イチロー選手が引退を発表しました。
日本で9年、アメリカで19年、お疲れさまでした。
楽しませてくれてありがとう!
神戸に関わってくれてありがとう!
日米通算:3604試合出場、4367安打、打率 .322
なんて、見事な数字なんでしょう。
イチロー選手が引退を発表しました。
日本で9年、アメリカで19年、お疲れさまでした。
楽しませてくれてありがとう!
神戸に関わってくれてありがとう!
日米通算:3604試合出場、4367安打、打率 .322
なんて、見事な数字なんでしょう。
DVDで ON THE TOWN を観ました。
毎年、数々の名作オペラを兵庫県立芸術文化センターで上演してきた佐渡裕芸術監督。
今年は佐渡さんの恩師バーンスタイン生誕100周年の最後を飾ってシンフォニック・ミュージカル「オン・ザ・タウン」です。
7月の8回公演に向けてレクチャーが何回か開かれるのですが、私も本公演2回とレクチャーに何回か行く予定です。
DVDはその予習の予習かな。
オン・ザ・タウンは1944年のミュージカル作品。1949年に映画化されました。
邦題は「踊る大紐育」、時代を感じます。
ニューヨークで24時間の上陸許可を与えられた3人の水兵とその短い間に仲良くなる女性たちのはじけるような歌と踊りです。
ジーン・ケリーには特に感じなかったのですが、フランク・シナトラのなんと若々しいこと。
オン・ザ・タウンは英語上映、日本語字幕付きということで、ストーリーを追いやすいかもしれません。
楽しみに待つことにしましょう。
(写真はネットから)
一方通行なのだけれど、中央分離帯のある道路。
ベニスモモが咲いているのはわかるけど、なかなか近づけません。
横断歩道を渡る途中から入ってみました。
いい環境とはいえないのに、よく頑張ってるね。
これはアンズ(か?)
コブシ
カナメモチの新芽
(3/15~3/19撮影)
3月17(日) 神戸文化ホール大ホールで六甲フィルハーモニー管弦楽団第47回定期演奏会
曲目はー
ドヴォルザーク◆序曲「謝肉祭」
コダーイ◆ハンガリー民謡「孔雀は飛んだ」による変奏曲
ブルックナー◆交響曲 第3番
アンコールでー
ドヴォルザーク◆弦楽セレナーデより
指揮:森康一さん、高橋茉莉子さん
六甲フィルハーモニー管弦楽団は1995年に神戸大学交響楽団のOB、OGを中心にして結成されたアマチュアオーケストラです。
年2回の定期演奏会を着実に積み上げてきて、あと少しで50回の節目を迎えます。
演奏会の冊子を読むと、今回の演奏会は団内指揮者のもと、団員だけの手で開催された演奏会だそうです。
セカンドヴァイオリンで参加している高橋茉莉子さんはプログラム2曲目のコダーイを指揮しています。
小柄な高橋さん、神戸大学交響楽団の演奏会で指揮をしていたのをおぼえています。
記録を繰ったら5年半前のことでした。
六甲フィルでは初めてタクトを振った、ハンガリー民謡「孔雀は飛んだ」による変奏曲は美しい、でも、静かに深く民族の主張を込めた曲でした。
ホールから神戸駅に向かう道は花とオブジェが並ぶ安らぎの道^^です。
神戸の街路に咲く花の一番乗りでハクモクレンやコブシが咲き始めました。
六甲アイランド神戸ファッションプラザ北側で
神戸市役所、北東角にはコブシに接ぎ木されたハクモクレン
写真手前にハクモクレン、奥にコブシ
中国人のカップルが「見て見て、かわいいよ(多分そんな感じに)」と指さして言ってくれた咲ききらない状態のハクモクレン
コブシは花が小さめで花びらが薄くて、花の下に葉っぱが1枚つくのが特徴です。
元町通り入口のハクモクレン
JR・阪神元町駅南側のハクモクレンは満開
阪神西元町駅北側、本願寺神戸別院前の通りにもハクモクレン
(3/13~14撮影)
神戸ファッション美術館で開催されている切り絵アート展に行ってきました。
会期は3月24日(日)まで。
「切り絵」というと、モノトーン特に白と黒、いわば影絵のようなものをイメージしがちですが、ここに集まった11名110点の作品は、作者それぞれが独自の表現方法を用いた個性的な作品群です。
ただ共通しているのは「カミワザ」とも言えるような緻密な工程を経ているところ。
豊富に色を使っている作品も多く、紙とはさみとカッター、作品によっては光りを駆使して、まだ比較的歴史の浅いアートの分野を楽しませてくれました。
美術館のある六甲アイランドでは花壇の花を見るのも楽しみ。
ハボタンは花芽が伸びてきて、クラシックなドレスを着た貴婦人のようです。
リナリア
ポケットティッシュの街頭配布、もともと少なかった神戸ですが、最近ではほとんど見かけません。
私は、「あっ、ティッシュ配ってるな」と思っても、寄っていくことは少なかったです」
だって、手を出してタイミング悪くもらい損ねたら恥ずかしいから。
ところが2・3日前、道端で何か配っています。「・・・チーズケーキ・・・」って聞こえます。
通り過ぎてから、図々しく寄っていって、いただいてきました。
ex' fromage KOBE 濃厚レアチーズケーキ
ありがとう。おいしくいただきました。
西郷川河口公園のカワヅザクラが満開と聞いて、出かけてみました。
寒い日でしたが、ときおり青空がのぞいて、カワヅザクラの少し濃いめのピンクが映えていました。
花は満開を過ぎて、散り始めていましたがあと数日は見頃が続きそうです。
この一角の24本のサクラは県民緑税を財源として、2012年に植えられたそうです。
公園内には他種のサクラもあって、開花を待機^^しています。
ナノハナ
ユリオプスデージー
モモ(か?)
カンヒザクラ
バラとローズヒップ
ユキヤナギ
種類は分かりませんが早咲きのサクラです。
もう一度カワヅザクラのゾーンを回ってから帰途につきました。
(3/14撮影)
神戸らんぷミュージアム2F、3Fで開かれている和布を楽しむ~三浦美代子と仲間達展に行ってきました。
教室を主宰する三浦美代子さんの作品を始め、和布を使った主に日本伝統の食べ物作品約50点が並びます。
50点といっても、重箱に実においしそうに詰まった一つ一つのご馳走の数は数えきれません。
2016年に家庭画報大賞を受賞した三浦さんの十段重も展示されています。
3月10日日曜日、読売新聞くらし家庭欄の人生案内は70代男性氏のこんな相談でした。
「会社をリタイアした後、読書を楽しんでいます。ところが、読み終えた本の内容がすぐに記憶から消え去ってしまうことに悩んでいます・・・」
それに対して、作家・出久根達郎さんの回答はこうです。
「・・・小説の筋を忘れるというだけでしたら、心配はいらないと思います。私もよく忘れて、同じ小説を2冊、3冊と買うことがしょっちゅうです。・・・どうも小説というものは、忘れるように作られているようです。・・・」
まぁ、依頼者があまり落ち込まないように気を遣われているところもあるのでしょうが、さらに続きます。
「・・・それからこれは別にお勧めするわけではありませんが、私は感動した小説の一節をノートに書き写しています。小説に限らず書物全般の、なるほどと納得した文章を原文のまま抜き書きします。
そんなノートが200冊近くたまりました。時々これを拾い読みしております。一度読了した本の精髄を再読するようなもので、内容を思い出しますし、楽しいです」
高齢の多くの人は同じように忘れると思います。
私も今読んでいる本の2冊前に読んだ本のことなど、ろくにおぼえていません。
そして、ブログを始める15年前は出久根さんと同じように、面白い箇所、へ~なるほどぉと思ったところを抜き書きしたりしてました。
ブログに1冊分全体のレビューを書き起こすより気楽でした。
ところで、今読んでいる半年前^^の『暮しの手帖』に、「あの夏の日の写真」という特集があります。
その中に樹木希林さんと内田裕也さんが並んだ写真掲載されていました。1990年頃の写真だそうです。
樹木希林さんの文章です。
「ハワイ沖からダイヤモンドヘッドを背景に、夕日が沈むつかのまの写真だ。私共は45年ほど別居したままだ。この頃も勿論別居中。髪は二人とも黒い。このあと数々の事を起こすが、その気配を感じさせる写真だ。
夫と妻の溝は埋まらないまま、二人とも立派に後期高齢者になった。今も先は読めない」
樹木さんはすでに覚悟はあったと思いますが、まさかご自分が年内に世を去るとは思っていなかったでしょう。
それを読んでいる私も不思議な気持ちでいます。で、抜き書きしました。