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自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

細ぉ~~いつながり

2023-08-24 | 日常・身の回り

慶応高校の優勝で終わった高校野球、日が短くなって、プロ野球の日程も変則的になって、「秋」の始まりを感じます。

 

甲子園での慶応の応援があまりにも激しくて、「やり過ぎちゃう?」と思ってしまった私。
「どの口が言う!」と言われてしまいそうですね。

慶応には大昔、細いつながりがありました。
高校を出て2番目に勤めた会社は、9時―5時の間、席についていればいい、楽な会社でした。
高度成長期には庶務・雑務ができる高卒・短大卒の女性はいくらでも求人がありました。
勤務地は東京駅前です。

1番目の会社は勤務地が有楽町から地方にかわる時期にあたったので3年在職して退職したのです。

2番目の会社にいたときに、仕事が楽ならば通信教育でも受けようかと慶応大学に申し込みました。スクーリングは三田校舎です。短期間ですが対面授業がありました。
キャンパスで1人、友人もできました。
しばらく年賀状のやり取りをしましたが、その彼女は2人のお譲さんを残して、若くして亡くなりました。

「もっと仕事をしたい!」という気持ちが捨てられないで、3年働いて、3番目の会社に転職しました。
大きな声では言えませんが、ハード極まりない職場でした。でも、大きく育てられたと思っています。
仕事の報酬は、さらにやりがいのある仕事、というのが会社の方針でした。
もちろん、学校どころではありません。

仕事、仕事で、転勤もし、退職前の勤務地が横浜。
慶応高校や大学のある東急東横線の日吉のアパートに1年と少し住んだでしょうか?
定期券は買い替える必要がないまま、まだ使えるピエール・カルダンの定期入れに入っていました。

 

慶応につながる細い細い糸がありました。

 

 

 

コメント (3)
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