このところ頻繁に出かけている兵庫県立芸術文化センター。
最寄り駅の阪急神戸線、西宮北口駅南側から続く街路樹はユリノキです。
チューリップのような花を咲かせるこの木の英名は、チューリップツリー。
確かにユリよりチューリップに似ていますが、ネット情報によると、ユリノキが日本に入ったころ、チューリップの花が一般的ではなかったからだそう。
一方、和名の半纏(はんてん)木、軍配の木は、葉っぱの形に由来します。
大型の葉がゆさゆさと風に揺れていました。
ただ、花はまだなのか、それとも終わったのか数本の木の葉陰に少し見えるのみです。
また、芸術文化センターのロビーの屋上はグリーンでおおわれています。
季節が変わるごと、雑草の種類に変化があり、どこから、タネが飛んでくるのだろうかと、自然のたくましさに驚かされます。
ハハコグサ
チチコグサ
エリゲロン(雑草化しています)
?葉っぱや花はウマノアシガタに似てるのですが、花弁が4枚なんです。
ジシバリ
マツバウンラン
きれいな薄紫色ですが、まずピントが合いません。
ヒメコバンソウ
ハルジオン
(5/12と5/17に撮影)