暖かくなった陽射しの下でスミレが咲いていました。
よりによって固いコンクリートのすき間です。
とはいっても、これは都会に咲くスミレの特徴の一つです。
種子にエライオソームと呼ばれる、栄養豊富な物質がついていて、 アリがこの匂いに魅かれ、巣のなかへ種子を運び込み、時期がくるとそこから芽を出すのです。道路と縁石のすき間はアリの通り道なんですね。
アリ散布(型)植物というそうです。
ヒメオドリコソウもアリ散布植物だそうですが、スミレほどすき間好き^^ではないようです。
今日のオープン戦は終盤だけ見られました。
阪神、エラーとボークで失点、広島と引き分けです。
(3/5と3/9に撮影)