宝塚大劇場での公演をほぼ毎回観に行きだしてから約8年になる私です。
ところが、花、月、雪、星、宙それぞれの男役トップスターと娘役トップコンビの名前を覚えているわけではないし、ニックネームなどまるで分かりません。
追っかけたいスターもいませんから、他劇場の公演にも行ったことはありません。
ただただ、よく創られ、訓練され、仕上げられた美しいショーを宝塚大劇場で観たい!!という気持ちが劇場行きのモチベーションになっています。
だから、こういった宝塚紹介本を読むと、「へ~、そうなのか」と、「教えてくれて、ありがとう」という思いがわいてきます。
背景を知ったら、観方も深くなりますからね。
ということで、私の宝塚大劇場通いはまだ続きそうなのですが、このところの、あまりのチケット購入難で、嫌気がさすかもしれません。
この本の著者、牧彩子さんは宝塚ファン歴15年のイラストレーターです。
図解^^はお手の物です。