自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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川藤幸三さん講演会

2013-11-04 | プロ野球・スポーツ

11月2日(土)、神戸学院大学同窓会主催の川藤幸三さんの講演会に行ってきました。
一般の方大歓迎^^とあったのでね。
テーマは『元気』 代打人生論~ピンチで必要とされる生き方~というタイトルがついていました。

 

8月末から大失速した阪神タイガースに、私は大ガッカリしたシーズンでした。

川藤さんは阪神一筋19年。
引退して27年経っても存在感と影響力はいまだに大きいのですが、通算成績は決してよくはありません。

在籍★19年、試合数★771、打数★895、安打★221、本塁打★16、打率★0.236

安打数は成績いい選手の約1年分^^です。


それでもこうやって、講演や解説で飛び回れるのは人柄からくるものが大きいのでしょう。

バース選手は川藤さんにくっついて、ずいぶん日本文化を学んだ^^ようだし、G軍に移籍後成果が出ず、ナベツネ氏に「じゃまだけはしないでほしい」と言われたころの清原選手を、屋台に毛が生えたような店で「望んだ道なんだから行け」と励ましたのは川藤さんだったそうです。

かといって、別に自慢げに語ったわけではありませんよ。

オマリー打撃コーチや掛布さんの話などを交えながら、予定時間をオーバーする熱弁ぶりでした。


講演会のあと、キャンパス内を歩きました。

 


この日(11/2)神戸学院大学ポートアイランドキャンパスでは大学祭開催中でした。

フリーマーケットでクリスマスグッズをゲット。
今年のクリスマス飾りはこれで決まりです。材料費分ぐらいの値段でした。

 


翌3日夜は、雨が降り出す中、クリネックススタジアム宮城で日本シリーズの第7戦でした。
今年は球史に残るようなシリーズでしたね。

持てる以上の力を発揮したのが楽天でした。

ほぼ360°埋め尽くした楽天の応援団。
テレビ観戦している私も今年は楽天に勝ってほしかった。

 


2日の川藤さんへの質問コーナーで、
「これを今日聞いておかなければ一生後悔する」といって、50過ぎぐらいの男性がした質問はこうでした。
「息子が巨人ファンで、甲子園でライトとレフトに分かれて応援するんです。どうしたらいいですか?」
川藤さんは、
「親は親、子どもは子どもです」


アホかっ!!    
この男性、撮影禁止の会場で、スマホを向けていました。
長く向けていたので、動画でも撮っていたのかもしれません。

クライマックスシリーズで、甲子園を赤く染めた広島の応援団、日本シリーズのKスタ宮城での楽天の応援団
一体となってて、見ててうらやましかったです。

日本シリーズ球団別優勝回数の数字があります。
巨人:22、西武:13、ヤクルト:5、ソフトバンク:5、オリックス:4、ロッテ:4、広島:3、横浜:2、日本ハム:2、中日:2、阪神:1、楽天:1
(西武は西鉄、ソフトバンクは南海とダイエー、オリックスは阪急、ロッテは毎日、横浜は大洋、日本ハムは東映をそれぞれ含む)

ファンの力が至らないのもあるんじゃない?
悔しいです。

 

 

コメント
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