駅前の花壇でホタル^^が光ってました。
な~んて、もちろんウソですよ。
今年もJR三ノ宮駅南側の歩行者用デッキを計20万個の発光ダイオード(LED)で彩る、
「1000mの光の回廊・神戸ライトメッセージin2010~エコエンジェル」が始まりました。
11月20日~12月25日までで、午後5時半~11時の間、点灯されます。
青白く灯る光は、少しさびしくはあるけれど・・・、
優しく、厳かで、年の瀬の気忙しさをひと時、落ち着かせてくれます。
駅前の花壇でホタル^^が光ってました。
な~んて、もちろんウソですよ。
今年もJR三ノ宮駅南側の歩行者用デッキを計20万個の発光ダイオード(LED)で彩る、
「1000mの光の回廊・神戸ライトメッセージin2010~エコエンジェル」が始まりました。
11月20日~12月25日までで、午後5時半~11時の間、点灯されます。
青白く灯る光は、少しさびしくはあるけれど・・・、
優しく、厳かで、年の瀬の気忙しさをひと時、落ち着かせてくれます。
今年、我が家の近くのキンモクセイはあまり香らず、いつの間にか花が終わっていました。
その代わりのように、盛大に咲いたのがヒイラギモクセイです。
11月になって、雪が積もったようにビッシリと咲いています。
近ごろは街路樹への薬剤散布がないせいか、葉っぱの虫食いも盛大^^です。
化粧クリームのような香りがかすかにします。
小春日和の一日、久し振りに港に面した大学のキャンパスを歩きました。
新設のキャンパスなので、まだ大きく育っていない木々がきれいに紅葉し、海辺に適した花々がもりもりと咲いていました。
ナワシログミです。
来年の4~5月、苗代を作るころに、ダイダイ色の実が熟します。
ツワブキです。
ハマギクです。
肉厚の葉っぱが特徴で、ここではイソギクより少し早く満開を迎えたようです。
イソギクです。
葉のうらの白毛が葉っぱを縁取っているように見えます。花は筒状花のみで、花びら状の舌状花はつきません。
11月13日(土) ザ・シンフォニーホールで芦屋交響楽団第74回定期演奏会
曲目は―
チャイコフスキー◆荘厳序曲「1812年」
チャイコフスキー◆弦楽セレナード
ショスタコーヴィチ◆交響曲第12番「1917年」
アンコールで―
ハチャトゥリアン◆組曲「仮面舞踏会」より〈ワルツ〉
指揮/松浦修さん
指揮の松浦さんはロスアンゼルス生まれ、広島育ち。
日本、アメリカ、イギリスで音楽教育を受けた、指揮者で、コンサートピアニストでもある若手です。
いつも硬派^^の曲を演奏することが多い(と私は感じる)芦響ですが、今回もドッカンドッカンとものすごい迫力でプログラムはすすみ、ショスタコーヴィチが終わったころには身体がこわばって^^しまったほどです。
アンコールのワルツで少しほぐれ^^ましたが・・・。
最初の曲、チャイコフスキーの「1812年」ではステージ奥、パイプオルガンの前にバンダ(管楽器の別働隊)が配置され、大太鼓が3台、皮も破れんばかり叩かれて、大砲の音^^を出していました。
バンダは名門、大阪府立淀川工業高校吹奏楽部の生徒さんたちだったんですね。
ショスタコーヴィチの「1917年」は楽章間の切れ目なく40分間連続して演奏(アタッカというんですって)されます。まさに息つくヒマ^^がありません。
一人一人に実力があるからこそ、やり遂げられた演奏ですねー。
「とてもアマチュアとは思えない」と、毎回感心させられる芦屋交響楽団です。
友人がいただきものだけどといって、庄内柿を届けてくれました。
「日本一おいしい庄内柿」だと、お便りつきだったんですって。
甘くて、やわらかくて、タネがなくて、平らなのが特徴だそうです。
食べてみると、ほ~んと、上品な甘さです。
ただ私にとっては、どこの産の柿でも日本一だぁ。
何でもおいしい食欲の秋^^です。
11月12・13・14日と黄砂に見まわれた神戸です。
入港中の飛鳥Ⅱもかすんでます(13日夕方)。
やっと晴れた15日の朝、山が見違えるほど紅葉していました。
ベランダから見下ろす、遊歩道の木々の紅葉もきれいです。
11月10日の篠山は、まだ山々は緑のほうが多い状態でした。
それでもこの日、あちこちの畑では霜除けの火を焚く光景が見られて、一気に紅葉が進みそうでした。
篠山城跡にある青山神社ではみごとに紅葉している木もありました。
お堀端のイチョウの木です。
篠山市菊花展の最終日、かたずけが始まっている会場で、展示されていた菊を見ることができました。
盛りを過ぎると、花弁が内側に巻き込まれる品種は最後の日だからこそ見られたのかもしれません。
下のモミジの写真はお菓子の里・丹波での写真です。背景にセイタカアワダチソウが咲いて、いかにも里山といった風景でした。
篠山ではイタリアンダイニング茜でランチをとったあと、近くにあるお菓子の里 丹波に寄りました。
1万坪の敷地に歴史的建造物を移築したものを中心に5つの建物がそれぞれテーマをもって運営されています。
ミオール館は神戸の旧垂水警察署を移築した、大正初期の洋館です。
カフェではお茶や食事ができ、洋風小物や紅茶・ケーキなども買えます。
1階にはコンサートホール、1階フロアにはアンティークカップのギャラリーが併設されています。
茅葺の家は嘉永7(1854)年に建てられた民家を移築したもので、抹茶や和菓子がいただけ、和風小物が買えるようです。
そのほか、安政4(1857)年に建てられた商家を移築した薬師山山荘、ヨーロッパの古い民家を模したドイツの館、和風に建てられたお菓子の里・本館があり、それぞれ飲食ができ、みやげ物を買うことができます。
園内はよく手入れされ、モミジ、ナンキンハゼ、モミジバフウ、スズカケノキなどが紅葉していました。
民間の商業施設のようですが、観光の要素もたっぷりあって、団体とかち合わなければ、ゆったりとした時間が過ごせます。
篠山で買ったお土産は小さなリュックに詰めて帰ってきました。
普段食べる食品ばかりで、まるで戦時中、農村に買い出しに行ったみたい。
もちろん、戦争経験してませんよ。念のため。
ごぼう餅、黒豆きな粉菓子、少量包装のおかきとか、老夫婦には少量優先です。
大好きなトマトはイタリアンダイニング茜のあかね農園で収穫されたものです。
友人宅でごちそうになったのは季節限定の栗おはぎ。
あと数日で今年の販売は終わるそうです。
小さなお餅を栗餡で包んだおはぎは、作ったその日にいただかないと、外側がパックリ割れてしまうみたい。
上の写真、パックのおはぎが割れてるのは捧げ持って^^こなかったから。
それだけ、繊細なお菓子なんですね。
珍しいものをごちそうになりました。
静かな静かな 里の秋
お背戸に木の実の 落ちる夜は
ああ母さんと ただ二人
栗の実 煮てます いろりばた
(里の秋 作詞・斎藤信夫)
こんな歌の背景にピッタリの景色だとは思いませんか?
ただしここは、赤ぎれの母さんが囲炉裏ばたに座る民家ではなくて、400年の歴史をもつ長者屋敷を移設した茅葺のイタリアンレストランです。
神戸より篠山にいることが増えた友人が、予約して連れて行ってくれました。
イタリアンダイニング茜です。
テーブルの下(床のほうね)では、ストーブが赤々と暖かそうです。
地場野菜を使った前菜とパンです。
ほうれん草とカニ身のフレッシュトマトソーススパゲティーです。
Aランチ(2835円)はメインを選べて、こちらは魚。
舞鶴産グレのソティー、ハクサイのピュレとレモンバターソース。
デザートです。
評判の高いお店のようで、平日でも、予約客でいっぱいでした。
私はまず、この雰囲気にググッ^^ときました。