7月16日（土） 兵庫県立芸術文化センター小ホールで、
アレクサンデル・ガジェヴ ピアノ・リサイタル
曲目はー
ベートーヴェン◆ピアノ・ソナタ 第31番
ショパン◆ピアノ・ソナタ 第2番 「葬送」
ラフマニノフ◆絵画的練習曲「音の絵」
ドビュッシー◆12の練習曲第11番「組み合わされたアルペッジョのための」
リスト◆ピアノ・ソナタ ロ短調
アンコールでー
ドビュッシー◆亜麻色の髪の乙女
プロコフィエフ◆ピアノ・ソナタ 第7番より第3楽章
モーツァルト◆ピアノ・ソナタ 第3番より第3番より第3楽章
ちょうど2週間前、ベテランのミハイル・プレトニョフのピアノ・リサイタルを聴いた芸術文化センターで、この日は今年22歳のアレクサンデル・ガジェヴのピアノ・リサイタルです。
2人とも、使用したピアノは SHIGERU KAWAI です。
アレクサンデル・ガジェヴさんは2015年の浜松国際ピアノコンクールの優勝者。
日本国内を優勝者ツアー中です。
ピアノは河合楽器からの持ち込みで、宣伝効果大ですね。
本プログラムとアンコールで、バラエティに富んだ作曲家の作品を弾き分けて、
「何でも弾けちゃうもんねっ」っていう感じです。
ショパンの「葬送」では耳なじんだ葬送行進曲の主題に、こんなにも美しい旋律がはさまれていたんだと、初めて認識しました。
久しぶりにCDを購入、サインをいただきました。
