身が白人のように、顔が小さくて、その体型は日本人離れしていた。

  イギリスが好きで好んで観るドラマ「ダウントンアビー」は繰り返し観る  biko

  繰り返し観をればわれは吸ひ込まれ画面の景色は夢かうつつか  biko

これだけイギリスに憧れているが、まだイギリスには行ったことがない。

北欧とかスペイン、イタリアには、母に連れていってもらったが、あいにく肝心の?イギリス、フランスには、まだ行っていないのだ。

3年前の結婚40周年記念にイギリスの湖水地方に行きたいと希望したが、夫は、そんなに長く仕事を休めないということでタイに行った。私は、そのことを未だに恨んでいる。私は暑さにめっぽう弱いのだ。寒さにも弱いが、寒さのほうがまだ耐えられる。

死ぬまでに行きたいと思うが、だんだん年取ってくるから、一生行けないかもしれない。

なら、死後、魂をイギリスに飛ばして、イギリスに滞在してこようと思う。(笑)

2016年、開運術?

2016年01月13日 12時55分19秒 | テレビ番組
NHKの朝ドラを観た後、そのままにしていたら、「あさイチ」という番組が始まっていた。

観るともなしに見ていると、「2016年、開運術」とあるではないか。

元横綱、若乃花(花田虎上)さんが出てきて、赤いパンツを穿いているという。

ふ~んと思いながら、なおも観ていると、小林泰郎さんという人が出てきて、「開運の仕方」の講義のようなものを始められた。

小林さんも、赤パンツを穿いているそう。

小林さんが言われるのには、赤いパンツを穿こうとする行動力がいいのだそう。



小林さんの言われるのは、運には「天運」と「自運」があるのだそう。

天運は、字を見て分かるように、天から授かった運で、自分ではどうしようもないが、自運は、自分でどうにかできる運という。

そして、結論からいうと、

「運のいい人」というのは、流れに身を任せる人、予期後悔をしない人ということが言えそうだ。つまり、何かを始める前から失敗して後悔することを想像することがないという人らしい。

一方、「運の悪い人」というのは、「自分と他者の比較をする人」ということになりそうだ。「私だけ?」と考え勝ちな人だ。

私は、後者だ。

何でも自分に引き付けて心配してしまう。

これは、過去に心配した通りになったことが多すぎたから、自然そういうふうになってしまうと自覚している。

私の母は、前者のタイプだ。

何も考えずに、つっ走ってしまうところがある。

それは、母が成長の過程で、成功体験を重ねたからだろう。

だからといって、私は、それほど自分が不幸だとは思っていない。

運がよいとまではいかなくても、悪運があるということは確かなことである。

過去に何度もも死に直面したが、死んでいないところをみても・・・。

また、これほど障害のある体ながら、結婚してやさしい夫もいるし、親思いの子供たちもいる。

これを幸せといわないで、ほかにどんな幸せがあるというのでしょう?

確かに欲を言えば、もっと歌が上手くなりたいし、耳も、もう少し聞こえてほしい。

しかし、すべて恵まれた人が世界のどこにいるのだろう。

人目には幸せそうに見えても、内実はそうではないという人は五万といる。

自分に与えられた境遇に不満を言っていれば、きりがない。

わざわざ開運を祈らなくても、私は、現在、十分幸せだ。

  幸せの中にしあれば改めて開運祈ることなどもせず  biko

  耳とほく目は近けれど心さへ自由であれば楽しきこの世  biko

テレビ

2015年11月11日 05時55分59秒 | テレビ番組
はなこころさんが、「テレビ」と題して、ご自分のご覧になられているテレビ番組をアップされていたから、私も真似してみます。

はなこころさんの言われる通り、テレビはテレビで観始めると結構嵌ります。

が、私は現在、さまざまなブログに嵌っているので、テレビを視聴する時間が取れないです。

私がテレビを観るときは字幕も観ないといけないので、ながら視聴ができないのです。

テレビをかけたままブログを読むということもしますが、その間、テレビは、ただ勝手に画面を賑わせているだけです。電気代がもったいない!

で、どうしても観たい番組は、録画しておいて、向き合って観るということになります。

録画だと、コマーシャルも飛ばせますし、ドラマの最初の導入部分も飛ばせます。いえ、そういう視聴の仕方が邪道だとは思っていますが、時間の節約をするためには、仕方ないのです。

時間の節約といえば、ニュースはネットで確かめておいて観たいニュースだけテレビで観るということをします。テレビのニュースを受身で観るのは時間がもったいないです。

現在録画している番組は、

「あさが来た」

「花燃ゆ」

「きょうの料理」

「歴史秘話ヒストリア」

「ファミリーヒストリー」

「みんなの手話」

「NHK短歌」

「こんなところに日本人」

「林修の今でしょ」
 
「皇室アルバム」

などです。

が、溜まってくると観ないで消してしまうことも多いです。

なにしろ、観る時は、字幕込みで集中して観ないといけませんから。

テレビはテレビで観だすと面白いのですが、現代は、面白いものが多すぎて、嬉しい悲鳴を上げてしまいます。

新聞も、ほとんど読めないのですが、しかし、読み始めると、しっかり読みます。

読書は読書で、まとまった時間が必要だから、ほんとに時間が足りない毎日です。

なにもしていない専業主婦であるのに・・・。

  主婦われのひと日をかくもかき乱すテレビ、パソコン、新聞に本  biko

  本業の主婦の仕事は後回しまずパソコンを開ける朝朝  biko