自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

2013年 第3回神戸マラソン

2013-11-17 | プロ野球・スポーツ

11月17日(日)、第3回神戸マラソンが開催されました。

第1回の神戸マラソンのときも沿道で応援したのですが、私は股関節の手術直後で、まだ杖をついて歩いていました。昨年と今年は年相応の^^不調はあるものの、すっかり元気で歩き回りました。

風のない穏やかな天気が、フル・クオーター合わせて約2万人の参加者を歓迎しているようです。
トップの走者が神戸大橋を渡ったと思ったら、アッという間に、前の道を走り抜けて行きました。

 

男子1位は新井広憲さん。

 

大きな声で出場者を励ます有森裕子さん。

 

女子の1位は田中千洋さんです。

 

 

アメリカフウがきれいに色づいていました。

 

 

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第347回グリーンフェスティバル

2013-11-16 | コンサート・音楽・宝塚

11月16日(土) 神戸学院大学有瀬キャンパス、メモリアルホールで仲道郁代ピアノ・リサイタル

曲目は―
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト◆ピアノ・ソナタ 第3番
ヨハンネス・ブラームス◆3つの間奏曲
ローベルト・シューマン◆交響的練習曲 作品13
フレデリック・ショパン◆バラード第1番、第2番、第3番、第4番

アンコールで―
ショパン◆ノクターン 嬰ハ短調 遺作
エルガー◆愛の挨拶

ピアノ/仲道郁代さん

 

ここ何年か、グリーンフェスティバルではモーツァルトのソナタの連続演奏があったりして、仲道さんの演奏はモーツァルトばっかり、聴いてきました。

だから、シューマン、ショパンの激しくキーをたたく仲道さんの演奏が新鮮でした。


恒例のインタビューコーナーでは技術的な質問に答える場面はもちろん、高2の娘さんのフルートに伴奏をつけたりするという超うらやましいエピソードや、衣装についての質問で、身体が小さくて既製服は合わないので、芦田淳さん、多恵さんにつくってもらっているといった話など、いつもながら美しい声で能弁です。

そばで拝見すると、ほんとにきゃしゃな仲道さんです。
舞台の上では何か別な力が働いているのでしょうか、とてもダイナミックです。


舞台の写真には譜めくり者用の椅子が置かれていますが、もちろん演奏は暗譜。



この椅子にはこの秋のシリーズで表舞台から去られる上村先生に座っていただいて、仲道さんがアンコールの愛の挨拶を弾かれたのです。椅子を運んできた^^のも仲道さんでした。

上村先生の手をはなれるグリーンフェスティバルは実は聴きに行くほうにとっても、どうなるのか少し不安です。


アタッチメントで後を高くしているピアノ椅子。
このアタッチメントには名前がついていて、足上げくん^^というんですって。

 

 

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散歩道の花々

2013-11-15 | 花・木・実・いきもの・自然

寒くなりました。
暖かい時間帯を選んで、おつかいついでの散歩です。

陽だまりにキクの花がかたまって咲いています。
たくさん咲いていても、夏の花と違って、ひっそり^^咲いているように見えます。
おとなしい^^花です。

 

ナワシログミ
花が稲刈りのころ咲いて、実は翌年の4・5月、「苗代」をつくるころ生るのが名前の由来です。

 

ナンテン

 

ハイビスカス
番外で我が家のベランダのハイビスカスです。
本来一日花なのですが、寒くなって、2・3日咲いています。

 

花壇もクリスマス仕様^^です。

 

(11/11~14撮影)

 

 

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身ぎれいな終いじたく(メディアファクトリー)~天沼寿子さん

2013-11-14 | 

 

喪中欠礼のはがきが、ちらほら届く季節になりました。

ここ30年、年賀状のやりとりだけのお付き合いだったけれど、止める気持ちはなかった友人のご主人からも寂しい報せが届きました。
ずい分年下だったんだなぁと改めて思う、還暦前の若さです。

今年の年賀状には2人目のお孫さんが生まれた報告がありました。

 

このごろ、冗談ではなく「私がいなくなったら、こうしてね」と、台所のこととか、その他の家事のコツとか夫に伝えるのですが、どうも現実感がなく、右から左へと聞き流されています。

言う私の方もせっぱつまっていないから仕方がありませんが、結構ちゃんと言っているつもりなんですがね。

 

身ぎれいな終いじたくの著者、天沼寿子さんはカントリースタイルのインテリアを日本に広めたパイオニアのような方です。
私のちらかった^^生活スタイルとは無縁の方でしたが、名前や活躍ぶりはメディアを通じて知っていました。

彼女は胆管がんの治療後1年で、他の臓器にがんが再発しましたが、「抗がん治療」をしない道を選びました。

そして、ご自分の終いじたくをQOLの高いまま済ませておこうと日々の暮らしを過ごします。

 

着るもの、美容など、おしゃれ編、心地よい住まい、食事、サポート体制など生活編、最後まで止めることのなかった仕事編、緩和ケアに至る病院編、死後のこともきちんと意思表示した遺言編と、見事としか言いようがない構成です。

 

あとがきまでしっかり残し、彼女はこの本の初版発行直前の2012年10月12日に69歳で亡くなりました。

 

 

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陶芸の魅力×アートのドキドキ@兵庫陶芸美術館

2013-11-13 | 展覧会

兵庫陶芸美術館陶芸の魅力×アートのドキドキを観てきました。
会期は11月24日(日)までです。

篠山に出かけた目的の一つは兵庫陶芸美術館に行くことでした。
陶芸の魅力×アートのドキドキという面白そうな展覧会が開かれていたからです。

この美術館丹波立杭焼の窯元が多く集まる地域にあるのですが、アクセスが不便でなかなか行く機会を作れませんでした。美術館がオープンした、2005年に続いて2回目の訪問です。

奈良美智さんの作品がド~ンと載る案内ちらしに魅かれました。
で、美術館の前に、篠山の市街地も回ってみようとなったわけです。

 

里山の秋は自然の美しさを再確認させてくれました。
陶芸美術館はその自然の中に融けこむように建っています。

 

美術館のエントランスでは、奈良美智さんの作品、身長278cmの「White Riot」が出迎えてくれて、この作品のみ撮影可です。

展示作品の多くは陶芸を専門としていないアーティストの作です。

土を焼くことによって生まれてくる作品を作家自身が期待し、楽しんでいるように感じました。

 

 

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篠山河原町妻入商家群あたりぶらぶら歩き

2013-11-12 | 旅・おでかけ

秋の篠山に出かけました。

篠山城跡近くではまだ、サクラが色づいている程度でした。

 

河原町妻入商家群あたりを歩いてみました。
この日(11/9)は土曜日だったのですが、それほど人通りは多くありません。

 

王地山まけきらい稲荷に参拝しました。まけきらい^^名前がいいっ。
紅葉がちらほら始まっていました。

 

通りにもどって、器とくらしの道具ハクトヤをのぞきました。

大小の器、くらしの道具、帽子、衣類、バッグ・・・。
どれもあたたかいぬくもりを感じさせる物たちが、所狭しと並んでいます。

 

ランチは町屋カフェ栄亀堂でいただきました。
表のメニュー看板の隅に、
「何かにつけてスローなお店です。ゆったりとした空間をお楽しみください」
と、書かれていました。

うわ~、いつも急がない老夫婦にはピッタリです。

 

トイレに向かう扉の向こう側は、時代が1世紀ほどもどったようです。
代々和菓子屋さんを営んできたお店で、お菓子の型などもありました。

 

店主のライブがありました。
松山千春、中島みゆき、さだまさしを1曲ずつ。

店主はまだ平日は会社勤めだそうで、営業日を確かめて出かけてくださいね。

 

 

前日のローカルニュースで取り上げられていた篠山市菊花展も見ることができました。
篠山地方特有の菊「篠山中菊(お苗菊)」という菊があって、一度満開になった菊の花びらが裏返しになりながら巻き上がるのだそうです。

 

おやつは米粉パン。
黒豆ジャムサンド栗あんパンです。栗あんパン、形もあんも栗です。

 

お土産はむかご。小さな柚子がおまけについてきました。

 

 

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リラックマ ペットボトルカバー

2013-11-11 | 食べもの・飲みもの

コンビニの棚で見かけて、全6種アッという間に揃い^^ました。
リラックマのペットボトルカバー

お茶の値段は同じだし、すご~く嬉しいおまけです。

 

 

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金沢・白川郷への旅・・・6(終) 市内ぶらぶら歩き、金沢21世紀美術館

2013-11-10 | 旅・おでかけ

10月21日(月)~23日(水)まで金沢に行ってきました。 

旅の3日目は金沢21世紀美術館と周辺ぶらぶら歩きです。

金沢駅前から1日フリー乗車券を使って周遊バスに乗って、まず近江町市場へ。
ここでは街歩きの途中で食べられるように、みかんだけ^^買いました。

 

町民文化館

 

泉鏡花記念館では「泉鏡花遺品展」開催中
奥さま手作りのキセルのカバーがなんともかわいらしく・・・。

 

金沢五木寛之文庫が併設された金沢文芸館
五木さんは奥さまの出身地金沢で新婚生活をスタートさせました。

入館したのは泉鏡花記念館と金沢文芸館の2館だけだったのですが、係の方々に旅行者を大切にする気持ちが表れていました。

 

またバスに乗って金沢21世紀美術館へ。バス停前の石浦神社

 

着きました。金沢21世紀美術館

 

インスタレーション、映像表現を主体とした美術館なんですね。
順路は特に決まってないようで、うろうろ^^しました。

〈スイミング・プール〉
思いのほか小さい^^プールでした。
上と下に人がいないと、絵になりません。

 

この日見られた展覧会・作品のちらし

 

〈市民ギャラリー2004.10.09-2005.03.21〉

 

〈雲を測る男〉

 

〈カラー・アクティヴィティ・ハウス〉

 


敷地のかたすみに茶室「松涛庵
この19世紀の^^たたずまいが私は気に入りました。

 

美術館を後にしました。ちょっとだけ始まっていた紅葉です。
石川四高記念館・石川近代文学館

 

おやおや旅の初日に夕食をとった金澤もんようの前に出ました。
香林坊からバスで金沢駅までもどりました。

 


金沢、落ち着いたいい街でした。

 

 

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金沢・白川郷への旅・・・5 五箇山、白川郷

2013-11-09 | 旅・おでかけ

10月21日(月)~23日(水)まで金沢に行ってきました。

旅の2日目は五箇山白川郷に出かけました。

紅葉にはまだ早かったのですが、この季節の山あいの家々のたたずまいは自然としっくりとけあって、日本の故郷そのものといった趣きでした。

なぜかはじめに到着したのはJR城端(じょうはな)駅
富山県高岡市の高岡駅と富山県南砺市の城端駅を結ぶ城端線の終点です。

 

実は目指したわけではありません。
五箇山へ向かおうと入れたナビの電話番号が南砺市観光協会で、目的地と離れていたんですねぇ。

でも、間違えたから味わえたしっとり落ち着いた町並みでした。

 

行き先をちゃんと入力しなおして菅沼合掌造り集落に着きました。
展望台から集落を一望して、下りて行きました。

 

今回は寄れなかったのですが、五箇山相倉集落には20棟の、ここ菅沼には9棟の合掌造り住宅が残っています。
両地区で約80人の方々が生活しているそうです。

 

トンネルをくぐって五箇山合掌の里にも回ってみました。静かでした。

 

続いて白川郷へ。五箇山から車で20~30分です。
白川郷には110棟以上の合掌造り家屋が残っています。

1995年に五箇山とともに、ユネスコの世界遺産に登録されています。

であい橋は全長107m。

 

集落内をぶらぶら歩き、ここまで来たからにはと、展望台まで登りました。
雪風を避けるため、家々が同じ方向を向いて建てられているのがよく分かります。

 

下から見上げた展望台。あんなところまで登ったんだぁ。

 

和田家だけ中に入ってみました。国指定重要文化財です。
ちょうど、何かの取材中でした。
金沢の街なかでも取材クルーに2・3回出合いました。情報番組が多い^^のかな。

 

 

白川村で一番大きい合掌造り、明善寺庫裡

 

 

金沢(石川県)、五箇山(富山県)、白川郷(岐阜県)と3県またいだ移動の一日でした。

 

 

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金沢・白川郷への旅・・・4 金澤もんよう、駅の蔵

2013-11-08 | 旅・おでかけ

10月21日(月)~23日(水)まで金沢に行ってきました。

旅日記を中断して、アッという間に2週間が経ちました。

中断前に記事にした兼六園では雪吊りやリンゴ吊り、幹吊りなど冬を迎える準備が始まって、園内の雰囲気は様変わりしたようです。私たちが訪れた日には半袖のTシャツの観光客いたほどだったのに、季節の移り変わりは早いです。

どこに入っても間違いないよ、と聞いていた金沢では夕食は街で食べようと決めていました。
でも、毎度のことながら予定は決めず、行き当たりばったりです。

香林坊でバスを降りればどこかに行き着くだろうと思っていたら、それらしきにおいのする飲食店街にたどり着けません。
仕事帰り風の4・50代の2人連れのご婦人に聞いたら、水路沿いに何軒かお店があるということで、バス通りから1本裏道に入ってみました。

で、1日目の晩ごはんはせせらぎ通りの和・小皿料理金澤もんようでいただきました。

 

まず白ワイン

 

オードブル

 

カキの松前焼き

 

加賀れんこんの天ぷら

 

ごはんとみそ汁

 

和牛のステーキ
ソースがおいしかった。

 

エビと野菜のガーリック炒めみぞれあんかけ

 

デザート

 

今年6月5日にオープンしたばかりの新しいお店で、器が素敵でした。
もちろん味もね。

 

2日目の晩ごはんはレンタカーを屋上のカーポートに返して、下に下りる前に駅ビル内にあった郷土料理、駅の蔵というお店に吸い込まれるように^^入りました。
いろいろたのんでシェアしました。

まず梅酒のソーダ割り

 

焼き茄子

 

鴨の治部煮

 

赤鰈の唐揚げ

 

秋刀魚の塩焼き

 

生麩と加賀野菜の天婦羅

 

ごはんとみそ汁

 

帰途につく日は大好き駅弁です。
利家御膳を買って乗り込みました。

 

乗り合わせた団体さんも同じお弁当で、添乗員さんが1人で配り歩いていました。
「新大阪には何時ごろ着きますかぁ?」
「スケジュール表を見てくださぁい」
なんて答えながらね。

前期高齢者^^の女性が多い団体でした。

このサンダーバード、敦賀・今庄間で線路にトラブルがあったとのことで、途中時速15kmでの徐行区間がありました。JR北海道で、問題が多数発覚した時期だったので、この対応はよかったのですが、団体さん新大阪での乗り継ぎができなくなったようで、添乗員さん大変そうでした。

もともと乗り継ぎ時間が少ないので、トイレは列車内で済ませておいてくださいなんて言っているほどでしたから。

 

お土産はお菓子ばっかり。
真ん中のチンアナゴのオブジェは金澤もんようのオーナーシェフ(多分)山本さんの作品。
5・6匹並べたほうが面白いけれど、何匹も買うのもちょっとためらわれれるしなぁ。

 

 

 

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