自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~ 蘭寿とむさんのデロリスで

2016-07-17 | コンサート・音楽・宝塚

7月3日(日)、梅田芸術劇場メインホール天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~を観てきました。

 

1週間前に観たぐらいのつもりでいましたが、もう2週間も前だったんですね~。
年寄りの時間の経過は呆れるくらい早いです。

デロリスとカーティスはダブルキャストだったのですが、観劇したのはデロリスが蘭寿とむさんの回です。映画からイメージされるデロリスは森公美子さんで、初演にも出演しているし、森さんのほうも観たいところですが、どちらか1回となると宝塚ファンとしては、蘭寿さんのほうを選びます。

胸元が大きくくれた短いドレスで歌い踊る蘭寿さん。
以前観劇した地球ゴージャスの舞台でも感じたのですが、あの背幅の広いスーツをバシっと決めた蘭寿さんはどこに行っちゃったんでしょう。

鳳蘭さんの修道院長さんも存在感がありました。
多少しわがれた声がいい。
これがクリアに張られた声だったら、役と合いません。

いい声といえば、オハラ神父の今井清隆さん。

そして、シスター・メアリー・ロバート役の宮澤エマさん。
宮澤喜一元首相のお孫さんですが、歌を歌うために生まれてきたような安定した美しい声です。
ジジの七光りなどなくても、ショービジネスで成功しますね。

これもダブルキャストだったカーティス役の大澄賢也さん。
前奥様はお元気でしょうか?

カーテンコールでは全員に配られた光るブレスレットを手首に巻いて、観客が立ち上がって振り付けどおり身体を動かしました。

大阪は人が多いし、神戸より都会^^です。
でも、暑い。



お上りさん気分の一日でした。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする